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高麗芝の手入れは簡単!水やりや芝刈りの頻度、適切な植え方をご紹介

高麗芝の手入れは簡単!水やりや芝刈りの頻度、適切な植え方をご紹介

 

「芝生」といえば多くの方が青々としたきれいな光景を想像すると思います。芝にもさまざまな種類があり、なかでも高麗芝(コウライシバ)という種類の芝はあざやかな緑色が特徴的です。

ここでは、高麗芝の購入時の注意点や、植え方、植えるのに適した時期、そして植える前に知っておきたい高麗芝の手入れについてなどをご紹介しています。これから高麗芝を植えようと思っている方のお役に立つ内容となっているので、参考にしてみてください。

 

 

▼日本の代表的な芝生、高麗芝(コウライシバ)

高麗芝は日本にもともと自生していた芝で、代表的な芝草のひとつです。

 

高麗芝ってどういうもの?

高麗芝は温暖な日本の気候に適した暖地型芝草(夏芝)です。ちなみに、寒さに強い芝は寒地型芝草(冬芝)といいます。高麗芝は日本にもともと自生していた日本芝の一種で、暑さや乾燥、病気、害虫、塩害などに強く、ほかの種類にくらべて管理・手入れが楽であるとされています。

生育に適した温度は25~35度、芝を植えるのに適した時期は3~6月と9月下旬。芝刈りは春・秋は月に1回、7~8月は成長が早いので週1回が目安です。

 

高麗芝のココが魅力!

芝生というと管理が面倒というイメージをお持ちの方も多いでしょう。しかし高麗芝は手入れが比較的簡単であるという魅力があります。

また、高麗芝は冬になると枯れてしまいますが、枯れてしまう期間がほかの種類とくらべて短いです。そのためあざやかな緑色を長く楽しむことができます。もしお庭に芝を張るとしたら、きれいに色づく期間が長い方がうれしいですよね。

 

高麗芝より葉が細いものは「姫高麗芝」

高麗芝とよく似た名前で、姫高麗芝という種類の芝があります。姫高麗芝は高麗芝にくらべると葉が細くやわらかく色も美しいのですが、繊細で管理がむずかしい傾向にあります。病気や虫害、乾燥、多湿などの環境によるストレスに弱く、成長が早いため芝刈りの頻度は高めです。

 

高麗芝を植えるときに考慮したいポイント

▼高麗芝を植えるときに考慮したいポイント

 

高麗芝は手入れが比較的ラクなうえ、美しい緑の期間が長くて魅力的ですよね。庭に高麗芝を植えたいとお考えの方に向けて、ここからは高麗芝を植えるときに気をつけるべきポイントをお伝えしていきます。

 

高麗芝はどこで購入する?

高麗芝はホームセンターや種苗店、園芸店、ネットなどいろいろな場所で購入することができます。もっともお安く買えるのはネット通販でしょう。しかし送料がかかって結果的にご近所で買うより高くなってしまう場合もあるので要注意です。

種苗店や園芸店だと、店員さんに直接わからないことや管理・手入れのポイントなどを聞くことができるので、初心者の方も安心できるのではないでしょうか。

 

購入するのに適した時期はいつ?

先ほど、高麗芝を植えるのに適切な時期は3~6月と9月下旬とご紹介しました。そのため、高麗芝がよく出回るのは春ごろです。

野菜やくだものように、芝にも旬の時期があり、旬をすぎた芝は安く売られていることがあります。また、1年中購入可能なお店もあります。しかし、シーズンをすぎた芝は病気にかかりやすい、枯れやすいといったデメリットがあります。購入するさいは、高麗芝の発育に適した時期を逃さないようにしましょう。

 

▼高麗芝を植えるなら場所選びが肝心です

いくら高麗芝は手入れが簡単で高温・乾燥や病虫害にも強いといっても、植える場所選びは慎重にしてください。高温や乾燥に強い高麗芝は、日当たりや水はけのよい場所に植えましょう。反対に、湿地や日当たりの悪い場所では成長しにくく、病虫害のリスクも高まります。

