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ソヨゴの剪定はやりすぎ注意!時期と方法・育て方のポイントを解説

ソヨゴは育つ速度がほかの植物と比べて遅いですが、剪定は必要です。何もお手入れをしていない状態が続けば、樹形が悪くなるだけでなく、日照不足でうまく成長しなかったり、風通しが悪くなることで病害虫が発生したりします。

せっかく植えた木ですから、長く育てていくために剪定は必ずおこないましょう。とはいえ、ただ闇雲に枝を切ればよいわけではありません。ここではソヨゴの剪定方法から注意事項、業者に剪定を依頼する際のコツをご紹介します。

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ソヨゴの特徴

ソヨゴは雄と雌の木が存在する雌雄異株(しゆういしゅ)の植物です。雌株は開花後に実をつけますが、雄株は実をつけません。5月~6月頃に白い小さな花が咲き、10月~11月頃には真っ赤な実がなります。

もしご自宅で生育しているソヨゴが赤い実のなるものであれば、雌株ということになるでしょう。ソヨゴの実は野鳥が食べにくることがあります。食用ではないため人間は食べることはありません。

また、「シンボルツリー」に向いている樹木とされているところも、ソヨゴの特徴です。シンボルツリーとは、建築物を象徴する樹木のことです。一般的によく生長した、背の高い立派な樹木が、その役目を担います。ソヨゴがその役目にふさわしい理由は、植物の中でも成長が極めて遅く、常緑樹であることから日常的に落ち葉の掃除をする必要もないため、管理がしやすいからです。

仕事や家族との生活など、忙しく日々を過ごしていき、数十年が経過したときには、立派なソヨゴが庭を彩ってくれているかと思います。ご自宅を建てられたとき、家族が増えたときなど記念となる日に植えれば、まさにシンボルとして生活を見守ってくれるはずです。

ソヨゴに剪定は必要?

ソヨゴってどんな木?

ソヨゴはゆっくり生長していくため、決まった時期に剪定するのではなく、伸びすぎた枝を見つけたときや、樹形を整えたいときに不要な枝を切り落とすことが多いです。絡み合った枝を切るといった基本的な剪定もおこないましょう。

まったくお手入れしていない状態が続けば、枝葉が茂り、通気性が悪くなってしまいます。害虫の多くは日陰や湿気を好むため、風通しの悪くなったソヨゴに大量発生するおそれもあるのです。大切なソヨゴを守るためにも、生長に合わせた適切な剪定は必要となります。

ソヨゴの剪定に適している時期

ソヨゴの剪定をおこなうなら、2月頃がよいでしょう。2月頃をおすすめする理由は、ソヨゴの実がその時期に落ちるからです。実のなる雌の木である場合、かわいらしい赤い実をしっかりと楽しんでから、不要な枝を剪定しましょう。

生育しているソヨゴが雄の木である場合は、白い花が咲き終わる5月~6月以降に剪定をおこなうとよいでしょう。

剪定をおこなうことによって、木全体が効率よく日光を受けられるようになり、風通しがよくなることで病害虫を予防できます。

庭木・植木のソヨゴの剪定方法

ソヨゴを剪定する方法についてご紹介します。

剪定に必要な道具

  • 剪定バサミ
  • 軍手
  • 三脚(手が届かない場合)

1.透かし剪定をする
まずは、透かし剪定をします。透かし剪定とは、混み合っている枝を減らして風通しをよくする剪定方法のことをいいます。まずは、ソヨゴにとって不要な枝を枝元から剪定バサミで切りましょう。不要な枝とは、以下のような枝のことをいいます。

  • 枯れている枝
  • 真上に伸びている枝
  • ほかの枝と交差している枝
  • 枝同士が絡まっている枝
  • 株元から生えている若芽

2.全体のバランスを整える
不要な枝を取り除いたら、樹形を整えましょう。理想の樹形からはみ出ている枝は、枝分かれしている部分で切るようにしてください。

剪定するときの注意点

剪定するときの注意点

ソヨゴを剪定するときに注意していただきたいことがあります。それは強い剪定をしないということです。強い剪定とは、多くの枝を切ったり太い枝を深いところで切ったりすることをいいます。ソヨゴはこのような剪定をすると枯れてしまうことがあるため、剪定のしすぎに気をつけましょう。

プロに任せれば「正しく」「適度」な剪定ができます!

剪定の基本は樹木への負担を減らし、成長を促進させることです。しかし、剪定をしすぎてしまいますと、健康的に育たなくなってしまいます。「自分で剪定するのは不安。」「どこまで切ればよいのか分からない。」とのことでしたら、剪定のプロに依頼をするとよいでしょう。

弊社には、腕のよい剪定業者が多く加盟しています。業者選びにお困りでしたら、ぜひお電話にてご相談ください。

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ソヨゴの基本的な育て方

ソヨゴを育てるために必要なお手入れは剪定だけではありません。ソヨゴを上手に育てるためにも、基本的な育て方についておさらいしてみましょう。

適した環境

適した環境

ソヨゴは日なたでも明るい日陰でも育てることができます。しかし、西日が当たる場所は葉やけしてしまいますので、なるべく西日が当たらないところで育てるようにしましょう。ソヨゴは水はけがよい土も好みます。

水やり・肥料

ソヨゴの水やりは、鉢植えと地植えで異なります。鉢植えで育てている場合は、土の表面が乾燥したら多めに水を与えましょう。地植えの場合は、植えてから根を張らすまでの約2年間、土が乾いたら水を与えてください。根が張ってからは、とくに意識して水やりをする必要はありません。ただし、明らかにソヨゴに元気がない場合や、長い期間雨が降っていない場合は、与えてもよいでしょう。

