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庭石の置き方のポイントは?石の特徴を活かして理想的な庭園を実現!

庭石の置き方のポイントは?石の特徴を活かして理想的な庭園を実現!

美しい庭を作るために庭石の存在は必要不可欠です。庭石の置き方ひとつで、庭全体の雰囲気は大きく違ってきます。そのため、自分の庭に庭石をキレイに置きたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際に庭石を置いてみようと思っても、どこにどうやって置けばいいのか迷ってしまいますよね。この記事では、美しい庭を作るための庭石の置き方から庭石の種類、理想の雰囲気を出すためのポイントなどを紹介します。

庭石を設置する全体的な流れ

庭石をキレイに設置するには、全体的な庭石の置き方の流れを理解することが大切です。全体的な流れがわからない状態で庭石を設置してしまうと、庭石の魅力を引き出せないことがあります。庭石の魅力を最大限に引き出すためにも、全体的な流れを理解しておきましょう。

まずは庭全体の完成イメージを考える

まずは自分が作りたいと思っている庭全体の完成像をイメージしておきましょう。とくに石組みは、庭全体の完成像をイメージしていないと実際に庭石を置くとき悩んでしまいがちです。

そのため、庭全体の雰囲気や石組みを考慮して、自分がどういった庭を作っていきたいのかしっかりとイメージしましょう。

それぞれの庭石の特徴を活かす置き方を考える

庭石にはそれぞれ特徴があります。その特徴を活かす置き方を考えるようにしましょう。庭石のサイズや形などをしっかりと理解しながら、それらを活かせる配置を考えていきます。

実際に庭石を設置する

庭全体の完成像のイメージと、庭石の特徴を踏まえた置き方の準備ができたら、次は実際に庭石を設置してみます。庭石を設置していくときは、庭石の特徴を活かしながら自分が作りたいと思っている庭全体の完成像のイメージに近づけていきましょう。

庭石の置き方のポイントは?

庭石の置き方のポイントは?

この項目では、庭石をキレイに配置するために抑えておきたい用語とポイントを紹介します。

まずは基本的な用語を理解する

庭石をキレイに配置するためには、特徴を活かすことが基本です。庭石の特徴を理解するためには、庭石の基本的な用語を理解する必要があります。下記で紹介していきましょう。

【天端(てんぱ)】

天端とは、庭石の頂上にある平らな部分のことです。

【根入れ】

根入れとは、庭石が地面と接している部分のことです。また、庭石が地面に埋まっている部分も同様に根入れと呼ばれます。

【見つき】

見つきとは、庭石を置いたときに真正面から見える部分のことです。

【見こみ】

見こみとは、庭石の真正面から見える見つきの左右のことです。この見つきの左右とは、庭石の側面のことを指しています。

【肩】

肩とは、庭石の角になっている部分のことです。一般的に見つきと見こみの境目部分にある、角状の部分を指しています。

【鼻】

鼻とは、庭石のある部分が出っ張り、その出っ張り部分の下が少し凹んでいる箇所の、出っ張り部分のことです。一般的な形の庭石にはあまり見られない特徴となっています。

【あご】

あごとは鼻の下にくぼみがある部分のことです。鼻と同様に、一般的な形の庭石にはあまり見られない特徴となっています。また、あごは庭石の特徴としては大きな欠点となりやすく、地面に埋めてしまうことが多いです。

【しゃくり】

しゃくりとは、庭石の表面がえぐれている部分のことです。基本的にしゃくりは、天然にえぐれている部分のことを指すことが多く、地方によっては「クリコミ」と呼ばれることもあります。

【石理(せきり)】

石理とは、庭石の模様や質感の違いなどのことです。庭石は、石理の特徴によって見た目に大きな個性をもたらします。

庭石の特徴を活かせるよう角度や向きを決める

庭石の特徴が理解できたら、次に庭石の特徴を活かすための角度や向きを決めましょう。代表的な据え方として「山天」と「平天」があります。山天は庭石の角の部分を頂点に配置する方法です。もうひとつの平天は、庭石の平らな部分を水平に配置する方法です。

基本的に庭石は、不規則な形をしているもの多く、特徴も庭石ごとに異なっています。そのため、山天や平天のような代表的な据え方などを使いながら、その庭石の特徴をもっとも活かすことができる角度や向きを考えてみましょう。

庭石の置き方で重要な「石組み」の基礎知識

庭石をキレイに配置するために、もっとも重要となるのが石組みです。この石組みがしっかりとできているかどうかで、庭の仕上がりが決まるといってもよいでしょう。この項目では、石組みの考え方について紹介します。

石組みとは「庭石の配置や構成」

まず、石組みとはどういったものなのか理解しておきましょう。石組みとは、庭石の配置や構成のことです。この石組みは、庭石を使った庭を作るときに非常に重要となります。

あまり見た目のよくない庭石を使っても、石組みがよければ庭石の欠点が気にならないほど美しく仕上げることも可能です。

しかし、雑に石組みをおこなってしまうと、いくらよい庭石を使ってもあまり美しい仕上がりにならないということもあります。そのため、美しい庭を作りたいと思っている方は、しっかりと石組みを意識するようにしましょう。

庭石の高さに変化をもたせよう

庭石は配置する高さによって、見た目に変化が表れます。そのため、石組みを意識していくうえでは、庭石の高さに変化をもたせることが大切です。たとえば、庭石を配置するときに天端をすべて同じ高さにしてしまうと、庭石の見え方が同じようなものばかりになってしまいます。

しかし、天端の高さに変化をもたせてメリハリを付けることで、立体感のある庭石の配置となるのです。すべての庭石がもつ天端の高さに変化をもたせる必要はありませんが、実際の見た目を確認しながら、最適な高さを考えるようにしてください。

庭石の雰囲気に統一感をもたせよう

美しい庭を作るうえで意識したいのが、庭石の雰囲気に統一感をもたせることです。庭石の大きさや形、色などが統一感のないものばかりだと、ちぐはぐで不自然な印象に見えてしまいがちです。

そのため、庭石を選ぶときはある程度、統一感のあるものを選ぶようにしましょう。とくに庭石の色は庭石の大きさや形と比べて、「統一感」という点で見た目に大きく影響します。庭石の色は揃えるようにするのがおすすめです。

庭石を直線で並べない

庭石の置き方として気を付けておきたいのが、庭石を一直線で並べないようにするということです。庭石を一直線に並べると統一感があるように見えますが、人工的な雰囲気も同時に出てしまいます。

場所によっては、庭石を一直線に並べても問題はありませんが、統一感を意識するあまり庭石のほとんどを一直線に並べてしまわないようにしましょう。

庭石にはどんな種類があるの?

庭石にはどんな種類があるの?

庭石にはさまざまな種類が存在しています。実際に使われることの多い庭石の種類を理解しておくことで、庭の完成像もイメージしやすくなるでしょう。この項目では代表的な5種類の庭石と、それらの特徴を簡単に紹介します。

花崗岩系の特徴

花崗岩(かこうがん)系の庭石は、全体的に白っぽい色をしているのが特徴です。庭石として人気が高く、細かな石質をもっています。代表的な花崗岩の種類としては、御影石(みかげいし)や奥州御影(おうしゅうみかげ)などがあります。

安山岩系の特徴

安山岩(あんざんがん)系の庭石は、全体に灰色で白と黒の斑点をもっているのが特徴です。耐久性と耐火性に優れており、庭石以外にもさまざまな用途をもっています。代表的な安山岩の種類としては、本小松石(ほんこまついし)や鉄平石(てっぺいせき)などがあります。

結晶片岩系の特徴

結晶片岩(けっしょうへんがん)系の庭石は、全体的に緑っぽい色とくっきりと浮かぶ石理が特徴です。鮮やかな緑と見やすい石理によって、庭石としての人気もあります。代表的な種類としては、伊予青石(いよあおいし)や秩父青石(ちちぶあおいし)などがあります。

凝灰岩系の特徴

凝灰岩(ぎょうかいがん)系の庭石は、軽さと柔らかさに加えて小さな穴が多数存在しているのが特徴です。色合いも豊富で、独特の雰囲気をもった庭石として活用されることが多いです。代表的な凝灰岩としては、大谷石(おおやいし)が挙げられます。

玄武岩系の特徴

玄武岩(げんぶ)系は、基本的に黒と灰色の間のような色をしているのが特徴の庭石です。石の表面は粗いものから細かいものまで存在しており、色も赤褐色のものなどがあります。さまざまな見た目をもっているため、活用しやすい庭石です。

代表的な玄武岩としては、六方石(ろっぽうせき)や黒ボク石などがあります。

庭石の置き方を意識して理想の雰囲気にする

庭石の置き方を意識することで、和風や洋風などの理想の雰囲気をもった庭を作ることができます。この項目では、どんなイメージの庭があるのか、その庭を作るための簡単なポイントなどをご紹介します。

