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みかんは剪定次第でおいしさが変わる?正しい剪定方法と注意点について

みかんの木を剪定しよう

日本人にはなじみ深い果物であるみかん。風邪のときに食べるなど、おいしいだけでなく体によさそうなイメージもあります。そんなみかんの木は、背が低めで手入れも簡単なので、お庭でみかんを育てているご家庭も少なくありません。

しかし、きれいに実がつかない、実のなる数が少ないといった問題も起こります。そんなときは、剪定の方法を見直してみましょう。上手に剪定すれば、もっとおいしいみかんができるでしょう。

今回は、みかんの木の剪定についてくわしくご紹介します。

みかんの美味しさの秘訣は木の剪定にあり

みかんの美味しさの秘訣は木の剪定にあり

一般的な剪定の目的とは、植物の成長にとって不要な枝や葉を切り落としてしまうことです。そうすることによって、日光や水分、栄養などの循環を保つことができるのです。とくに糖分が光合成で作られる果物にとって、十分に日光が当たる環境は大切です。

邪魔な枝をなくして光の通り道を作り、葉に十分な日光を当てることができれば、甘くておいしいみかんを作れます。みかんの美味しさのためには、剪定は欠かせません。さらに、風通しをよくすることで、害虫を予防するという役割もあります。

おすすめの剪定時期

みかんの剪定は新しい枝が生長するころにおこないます。一般的な気候で育てているみかんなら、収穫期が終わって新芽が出る前の2月~3月が最も適当だといわれています。

4月になると新しい花をつけるための花芽を付け始めるため、誤って切り落としてしまうと、その年は花が咲かなくなります。また、成長期になってしまうと枝が増えてしまうため、剪定をするのも大変になります。4月以降の剪定は極力避けましょう。

みかんの木の剪定方法

みかんの木の剪定時期がいかに大切か、おわかりいただけたでしょうか。では実際にみかんの木の剪定をどのようにおこなったらよいか、時期に分けてみていきましょう。

苗木の剪定

お庭に苗を植えて、1年目~3年目までは、適切な大きさを保つ、木の生長を促進する目的でおこないます。

まずは木の骨格となる枝(主枝)を50cm程の高さまで切り詰めます。次に、成長の妨げになる枝を切り落としていきます。太い枝を3~4本残して、残りはすべて切り落としてしまいましょう。

残した枝も1/3程度の長さを残して切り落としまいます。この作業を切り戻し剪定と呼び枝の生長を促進する効果があります。

2年目~3年目は、花が咲かない枝を切り戻していきます。枝の本数が少なかったり、花の咲いた枝が少なかったりするときは、無理に剪定する必要はありません。

4年目以降は、みかんの特性に合わせて剪定します。みかんは沢山実のなる年とあまり実がならない年を交互に繰り返します。みかんが沢山実った翌年は、不要な枝を間引くぐらいでよいです。一方で実が少なかった年の翌年は、夏や秋に伸びた枝を切り返して、春の枝を多く出すことができるようにします。

成木~若木の剪定

樹齢1年以上の木は、不要な枝を切る「間引き剪定」をおこないます。間引き剪定では、枝を付け根から切り落とします。そうすることによって日当たりがよくなり、作業性も上がります。

切り落としたほうがよい枝とは、枯れている、病害虫の被害がある、細い、極端に長い、下に垂れているなどの特徴がある枝です。また、春から夏に強く立ち上がった枝や、前年の秋に伸びたり前年に果実がなったりした枝も、剪定したほうがよいものとなります。

剪定するときの注意点

剪定をするときには、いくつかのことに注意する必要があります。まずは、一度に大量の葉を切り落とさないことです。大量に葉をなくすと元に戻ろうとするためにエネルギーを使ってしまうので、花を咲かせる数や、実のなる数に悪影響が出ます。

一度の剪定で落とす葉は樹全体の1~2割が適当です。

次に、春に伸びた新梢(今年に伸びた枝のこと)は切らないということです。さらに、間引き剪定のときは必ず枝の付け根から切るということです。ここで切り落とし剪定をしてしまうと、切り口から分岐し枝数が増えることになります。

剪定後のケアは忘れずに!

ここまで剪定の方法を紹介してきましたが、忘れてはいけないのが剪定後のケアです。枝を切り落とした後の切り口は、雑菌や害虫などが入りやすい状態になっています。そこで、切り口には保湿剤等を塗ってケアしておく必要があります。市販されている癒合剤もおすすめです。

また、肥料を撒いていくことも大切です。みかんは多くの栄養を必要とする木です。とくに剪定した直後は傷を回復させるための栄養が必要になります。即効性のある液体の肥料を撒いておくとよいでしょう。

自分で剪定するのが不安。どうする?

