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カイヅカイブキの剪定方法|美しい樹形と育て方について

カイヅカイブキの剪定方法

カイヅカイブキは乾燥や大気汚染に強く、成長もゆっくりなため、ご家庭でも育てやすい植物です。

ちなみに「カイズカイブキ」と表記されていることもありますが、「カイヅカイブキ(貝塚伊吹)」が正しいようです。豆知識として覚えておいてください。

当記事ではカイヅカイブキの剪定方法について、詳しくお伝えしていきます。剪定というとハサミを使用した作業を思い浮かべる方も多いと思いますが、カイヅカイブキは実は手を使って剪定を進めていくのです。この事実を知らない方も多いでしょう。

また、記事の後半ではカイヅカイブキの育て方や、剪定を業者に依頼するときの注意点についてもご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

剪定する時期

剪定する時期

カイヅカイブキを剪定する時期は、季節に関係なくいつでも大丈夫です。小さな芽がはみ出してきたと感じたら、手で芽を摘み取ってあげましょう。忙しくて頻繁にお世話ができないという方は、新芽が出始める5月におこなうとよいでしょう。

剪定する枝(不要枝)

カイヅカイブキの芽が大きくなりすぎて、手では摘み取れなくなってしまった場合にはハサミを使用します。30cm以上の小枝になっていれば、枝の付け根から切り落とします。

剪定の型

みなさんは、剪定に「型」があることをご存知でしょうか。ここでは剪定の型について2種類ご紹介します。

透かし剪定

透かし剪定とは、全体の葉・枝のボリュームをととのえるために不要な枝を剪定していくことです。透かし剪定をすることで葉や枝の間にスペースができて風通しがよくなり、日当たりもよくなるというメリットがあります。

刈り込み剪定

刈り込み剪定とは、樹木の高さ・幅をととのえることです。見た目をきれいな形にととのえることが可能で、作業時間も短く済みます。

しかし、透かし剪定とは違い、葉と枝の間は剪定しないため、風通しが悪くなり害虫が増えてしまう点がデメリットです。

目的別の剪定方法

剪定をすることで、カイヅカイブキの高さをまとめたり、横幅を調整したりすることもできます。ここでは、目的に応じたカイヅカイブキの剪定方法をみていきましょう。

高さをまとめる剪定

カイヅカイブキの成長は遅いですが、成長すると10mほどにもなります。「高いな」と感じたら、剪定するようにしましょう。切るときは、落としたいところの高さから10cmくらい下で芯を切り落とします。

こうすることで、芯よりも上に葉を残すことができるようになります。あとは、カイヅカイブキの枝葉を揃えるように刈り込んでいきましょう。

横をととのえる剪定

カイヅカイブキの枝を、刈り込みしたい横幅の位置まで切り落としていきます。しかし、素人では横幅をととのえることは難しいです。剪定箇所を間違えると、枝が枯れてしまい葉が育たないことがあるからです。

「自分では難しそう……」と感じたら、剪定を業者に依頼しましょう。

樹形仕立て

カイヅカイブキの樹形の仕立て方によっては、見た目の印象が大きく変わります。以下では3つのカイヅカイブキの樹形仕立てをご紹介しますので、お気に入りのものを見つけてみてくださいね。

円筒(基本)

別名、ろうそく仕立てとも呼ばれます。カイヅカイブキがお好みの高さまで育ったら枝先を刈り込んで、木のてっぺんが丸くなるように枝先を密生させていきます。

玉もの

名前のとおり、枝葉でできたいくつかのかたまりが玉のようにみえる仕立て方法です。苗木のうちから摘芯して、半球型になるように刈り込んでいきます。

生垣

生垣には周囲からの視線を隠す役割もあります。形をととのえるときは、樹形の上面を水平に保つように仕上げましょう。

「先祖返り」とは?

カイヅカイブキの葉から普段みたことのない、先がとがった杉のような葉が出てくることを「先祖返り」といいます。一度先祖返りしてしまうと、元の状態に戻ることはありません。先祖返りが出てしまったら、その枝を根元から切り取るようにしてください。

カイヅカイブキの剪定が難しいときはプロへ相談してみる

カイヅカイブキの剪定についてご紹介してきましたが、ある程度大きく育ってしまうと、自分で剪定することが難しくなってきます。手で芽を摘み取れる段階では自分でも剪定できるでしょう。

しかし、枝葉が伸び切ってしまい、むやみに剪定をおこなってしまうと、カイヅカイブキの枝が枯れてしまうおそれもあります。

カイヅカイブキの剪定が少しでも難しいと感じた場合は、経験とスキルを兼ね備えたプロに相談することでお悩みを解決することができます。弊社では剪定のプロをいち早くご紹介できますので、お気軽にご相談ください。

カイヅカイブキの育て方

ところで、みなさんはカイヅカイブキの葉をじっくりみたことがありますか。葉は、丸みがありうろこ状になっています。

ここでは、カイヅカイブキの品種や栽培方法、気をつけたい病気や害虫についてなど、カイヅカイブキの育て方をご紹介していきます。

カイヅカイブキとは?

カイヅカイブキとは?

カイヅカイブキは、イブキ(ヒノキ科:常緑針葉高木)の品種の1種で、漢字では「貝塚伊吹」と書きます。イブキは海岸や内陸の崖などに自然に生息する一方、カイヅカイブキは園芸品種として育てられます。

約5m~10mほどまで成長するため、お庭の生垣として選ぶかたもいるようです。

カイヅカイブキの栽培方法

さて、さっそくですがカイヅカイブキの栽培方法についてご紹介します。カイヅカイブキの「植え付け時期・場所・肥料・剪定・水やり頻度」について事前に知識をつけて、上手に育てていきましょう。

<植え付け時期> 3~4月・9~10月

<場所> 日当たりのよい場所

<肥料> 株元に化学肥料を年2~3回ほどあたえる

<剪定> 1年に1回程度、はさみは使用せず芽先を手で摘み取る
※枝が30cm以上伸びてきて、手では摘み取れなくなった場合はハサミを使用する

<水やり頻度> 土が乾燥していると感じた場合に水やりをすればOKです。

以上、カイヅカイブキの栽培方法で知っておくべきポイントをまとめました。カイヅカイブキを植える際は肥料を土によく混ぜ込み、深植えにならないように気をつけましょう。支柱を立てることで、苗が倒れてくることを防止することができます。

下記の表はカイヅカイブキの育て方の年間スケジュールです。ぜひ参考にしてみてください。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け 植え付け
剪定
肥料 肥料 肥料

気をつけたい病気と害虫

カイヅカイブキは、「赤星病」という病気にかかることがあります。感染すると、葉の表面にオレンジ色のまだら模様の斑点ができます。カイヅカイブキの冬胞子が発芽して、担子胞子を形成し、空気伝染するのです。

また、近くにナシやリンゴなどの木があると、赤星病が感染してしまうおそれがあります。カイヅカイブキを育てる際は、近くにナシ園などがないかよく確認してからにしましょう。

カイヅカイブキの天敵は「ハダニ」や「カイガラムシ」です。このような害虫がついてしまうと、葉から木の養分が奪われてしまい、枯れる原因になってしまいます。定期的に薬剤を散布したり、剪定をおこなったりして、害虫の発生を抑えましょう。

枯れてきた、うまく育たない…そんなときはプロの力を借りてみる

カイヅカイブキは乾燥に強く丈夫なので、比較的簡単に育てることができます。しかし、定期的にお手入れをしていても、葉が茶色に変色して枯れてしまうことがあります。

「枯れた原因がよくわからない、上手に育てるコツがわからない」というかたは、プロの力を借りてみませんか。

カイヅカイブキは大きくなると、10mほどまでに成長します。自分で剪定をするには大きすぎて難しくなってしまったという場合も、業者に依頼すれば剪定をすべておこなってくれるでしょう。

これまで1日がかりで剪定をおこなってきたというかたも、プロに依頼をすれば簡単にきれいな状態のカイヅカイブキを取り戻せます。経験を積んだプロの剪定スキルなら、見た目もきれいになり、満足のいく仕上がりを実現してくれますよ。

プロに相談したときの費用と業者の選び方

カイヅカイブキの剪定は、プロに任せたい!とお考えの方のために、費用と業者の選び方についてご紹介します。

気になる費用はいくら?

気になる費用はいくら?

ここで参考程度にはなりますが、剪定にかかる費用相場をまとめてみましたのでご覧ください。多くの業者では、剪定する樹木の高さや範囲によって料金に差が出るようです。

【費用相場】

低木(3m未満) 低木(3m未満) 高木(5m~7m)
庭木剪定 3,000円~/1本 6,000円~/1本 15,000円~/1本
植込み剪定 200円~/1平米 500円/1平米 1,200円/1平米
生垣剪定 500円~/1m 1,000円/1m 2,000円~/1m

上記の費用に出張費やゴミ処理費を足した金額が、剪定の費用になります。カイヅカイブキの本数にもよりますが、剪定の1日当たりの費用相場は15,000円~30,000円ほどです。

上記の金額はあくまで目安ですので、依頼前には必ず見積りを取るようにしてください。

成功の秘訣は業者選び

大事に育ててきたカイヅカイブキ……。その剪定は満足のいく見積りを提示してくれる業者に託したいですよね。そこで、失敗しない業者選びのポイントを以下にまとめてみました。ぜひ目をとおしてみてください。

  • 見積り書がわかりやすい
  • 口コミ内容がよい
  • どんな作業をするのか事前に説明してくれる
  • こちらの要望や希望をきちんと聞いてくれる
  • アフターケアが充実している
  • 受付対応がよい
  • 対応が早い
  • 知識や経験、実績がある
  • お手入れ法など相談にのってくれる、親切である
  • 追加料金がない

以上のポイントを押さえて業者選びをすれば。失敗を防ぐことができるはずです。

弊社がご紹介する加盟店は上記のポイントがすべて網羅しています。また、24時間365日の無料電話相談ができるため、ご都合のよいときにいつでもご利用いただけます。お庭のことでお困りなら、ぜひ弊社をご利用くださいませ。

お庭110番のサービス料金
  • 庭木の剪定

    3,000円〜/本

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  • 伐採

    2,000円〜/本

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  • 草刈り(機械刈り)

    300円〜/㎡

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