和風イメージ

日本の庭において庭石を使った和風のイメージは非常に人気があり、定番です。とくにわびさびを意識した和風の庭は、日本の旅館などでも見たことがあるのではないでしょうか。こういった和風イメージの庭を作るときに意識したいのが、「自然の美」です。

この自然の美を意識するうえで、人工的な雰囲気が出ることを避けることが大切です。和風イメージの庭を作るなら、庭石の色を落ち着いたものにして統一感をもたせましょう。

そのうえで、人工的な雰囲気が出ないように天端の高さにできるだけ変化をもたせたり、庭石を一直線に並べたりしないようにしましょう。また、石理は向きに変化をもたせてしまうと不自然に見えてしまうので、向きを揃えるようにするのがおすすめです。

洋風イメージ

洋風イメージの庭を作るときに意識したいのが、明るい庭石を使うということです。和風のイメージと違い、オレンジ系などの庭石を使うことで色味が鮮やかになり、洋風のイメージとマッチします。

また、洋風イメージの庭を作るときも、和風同様に統一感を意識しましょう。とくに、庭石の形は四角なら四角で統一することで、洋風イメージのもつ洗練さを出すことができます。また庭石の向きも揃えることで、より洗練された見た目となるのでおすすめです。

モダンイメージ

モダンイメージの庭を作るときに意識したいのが、人工的な雰囲気を出すことです。基本的な庭石の配置は、人工的な雰囲気を出さないようにすることが多いでしょう。しかし、モダンイメージの場合は現代的に仕上げるため、人工的な雰囲気を出すことが重要になるのです。

そのため、庭石も大きさや形、色をできるだけ揃えたものを使います。庭石の置き方も、なるべく均等になるように置くことで、モダンなイメージを演出することができます。

ヨーロピアンイメージ

ヨーロピアンイメージは、ほかのイメージと違った独特な風合いを出すことが鍵です。とくに、庭石は古びた雰囲気をもっているものを選ぶことが重要になってきます。この古びた雰囲気というのが、ヨーロピアンイメージに重要な独特な風合いを出すのに役立つのです。

また、微妙に色味の違う庭石を近くに並べることで、アンティーク感を出すことができます。アンティーク感を随所に散りばめることで、庭全体がヨーロピアンイメージに近づきます。

本格的に庭石の移動や設置をする場合はプロに依頼しよう

イメージした完成像通りの庭を作るためには、重い庭石の移動や設置をおこなう必要があります。庭石の大きさによっては、自分でも移動や設置をおこなうことは可能です。しかし、本格的にイメージした庭の完成像を作りたいと考えているなら、業者に依頼するのがおすすめです。

大きな庭石の運搬でクレーン車が必要になることも

人が持ち上げることが不可能なほど大きな庭石の場合、クレーン車を使って移動させる必要があります。たとえクレーン車が必要ない大きさの庭石であっても、理想の庭を作るうえで何度か配置を変えることも考えられるでしょう。

そうなったとき、自分や家族だけでは理想の庭を作るのに限界がきてしまう場合があります。そのため、キレイな庭石の置き方をしたいなら業者に依頼したほうが安心です。

複数社を比べて理想的な庭園を実現しよう!

実際に庭石の移動や設置を業者に依頼する場合、複数の業者から比べて選ぶのがよいでしょう。業者によって料金や庭の仕上がりに違いがあります。

自分の理想とする庭のイメージができても、どの庭石を使うのか、そもそも自分の家にあう庭石がわからないなどの悩みも、業者によっては親切に相談に乗ってもらえます。

まとめ

理想的な庭を作るための、庭石の置き方にはいろいろなポイントがあります。まずは、庭全体の完成イメージを考えることが第一です。イメージができたらそれぞれの庭石の特徴を活かす置き方を考えることで、キレイに庭石を置くことができるでしょう。

また、庭石を置くときには石組みを意識することも大切です。石組みの結果次第で、庭の仕上がり方が決まるといっても過言ではありません。とはいえ、庭石の移動や配置は庭石の大きさなどによっては、自分1人で不可能な場合もあります。

業者であれば、大きい庭石でもクレーンを使って移動させることができます。また、庭全体のイメージやどんな庭石を使えばいいかの相談もすることも可能です。理想の庭作りを考えているというかたは、ぜひ一度業者に相談してみてはいかがでしょうか。

お庭110番のサービス料金
  • 庭木の剪定

    3,000円〜/本

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  • 伐採

    2,000円〜/本

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  • 草刈り(機械刈り)

    300円〜/㎡

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