肥料は、地植えの場合は毎年2月ごろに有機質肥料を株元に与え、鉢植えの場合は毎年3月ごろに緩効性化成肥料を追加で与えましょう。肥料は園芸店やホームセンターで購入できます。

植え替え

ソヨゴを植え替えるときは、4月~5月上旬もしくは8月下旬~9月におこないましょう。根を抜いたら周りの土を1/3ほど落とします。「有機質肥料」もしくは「緩効性化成肥料」を植穴や鉢の土の中に入れ、ソヨゴを植えてください。植え替え後は水を与えるようにしましょう。

増やし方

ソヨゴは「種まき」と「つぎ木」で増やせますが、適切な時期や方法があります。失敗せずに増やすことができるよう、詳しくご紹介します。

種まき

すでに育てているソヨゴが雌の木ならば、できた実から種を取りましょう。雄の木を育てている場合は、種を購入する必要があります。通販や園芸用品店で買いましょう。

種まきの適切な時期は、3月~4月です。適期を迎えるまでは、キレイに果肉を取り除いた種を乾燥させないように水苔で包み、密封できる袋に入れて、冷蔵庫で保存します。

そして時期がきたら、種まき用の土を入れた育苗ポットに、種をまいてください。芽がでて、10~15センチメートルまで樹高が生長したら、地面に植え替えましょう。

つぎ木

つぎ木とは、同じ種類の植物のうち、2つ以上の個体に人が切断面を作り、その切断面同士を接着させることで、新しい個体にするという方法です。土台になる木を「台木」、その台木に接着する木を「穂木」といいます。

ソヨゴのつぎ木は「切りつぎ」と呼ばれる方法です。適切な時期は3月~4月頃になります。まずはソヨゴの台木となる木の、地面から4~10cmくらいの位置に、刃物で三角形の切り口を作るように、切れ込みを入れます。

切れ込みを入れるのは、木の凹凸のない部分にしてください。次に、穂木とする枝を10~15cmほどの長さに切り、台木に作った切り口に、切り口同士が密着するように差し込みましょう。

つぎ木の成功率を上げるためには、つぎ木テープを使って、切り口をしっかりと密着させることが大切です。つぎ木テープは園芸用品店やホームセンターで購入できます。

テープを使って切り口を密着させたら、切り口が乾いてしまわないように、テープを巻いた部分をビニールで覆ってください。切り口が乾燥すると、うまくつぎ木がおこなえません

ソヨゴの注意すべき「病気」と「害虫」

植物には種類によって発症しやすい病気や、つきやすい害虫が存在します。ソヨゴが被害を受けやすい病気や害虫についていくつかご紹介しましょう。

カイガラムシ

カイガラムシ

枝や葉っぱに寄生する害虫です。栄養を吸い取って樹木を弱らせます。さらに、カイガラムシの排泄物は、すす病をもたらすカビの栄養にもなってしまうため、早々に駆除しなければなりません。

ロウのような殻に覆われていているものは成虫で、薬剤の効き目が薄いためヘラやブラシで擦り落としてください。殻のない幼虫は専用の薬剤で駆除できます。

アブラムシ

アブラムシから発せられる甘露は、すす病を引き起こすカビの栄養です。園芸用品店やホームセンターで購入可能な専用の薬剤で駆除しましょう。

アブラムシの量が少ない場合はガムテープやセロテープなどで、1匹ずつ樹木から取り除く方法もあります。

すす病

カビが原因による病気です。幹や葉っぱ、枝がまるですすをかぶったように黒くなってしまいます。光合成の妨げとなり、結果、ソヨゴの生育が悪くなってしまいます

原因であるカビは、樹木について害虫の排泄物を栄養としているため、すす病を防ぐためには害虫を付着させないことが肝心です。

褐斑病

褐色の斑点が葉っぱにあらわれる病気です。症状が深刻化すると、斑点は広がっていき、やがてその葉っぱは枯れてしまいます。せっかく作られた新芽も被害対象となるため、早々に発病した葉を摘み取りましょう。

病気には必ず防げるという手段はないものですが、日ごろから日当たりや風通しをよくしておくと、発病する確率を抑えることができます。

剪定を依頼するときの費用と業者の選び方

「剪定を依頼したいけどいくらかかるのか分からない……。」という方は、まず費用相場を確認してみましょう。剪定費用は木の高さによって決まることが多いです。

●庭木1本の剪定にかかる費用の相場

木の高さ 料金相場
~3m 2,988円
3~5m 6,860円
5~7m 15,624円

※上表の平均価格は、剪定業者9社のホームページに記載されている料金の平均値を算出したものです。
※掲載料金は消費税を含んでおりません。(2020年10月時点)

また、依頼先によっては職人が剪定にかかる時間で費用を決めている場合もあります。剪定費用のほかにも追加で枝葉の処分費出張費が追加でかかることもあるので、詳しい費用を知りたい場合は見積りを依頼するとよいでしょう

失敗しない業者選びのコツ

失敗しない業者選びのコツ

依頼をしたいけどどの業者に依頼したらよいのか分からないという方は、以下のポイントを基準に業者を選ぶとよいでしょう。

  • 見積りが分かりやすい
  • 不安な点があれば相談にのってくれる
  • 対応が丁寧である
  • 作業実績が豊富である
  • 無料で見積りや現地調査をおこなってくれる

まずは電話で相談してみよう!

剪定を依頼する前に、気になっていることや疑問に思っていることは電話で聞いてみましょう。弊社では、24時間365日コールセンターが稼働しているため、剪定業者の依頼先についてのご相談はいつでもお答えすることができます。無料でお見積りもおこなっていますので、ぜひ一度、お電話ください。

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