しかし、どうしても日当たり・水はけの悪い場所に植えなければならないときもあるでしょう。お庭に芝を植えたいけど、立地条件的に年中日当たりが悪い。でも芝生のお庭をどうしても諦められない……。そのようなときは、盛り土や地下に水路をつくる工事をおこなうことで、水はけの問題を改善することが可能です。

 

▼高麗芝の植え方はおもに3つ!それぞれご紹介

高麗芝の植え方はおもに3つ!それぞれご紹介

 

植える場所を確認したら、次は植え方です。芝生は「種子」「切り芝」「ロール芝」などの形態で売られますが、そのなかで切り芝(長方形の芝生マットのようなもの)が一般的によく選ばれています。切り芝を使った高麗芝の植え方は、おもに以下の3種類があります。

 

目地張り

もっとも一般的な方法です。切り芝と切り芝の間に3~5cmの隙間(=目地)をあけて張っていきます。レンガ積みの壁のような模様を、芝で地面につくるイメージです。隙間は目土(めつち)という土で埋めます。

張ってから数か月で芝が成長して全面が埋まります。隙間をあけて張るので、全面に隙間なく張るよりは切り芝の量を少なくすませることができます。

 

市松張り

市松模様を想像していただければわかるように、1枚おきに芝生を張る方法です。こちらも張って半年ほどすると芝が成長して全面が埋まります。目地張りよりもさらに切り芝の量をおさえることができます。

 

ベタ張り

平張りともいい、切り芝を全面に隙間なく張るので、今ご紹介した方法よりも簡単にきれいに仕上げやすいでしょう。ただし、切り芝が目地張りの2倍近く必要です。そのため、コストをおさえたい方には不向きでしょう。

以上が高麗芝を植えるおもな3つの方法です。

 

▼高麗芝の日常的な手入れも大切に

植えてからは植えっぱなしにせず、管理・手入れをお忘れなく。高麗芝は手入れが簡単・ラクちんなのが魅力ですが、日常的にこのような手入れが必要です。

 

美しい緑を保つために欠かせない水と肥料

高麗芝は高温・乾燥に強い性質を持っているので、ほかの芝とくらべて水やりの頻度は少なめで大丈夫。春~梅雨にかけては3~4日に1回、夏は朝晩の水やりを毎日おこなうのが目安です。この目安にくわえ、天気や気温も考慮して調節してください。

水やりの頻度のほかにも注意したいのが水をやる時間です。夏の昼間などの気温の高い時間帯に水やりをおこなうと、水が熱くなり芝生をいためてしまうことがあります。かならず朝や夕方以降のすずしい時間を選ぶようにしてください。

肥料をやる時期は、高麗芝の発育の時期である3~9月を目安に。窒素、リン酸、カリウムなどがバランスよく配合された肥料が適しています。よくわからないという方は、芝生専用の肥料が市販されているのでそれを選んでおけば無難でしょう。

芝生の葉や茎に肥料がついたままだと枯れることがあります。肥料をやった後は水をやって洗い流しましょう。

 

生育を維持するために欠かせない芝刈り

見た目だけではなく、芝の生育のためにも芝刈りは必要です。芝生は草丈がのびすぎると下草という丈の低い草が生え、湿気がたまって病気や虫害を引き起こすことがあります。

高麗芝は、春・秋は月1回、夏の生育が盛んな時期は週1回を目安に芝刈りをしてください。芝刈り後は刈った後に出てくるカスを残さないよう、根気よく取り除く作業も必要です。これをサッチングと呼びます。放置したカスが湿気を含んで病気や虫害が発生したり枯れたりしてしまうこともあります。

日常的におこなう手入れにはこのようなものがありますが、ほかにも1年に何回か「エアレーション」「目土入れ」などのお世話も必要です。

 

▼まとめ

高麗芝の特徴や、購入・植え方の方法、おもに必要なお手入れなどをご紹介しました。美しい緑の芝生を楽しむことができるよう、適切な時期に植え、適宜必要な手入れをおこないましょう。

ほかの種類の芝にくらべて高麗芝は手入れが簡単というのが魅力ですが、それでも忙しかったり芝刈りの範囲が広かったりして管理が大変という方もいらっしゃるでしょう。そんなときはプロの手を借りるのもひとつの選択肢です。美しい高麗芝の景色をキープできるよう、ときにはプロの手も借りながらしっかり管理しましょう。

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