ジューンベリーの剪定時期と方法!花や実をつけるお手入れのコツとは

ジューンベリーの剪定時期と方法!花や実をつけるお手入れのコツとは

ジューンベリーは、樹形が美しいことや、病気や害虫被害の心配もほとんどないことなどが人気の果樹です。

初心者でも比較的育てやすい庭木ではありますが、苗のころから樹形を整えるひと手間を加えてあげることで、樹形の美しさをより引き立てることができます。

ここでは、ジューンベリーの剪定時期や方法についてご紹介していきます。この記事を読むことで自宅のジューンベリーをより美しく育てることができるようになるでしょう。

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目次

ジューンベリーの剪定時期

落葉樹であるジューンベリーは、葉っぱの落ちている時期に剪定をするのが適しているといわれています。具体的には、休眠期にあたる12月~3月がよいでしょう。この時期に剪定をおこなえば、木へのダメージを最小限に抑えることができます。

剪定のときに切るべき枝の種類

ジューンベリーは自然樹形を楽しむことができる樹木ですが、以下のような不要な枝を放置していると大きく成長し樹形を乱してしまうことがあります。そのため、このような枝を発見したら、早めに切るようにしましょう

徒長枝

徒長枝

徒長枝とは、勢いよく真上に伸びている枝のことをいいます。この枝は根元から切るようにしましょう。

ひこばえ

ひこばえとは、株元から生えてくる若芽のことをいいます。栄養を奪ってしまうため、元から切りましょう。

ただし、主幹が弱ってしまっていたり、生長しすぎてしまったりしている場合は、先のことを考えてひこばえを残すことがあります。自分で判断するのが難しい場合は、プロに依頼するのもよいかもしれません。

胴吹き枝

胴吹き枝とは、幹や枝の途中に芽が吹くことをいいます。胴吹き枝を放置するとどんどん太く伸びてしまうので枝元から切るようにしましょう。

交差枝

交差枝とは、ほかの枝と重なってしまっている枝のことをいいます。この枝もどちらか1本を枝元から切るようにしましょう。

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ジューンベリーの剪定方法

ジューンベリーはシンボルツリーとしても人気が高く、仕立て方には「主幹仕立て」「株立ち」があります。主幹仕立ては、1本から左右に枝が生えているため樹高が高く、株立ちは根元から何本も幹が生えていて樹高が低いのが特徴です。

剪定をするときは、以下の道具をそろえておこないましょう。

剪定に必要な道具
  • 剪定バサミ
  • 剪定用のノコギリ
  • グローブ
  • 三脚(届かない場合)

主幹仕立てと株立ちでは、剪定方法が少し異なりますが、不要な枝は同じです。不要な枝は、剪定バサミで細いうちに切るようにしましょう。もし太く生長してしまっているようでしたら、剪定用のノコギリで枝元から切り、切り口には必ず癒合剤を塗ってください

ジューンベリーはまだ若木である場合も剪定は必要ですが、切り過ぎると弱ってしまうので適度におこなうようにしましょう。

主幹仕立ての剪定方法

主幹仕立ての剪定方法

主幹仕立ては、ジューンベリーを植え付けた年数によって作業方法が異なります。植え付けから1年目は、幹だけの状態にする必要があるため、苗木を60cm程度の高さに切ってください。2年目は必要な枝だけを残して、ほかの枝を根元から切ります。

3年目は少し複雑になります。2年目に残した枝から生える細い枝を半分程度の長さまで切り、斜めに生えている枝と株元(土に触れている根っこの部分)から生えている枝を元から切り落として整えます。4年目は、残したい枝の先端部分を軽く切り、必要以上に伸びた枝や実をつけたことのある枝を切ってください。不要な枝は見つけ次第枝元から切るようにしましょう。

株立ちの剪定方法

株立ちは、まず株元から出ている枝のなかから、太いものを3本前後残してほかの枝は切り落とします。次に、残した太い枝を半分ほどの高さに切り整え、さらに株元に生えている小さな枝や葉をすべて残さず切り落としましょう。2~3年間そのまま成長させた後、徒長枝やひこばえを切り除いていきます。不要な枝があったらその都度取り除きましょう。

切った枝の処分はどうする?

