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月桂樹の剪定方法は2種類!手順や手入れのコツ・病害虫への対処法

月桂樹の剪定方法と刈り込みについて 

  

木は放っておくと、どんどん成長して視界を遮って邪魔になったり、植えている場所によっては危険にもなったりします。もちろん、月桂樹もそうです。しかし、月桂樹の剪定や刈り込みなどをしたくても、方法がわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

このコラムでは、そのような方のために役に立つ、月桂樹の剪定方法と刈り込みについてご紹介します。

剪定方法を読んでも、切るとき迷ってしまうのはなぜ?

月桂樹の剪定方法は2種類!手順や手入れのコツ・病害虫への対処法

月桂樹の剪定方法を確認していたとしても、「さあ、切るぞ!」と切るときに迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。月桂樹の剪定をおこなうには、まず対象の木の特性を知り自分がどう仕上げたいのか決まっていることが必要です。剪定をおこなう前に月桂樹の特性を調べ、仕上げたときの形をよく考えましょう。

月桂樹の特性を抑えた剪定のコツ

月桂樹の特性としては、成長が早く芽吹く力や枝の伸びる速さが早い・横に広がらず縦に伸びる点があげられます。そのため、剪定で枝を切りすぎてしまった場合でも、成長が早いので問題はありません。

しかし、縦に伸びるという特徴からどうしても風で倒れやすくなってしまいます。倒れないようにするためには、枝や葉っぱを剪定して風通しをよくしましょう。また、風通しがよくなることで月桂樹が病気なる原因の虫も予防できます。

剪定の時期とおおまかな手順

剪定の時期

月桂樹の剪定に適した時期は、若い月桂樹の場合は6月中旬~下旬です。枝に葉があまりないこの時期の剪定は、新芽を取り除くだけという簡単な作業だけで終わらせることができます。

葉が茂り過ぎてしまった場合は、9月の剪定をおすすめします。枝や葉の成長が落ち着いたこの時期に手入れをすれば、翌年の春まで整った樹の形を維持することができます。

剪定の手順

月桂樹の剪定はご紹介した時期以外にも、寒さの厳しい時期を除けばいつでも可能です。しかし剪定に適した時期を知っていても、手順がわからないと剪定できませんよね。ここからは、月桂樹の剪定手順についてご紹介します。

1.高さの調節
伸びてきた幹は、形を維持するため高さを調節しましょう。分かれた枝の付け根部分で、幹を切り落とします。

2.枝を間引く
長くて太い枝や、交差して入り組んでいる枝などは間引きましょう。木のつけ根から切り取り、間引きます。こうして不要な枝を間引くことで、日当たりや風通しがよくなります。また、木が弱ったり病気になったりするのを防止することもできるのです。

3.新芽を切る
新しい芽がでた後の6月に、新芽を切りましょう。そうすることで、月桂樹の成長を止め、木が高くならないようにすることができます。

刈り込みの方法

つぎに、刈り込みについてご説明します。月桂樹の刈り込みは下の1~3の方法に沿って、年に1・2回おこないましょう。

1.不要な枝を切る
月桂樹で不要な枝を選び、木の上部のつけ根から切りましょう。不要な枝とは、伸びて葉が茂ることで、樹冠内部の日当たりや風通しを悪くしている枝のことをいいます。たとえば、内向きに伸びる枝やほかの枝と交差して伸びる枝、隣の木と接して伸びるもの、下向きに伸びたりする枝などのことです。

2.刈り込む
刈り込み作業は月桂樹の上面部(天端)から側面上部、最後に側面下部の順におこないます。前年に刈り込みをした部分を目安とし、刈りバサミを使い刈り込んでいきます。

刈りバサミを使用するときは、利き手側の刃だけを動かします。刃先がぶれないよう、反対側の手は脇をしめて作業をしましょう。

3.仕上げ
ある程度刈り込んだら一度手を止めて、月桂樹がどんな仕上がりになっているか少し離れた位置から確認します。木の形が悪かったり不格好だったりした場合は、形を見つつ整えて仕上げましょう。

以上が刈り込み方法ですが、月桂樹の刈り込みは必ず必要な手入れではありません。刈り込みの代わりに間引きによっても、樹の高さを調節することができます。その場合は年に1回、幹の先端から生えた枝を根元から切るようにしましょう。

月桂樹の剪定方法【庭木や地植え / 鉢植え】

月桂樹の剪定方法は、庭木や地植え、鉢植えの場合で方法が違ってきます。ここでは、それぞれの剪定方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

庭木や地植えの場合

まずは、庭木と地植えの場合の剪定方法をご紹介します。

<庭木>
庭木の月桂樹の場合、先ほどご紹介した「刈り込み剪定」で月桂樹の形を整えていきます。月桂樹は剪定をおこなわないと形が悪く、見苦しくなります。また、剪定をせずそのままにしていると、枝葉が成長し見苦しくなったり病害虫が原因で病気になります。

刈り込み剪定し、不要な枝を取り除くことで見栄えもよくなり病害虫予防になるので忘れず剪定しましょう。

<地植え>
地植えの場合は自然に木を高くすることが可能です。また、生垣と同様に定期的に剪定することで本来と違う形にすることもできます。剪定方法の選択次第で、月桂樹本来の形と違う形を楽しむことができるでしょう。

鉢植えの場合

鉢植えの場合は、自然な形以外にも「スタンダード仕立て」という仕立て方も可能です。「スタンダード仕立て」とは、丸く刈り込んで下側の枝はすべて剪定することです。こうした剪定をすることで見た目がおしゃれになり、月桂樹の鑑賞をより楽しむことができることでしょう。

剪定が難しいならプロに相談

これまでご説明してきたように、剪定作業は自分でおこなうことが可能です。しかし剪定が初めての場合や、月桂樹が育ちすぎて自分では剪定が不可能という場合もあるでしょう。そのようなときは無理をせず、剪定のプロに相談することをおすすめします。

お庭110番では、お客様からの相談や剪定依頼などさまざまなことに迅速かつ丁寧な対応をしております。ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ。

月桂樹で発生する病害虫・剪定した葉の使い方も紹介

月桂樹は成長が早いため、放っておくと枝葉が驚くほど早く育ってしまいます。そのように育ちすぎると風通しが悪くなり、病害虫が発生する原因になります。

ここでは、月桂樹で発生しやすい病害虫についてご紹介します。また、剪定した月桂樹の葉の使い方もご紹介します。

月桂樹は害虫がつきやすい!

月桂樹の剪定方法は2種類!手順や手入れのコツ・病害虫への対処法

病害虫や害虫がつきやすい月桂樹は、とくに虫が発生しないよう気をつけなくてはいけません。しかし気をつけていたとしても、病害虫や害虫は発生してしまうものです。そうなってしまった際には駆除が必要になります。

病害虫・害虫の駆除方法は樹類によって違います。病害虫・害虫の種類と駆除方法について今からご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

カイガラムシ

カイガラムシは樹液を吸うため、月桂樹が成長するのを妨げます。また、カイガラムシを駆除しないでいると、カイガラムシの排泄物がすす病という葉を枯らしてしまう病気を引き起こすことがあります。すす病の予防のためにも、きれいにカイガラムシを取り除かなければいけないのです。

ちなみに、カイガラムシは大きさが約2~10mmほどで、くちばしを使って樹液を吸います。外で見かけるカイガラムシですが、じつは室内で育てている月桂樹にも多く発生することがあります。その理由として、衣服に付いたり風に運ばれて室内に入り込んでしまうからです。

<駆除方法>
カイガラムシを葉や幹で発見した場合は、すぐにブラシなどを使い擦り落としましょう。カイガラムシは名前のとおり殻があります。その殻の中にもカイガラムシはいるので、擦り落としたら土の上に放置せずきれいに取り除くことも忘れないようにしましょう。

またカイガラムシは幼虫であれば殻がないので、殺虫剤での駆除が効果があります。殺虫剤には、カイガラムシ用のものやオルトラン水和剤、アクテリック乳剤がおすすめです。とても小さいのであれば、化学殺虫成分を含んでいない殺虫剤で駆除できる場合もあります。

カイガラムシを殺虫剤で駆除することができない、もしくは使用したくないときは切るほうが早い場合があるので、考えてもいいかもしれません。

地植え・鉢植えの場合は、剪定時期の4月や10~11月に切るとよいです。ただし、カイガラムシが大量発生したときはすