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レンガチップを庭に敷く方法|オシャレで雑草のない庭をつくろう!

レンガチップは何でできているの?

お庭があるお家で暮らしているみなさんは、せっかくなのだから自分好みのお庭をつくってみせようと、日々、いろいろ模索しながらお庭と向き合っていることかと思います。お庭は好き勝手にいじって遊ぶことができるテーマパークといっても過言ではないほど自由に満ちていて、毎日の暮らしを豊かにしてくれるものです。

しかし、だからこそ自分好みに作れないことは大きな不満につながってしまいます。その不満をできる限り減らすためには、お庭づくりのための情報が必要不可欠です。草花の種類、手入れの仕方、砂利やチップの種類などを知れば、理想のお庭をつくれます。

本コラムでは「レンガチップ」についてご紹介してきます。庭づくりのための情報が増え、みなさんが理想のお庭をつくるためのお手伝いができれば幸いです。

レンガチップは何でできているの?

レンガチップとは、文字通りレンガをチップ状に粉砕したもので、ウッドチップと形や大きさが酷似しています。原料がレンガであるため、表面に小さな穴が無数にあいている性質を持ち、水分や湿気の吸収率が高いです。そんな性質から、土の上に敷き詰めれば、ウッドチップと同じように一定の湿度を維持する効果が期待できます。

レンガチップがある庭は雑草も生えにくいって本当?

レンガチップがある庭は雑草も生えにくいって本当?

レンガチップには確かに雑草の繁茂(はんも)を抑える効果があります。それには、レンガチップというよりも、原料であるレンガの性質が大きく関わっています。

雑草が生えにくくなる仕組み

まずはじめに、とても単純なことですが、レンガチップを敷くことで土壌に降り注ぐ日光の量を減らすことができるからです。植物は光合成しなければ満足に生育できません。もちろん日陰に強い種類もいますが、土壌に十分な光が常に当たっている状態よりは、多少なりとも雑草の生育を抑えることができ、生い茂ってしまうことを防げます。

さらにもう一点、レンガのある性質から、雑草対策になると考えることができます。雑草の中には、アルカリ性の土壌だと生育しづらくなる種があります。そして、レンガは水に濡れると、強いアルカリ性を示します。

つまりどういうことかといいますと、アルカリ性のレンガで覆ってしまえば、その土壌での雑草の繁茂(はんも)を抑えることができるという考えです。毎朝、庭に水を撒く際にでも敷いてあるレンガチップに水をかけてやるだけで、多少の防草につながります。

ですが、雑草は多少日陰にしようがアルカリ性にしようが、種子が萌芽し、水や酸素といった養分があれば、どこからでも生えてきてしまうものです。

なのでレンガチップを敷くだけでは、防草対策としてまったく満足できない方のほうが圧倒的に多いかと思います。レンガチップを敷くのみの防草対策は、まったく何も敷かないよりは若干効果があるという程度にとどめておいてください。

レンガチップを使った雑草対策には、もっと別に効果的な方法があります。

除草シートとの組み合わせは効果バツグン!

防草対策としては、除草シートを敷くことはかなりの効果があります。これは、レンガチップ以上に「光を遮る」という意味で、雑草の生育を抑制する方法です。

あらかじめ生えている雑草や落ちている異物の処理だけでなく、地面の凹凸をなくすために均したうえで敷くことができれば、その防草効果はかなり高いものが期待できます。

さらに、そのうえにレンガチップを敷き詰めると、防草効果はよりいっそう高くなります。先述しましたが、レンガチップの原料であるレンガは、水に濡れることで強アルカリ性を示す性質があり、その強アルカリ性には雑草の生育を妨げる効果があるからです。

レンガチップを失敗せずに敷く方法!