ジューンベリーを剪定して出た枝は、20~40cmくらいにカットしてゴミに出しましょう。その際、地域によってゴミ出しのルールが異なる場合があるので、住んでいる地域のルールに従って処分してください。工作が好きな方は、切った枝を使ってリースなどのオブジェを作ってみるのも面白そうですね。

自分で剪定するのが難しいと感じたら……

剪定の方法はわかったけど、「自分でやるには難しそう」と感じた方もいらっしゃいますよね。慣れていない方が剪定をすると、必要な枝まで切ってしまったり、切り終えたときに不格好になってしまったりすることがあります。また、枝を切ることは木にとってダメージとなるため、必要以上に枝を切ると花や実をつけなくなってしまうこともあります。

もし自分で剪定をするのが不安だという方は、業者に依頼してみてはいかがでしょうか。業者であればご希望に沿って最適な剪定をすることができます。大切なジューンベリーにも優しくお庭の見た目も非常にきれいに仕上がったら嬉しいですよね。

弊社では複数の加盟店よりご希望に合う剪定業者をご紹介させていただいております。業者選びにお困りの際はぜひお電話にてご相談ください。

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ジューンベリーを上手に育てるコツ

ジューンベリーを上手に育てるためには基本的な育て方にいついて知っておく必要があります。もう一度ジューンベリーについておさらいしておきましょう。

ジューンベリーの特徴

ジューンベリーはいつ剪定するの?

ジューンベリーは、バラ科/ザイフリボク属の小さな白い花を咲かせる人気の高い庭木です。花以外にも、英名:Juneberry(6月になる果実)の通り6月ごろに果実が実ることや、秋の紅葉、美しい樹形が人気です。

ジューンベリーになる果実は鳥の大好物であるため、鳥が熟した甘い実を食べに来ることがあります。果実の収穫も視野に入れてジューンベリーを育てている方は、鳥よけネットをかけるなどの対策をするとよいでしょう。

水やり・肥料

水やりは「庭植え」もしくは「鉢植え」で方法が変わります。庭植えの場合は、ひどく乾燥しているとき以外は不要です。鉢植えの場合は、夏場に水が切れないように気をつけて水やりをしましょう。

肥料は、芽を出す前の3月ごろに緩効性化成肥料を50g程度株元にまきます。これは寒肥といって冬の休眠期に施す肥料のことをいいます。

ジューンベリーの花や実がならない原因は?

ジューンベリーを育てている方のなかには、「なかなか花や実がならない……。」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。ジューンベリーの花や実がならない原因には以下のようなものがあります。

【原因1】育てる環境の問題

ジューンベリーは寒さ・病気・害虫に強く、日当たりのよい場所に植え込めばあまり手を加えなくても育ってくれるというたくましい一面を持っています。しかし、強い日差しがあたり乾燥する場所だと、上手く育たず果実の実りが悪くなることがあります。

【原因2】まだ木が若い

ジューンベリーは、小さな苗木から育てた場合花が咲くまで7~8年かかるといわれています。植えたばかりの状態は肥料をきちんと与え、健康的に育てるよう心がけましょう。

ジューンベリーは1本でも実をならせることができる樹木です。実をたくさんつけたいとのことでしたら、開花後に花の花粉を筆などにつけて受粉させるとよいでしょう。

日ごろからお手入れを忘れずにおこなおう!

ジューンベリーを美しく育てるためには日ごろのお手入れが欠かせません。木の健康を保つためには、適度な剪定や環境をよい状態に保つことが必要なのです。

しかし、剪定が慣れている方でない場合は、誤って必要な枝を落としてしまうことも少なくないでしょう。自分で剪定をおこなうのが不安だという方は業者に依頼すると安心です。プロならば枝が沢山あっても正確に枝の取捨選択をしてきれいに剪定をしてくれるでしょう。

弊社では剪定のプロをご紹介させていただいております。剪定業者をお探しの際はぜひ弊社のサービスをご利用ください。24時間お電話にてご相談を受け付けております。

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収穫したジューンベリーの加工方法

ジューンベリーの実を収穫するタイミングは、果実が黒く熟したときです。ジューンベリーのおいしい食べ方や加工方法についてご紹介します。

ジューンベリーはそのまま食べられる!

ジューンベリーはそのまま食べられる!

ジューンベリーは生食が可能です。酸味や香りはあまりなく、柔らかい甘みが特徴です。収穫後は日持ちしないので、その日のうちに食べてしまうか加工するようにしましょう。しばらく食べないという場合は、冷凍保存をしておくのもおすすめです。

おすすめはジャムにすること

ジューンベリーは生のままタルトやヨーグルトなどのデザートの上に乗せるのもよいですが、甘みを楽しむことができるジャムへ加工するのがおすすめです。

ジューンベリージャムの作り方
  1. 収穫したジューンベリーを洗い、水分を拭き取る
  2. 鍋に入れてきび砂糖を全体にまぶし、30分ほど放置する
  3. 弱めの強火にかけて、焦げないように混ぜる
  4. 実が柔らかくなったら火を止めて裏ごしをする
  5. レモン汁を加えて再び弱火にかける
  6. とろみが出てきたら火を止める
  7. 熱いうちに煮沸消毒をした瓶に詰め、蓋をする

ジューンベリーの剪定を依頼したときの費用相場

大切に育てているジューンベリーの剪定は失敗したくないですよね。そこでプロに剪定を依頼したいという方も多いと思います。

ただ、依頼を検討するときに気になるポイントは料金相場ではないでしょうか。剪定にはどれくらいの金額がかかるのかを知ってからじゃないと依頼に踏み切ることはできません。

そこで、ここでは剪定にかかる費用相場や業者選びのポイントなどについてまとめました。

まずは、業者に剪定を依頼したときにかかる費用の相場を見てみましょう。剪定の費用は職人による一日の剪定にかかる日当制と、木1本の剪定からかかる単価制で分けられます。

職人の場合、依頼先によっては〇時間いくらといった費用の決め方をしていることもあるようです。単価制の場合は、主に木の高さによって費用が異なることが多いです。

●日当制

料金相場
職人一人あたり22,583円

※上表の平均価格は、剪定業者6社のホームページに記載されている料金の平均値を算出したものです。(2020年10月時点)

●単価制

木の高さ料金相場
~3m2,988円
3~5m6,860円
5~7m15,624円

※上表の平均価格は、剪定業者9社のホームページに記載されている料金の平均値を算出したものです。(2020年10月時点)

追加でかかる費用

追加でかかる費用

業者に依頼するときに、剪定以外にも別途料金がかかることがあります。これから、おもな3つの費用を紹介していきます。

1.出張費

依頼する場所や業者の対応エリアなどによって別途出張費用がかかることがあります。電話などであらかじめ確認しておくとよいでしょう。

2.駐車料金

自宅や依頼した場所に駐車スペースがない場合、コインパーキングなどを利用してもらうことがあります。その場合は、駐車料金がかかってしまう業者もあるので、依頼する前に確認しておくとよいでしょう。

3.枝や木の処分費用

剪定の際に出た枝木の処分費用の相場は、45リットルのゴミ袋1つあたり500円程で、軽トラック1台分で3,000~8,000円程になります。剪定費用の見積りに枝木の処分代が含まれている業者もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

処分費用を抑えたい場合は、まとめたゴミ袋を自分で地域のクリーンセンターに持っていくとよいでしょう。

庭木の剪定をプロに依頼するメリット

庭木の剪定は自分でもできる作業ではありますが、プロのような仕上がりにするにはどうしても多くの経験が必要になっていきます。また、時間がとてもかかってしまったり、場合によってはケガをしてしまったりする場合もあるかもしれません。

それに対して、プロに依頼すればきれいな仕上がりで庭木の健康も保つことができるほか、作業時間も短くて済み、ケガをするリスクもないといったメリットがあります。

業者選びのポイント

ここでは、業者を選ぶときのポイントをご紹介していきます。

まず、業者の作業実績は豊富であるかを確認します。作業実績が豊富であるということはそれだけ依頼を受けてきているということなので技術などを信頼できると考えられるからです。

次に、見積りには詳細な記載や説明があるかを確認しましょう。もし見積りの説明のなかに「一式」などの曖昧な表現が使われている場合は注意が必要です。そのときは、「一式」の内容を明確にしてもらうようにするとよいでしょう。

最後に、対応が親切な業者を選びましょう。プロは豊富な知識と経験を持っているはずなので質問や疑問点がある場合は、はっきりと聞いてしまいましょう。そこで、親身になって回答をしてくれる業者はいい業者といえます。また、その際に木1本からの剪定が可能かどうかも確認するとよいでしょう。

まずは見積りを依頼してみよう!

業者に依頼をするときに最初にするのは見積りの依頼です。自宅の庭木の剪定にかかる費用の見積りを複数の業者に出してもらってから最も条件がいい業者に依頼するようにしましょう。

弊社は24時間365日電話対応を受け付けているのでいつでもご相談可能です。「どこの業者に依頼したらいいのか」「おすすめの業者は?」などのご質問にも丁寧にお答えいたしますので、一度お問い合わせください。

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