以上、みかんの木の剪定について紹介してきました。みかんの木にとって剪定が重要であるということはわかったっていただけたと思います。でも、注意点もあって自分で剪定するのは不安…という方もいるかもしれません。そんなときは、プロの業者に依頼することもできます。

「お庭110番」では、みかんの木の剪定について無料で相談ができ、現地での見積りもできます。お気軽にご相談ください。

美味しいみかんを作るお手入れ方法

美味しいみかんを作るためには、剪定に加えて日ごろのお手入れも欠かせません。どんなことに気をつけてお手入れしたらよいか、ポイントをまとめていきます。

日々のお手入れ方法

日々のお手入れ方法

みかんの木も他の植物と同じように、水やりをするとよいです。みかんの場合、木が吸い上げる水分はほとんどが実に集まっていきます。たっぷり水分をあげればおいしいみかんの果実ができるのです。

ただし、実が成熟し始める10月以降は乾燥気味の土のほうが実の内部にある糖分が濃縮されるため、水やりを控えたほうがよいといわれています。

また、みかんの木はたくさんの栄養も必要とします。肥料もたっぷりと与えましょう。みかんの木には、鶏糞、魚粉のような有機系の肥料が適しています。春・夏・秋の成長期の直前に肥料を与えると効果的です。

さらに、みかんの木にも害虫がつきます。4月から10月に多いアブラムシ・ハダニといった虫は酢を原料とした予防剤で、ハモグリバエはみかんの木に網をかけて防ぐことができます。

もし害虫がついてしまったときには、アブラムシは粘着剤のついた綿棒または駆除剤で駆除します。ハダニは葉の裏まで水をかけることで流すことができます。ハモリバエは黄色いところに寄っていくという特徴があるので、市販のトラップを使用するとよいでしょう。

害虫以外に気をつけたいのが木の病気です。みかんの木は基本的には病気になりにくく、かかる可能性があるとしたら、うどんこ病です。このような病気を防ぐには、風通しに気をつけたり予防薬を塗ったりします。

「摘果」も大事なお手入れの1つ

みかんの木の大事なお手入れの1つとして、収穫以外に果実を摘み取る「摘果」という作業があります。みかんの果実の甘さは、葉が光合成で作った糖分を分けられることで決まるため、1つの実に対する葉の数が多いほど甘くなるのです。

摘果は7~8月の時期におこないます。葉20~30枚に対して実が1つとなるのがベストの割合です。摘果して間引くことで、みかんはより甘くなるといえますので、ぜひ摘果をしましょう。

みかんのベストな収穫タイミングはいつ?

さまざまなお手入れをして育てたみかんの木ですが、収穫のタイミングはいつがよいのでしょうか。ベストといわれているのは10~12月です。みかん全体がオレンジ色になったら収穫のタイミングです。

みかんは木につけたまま成熟させたほうがおいしいといわれていますが、遅すぎると翌年の花芽がつきにくくなってしまいます。遅くても12月中には収穫するようにしましょう。

もっと美味しいみかんにしたいなら?

美味しいみかんを作るには、剪定以外にもさまざまなお手入れが必要ということですね。もっと美味しいみかんにしたいというときは、お手入れを業者にお願いするのも一つの方法です。

「お庭110番」では無料で相談することができます。現地でのお見積りも無料ですので、お気軽にご相談ください。

庭木の剪定をプロに依頼した場合の費用相場

みかんの木をはじめ、庭木の剪定が難しそうなのでプロにお願いしようかと考えたとき、気になるのが費用ではないでしょうか。ここでは、費用相場などを紹介します。

費用相場は料金体系で異なる!

費用相場は料金体系で異なる!

剪定にかかる費用相場は、料金体系によって異なります。単価性、日当制、時給制のそれぞれの体系でみていきましょう。

単価性の場合

単価性の場合、木の高さで次のように料金が決まります。

  • 低木(高さ0~3m未満)…3,000円前後
  • 中木(高さ3~5m未満)…6,000円~7,000円前後
  • 高木(高さ5~7m未満)…15,000円~17,000円前後

みかんの木は一般的に 1.5~2.5mほどですので、低木に当てはまります。相場は3,000円前後ということになります。

日当制の場合

日当制は、剪定をする職人1人につき1日いくらという料金体系です。これは地域によっても差がありますが、相場は1人1日あたり15,000~30,000円ということです。

時給制の場合

一方で、時給制で料金を換算する場合もあります。この場合は、1時間2,000~3,000円というのが相場になっています。

剪定以外の費用がかかる場合も

剪定を業者に依頼したとき、剪定以外の費用がプラスされてかかる場合もあります。おもに次のようなことが考えられます。

出張費

さまざまな修理などのサービスと同様、出張費がかかる場合があります。依頼する前に必ず確認するようにしましょう。

枝木の処分料金

剪定すると大量の枝木が発生します。業者の中には、この枝木の処分費用を料金に含んでいることがあります。これが剪定自体の料金よりも高くなってしまう場合もあるので、依頼する前に確認しましょう。

業者選びのポイント

業者に依頼したときの費用相場についておわかりいただけたでしょうか。最後に、業者を選ぶときのポイントをみていきましょう。

まずは、施工実績が豊富な業者は信頼できるといえます。ホームページなどで実績をみることができれば、確認してみましょう。また、剪定をするにあたってイメージを共有できることも大切です。しっかり話を聞いてもらえるか、イメージを共有できそうか判断しましょう。

そして、現地調査や見積りを無料でおこなっていると安心です。広告に掲載されている料金だけでは実際の料金と異なる場合もあるからです。見積りの時点で追加料金がないかなど、具体的な内訳などをしっかり聞いておきましょう。

まずは見積りを依頼してみよう

以上、剪定をプロに依頼する場合の費用相場やポイントを紹介しました。まずは見積りを依頼してみましょう。「お庭110番」なら365日24時間お申込みを受け付けています。無料で見積りができますので、お気軽にご連絡ください。

お庭110番のサービス料金
  • 庭木の剪定

    3,000円〜/本

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  • 伐採

    2,000円〜/本

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  • 草刈り(機械刈り)

    300円〜/㎡

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