レンガチップを敷くには、レンガチップの性質など、知っておいたほうがいい点がいくつかあります。それらを踏まえたうえで、理想の活用方法を模索することがいいでしょう。

レンガチップを敷く前に注意すべきこと

まずレンガチップは極めて硬質であり、ウッドチップなどよりも尖った形状のものが多いです。なので、小さなお子さまやペットがいるご家庭では、庭で遊んでいるときに転んだりしてケガを負ってしまう危険性があります。せっかく作ったお庭で大切な家族がケガをするなんて考えたくもないことです。よく注意しなければなりません。

さらに、硬質なレンガチップは、当たり前ですが柔軟性には欠けてしまいます。なので上に物を置くことは不向きです。置いた物を安定させることが難しいからです。できることならレンガチップを敷く前に、庭のどこにどんな物を置くのかを考え、先に置きたい物を配置してからチップを敷き詰めるなどの対策が必要になります。

注意点を確認しておいたうえで、レンガチップを使うと決めたら、あとは敷くだけです。

レンガチップを庭に敷く手順

  1. 1:敷きたい場所にある石などの異物を可能な限り取り除く。
  2. 2:1をおこなった場所を角材などで叩くことで均しながら土を締める。
  3. 3:1,2を終えた場所に、除草シートを敷く。
  4. 4:除草シートのうえにレンガチップを丁寧に置いていく。

以上がレンガチップを敷くまでの基本的な流れです。完成後の見栄えだけでなく、雑草対策などの観点から見ても、大事なところは1と2です。これらは整地作業であり、整地がどれだけ丁寧におこなわれているかによって、除草シートの効果も変わってくるからです。

さらに、レンガチップは重たいという点にも、気をつけなければなりません。必要以上の量を持って作業をすると、転倒などにつながるおそれもあるからです。

レンガチップを使ったオシャレな庭づくり

レンガチップを使ったオシャレな庭づくり

このコラムを読んでくださっている方の中には、すでにレンガチップに興味や関心があり、お庭を彩るためにどう使おうかある程度計画を立てている方も多いかと思います。

これから書くことは、レンガチップが持つ可能性の一端です。庭はみなさんが自由におこなうべきことで、レンガチップも使いたいように使うことがベストといえます。なので、あくまでもご参考程度にとどめておいていただくだけで十分です。

西洋風のお庭には欠かせない!

西洋風から鮮やかな赤茶色のレンガで作られた小道や地面をイメージする人も多いかと思います。ですがレンガを一つひとつ敷き詰めるのは大変ですし、すでに形状が決まっているぶん望んだ使いかたができない場合もあります。

その点、レンガチップは使い勝手がいいです。必要なところに必要な量だけ敷くことができます。西洋風なお庭をつくりたいときにレンガチップは欠かせないといえるでしょう。

ちょっとしたアクセントに!

コンクリートの舗装面も、その周りをテラコッタ色のレンガチップで囲えば、明るい雰囲気を演出できます。そこにちょっとした植物なんかを植えると、テラコッタ色の中に緑系統が生えて、とても見栄えがよくなります。

レンガチップは、すでにある程度つくりが固まってしまっている場所に、ほんの少し使うだけで十分なアクセントとして活用できるのです。

<<和風のお庭にはグレーで!作り方次第では和洋折衷で面白くなります!>>

レンガチップの中にはグレーのものもあります。テラコッタ色の、ザ・レンガのような色が合わない落ち着いた雰囲気でまとめてあるお庭に使えますし、和風のお庭と合わせてみればちょっとした和洋折衷なんてものを生み出すことも可能です。もちろん西洋風のお庭の中で使っても面白いかと思います。

まとめ

レンガチップはお庭の雰囲気をがらりと変えるのに絶大な効果を発揮するといえます。ですがウッドチップなどと比べて重く、自力では思い描いた通りのお庭をつくることができないかもしれません。それだけでなく、無茶な取り扱いをしたことで、ご自分やご家族の誰かがケガを負ってしまう危険性もあります。

さらに、本コラムでご紹介した除草シートと組み合わせて使う雑草対策も、まずは万全の状態で除草シートを敷くことが必須となります。そのために必要不可欠となってくる丁寧な整地や、除草シートをすき間なく敷き詰めることは、経験が足りない人間には大変困難な作業です。

もしも、除草シートの敷き方や、レンガチップを安全に使って希望通りのお庭をつくることに対して、大変そうだな、難しそうだな、と思われた方は、業者にお任せしてしまうことをおすすめします。

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  • 庭木の剪定

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  • 伐採

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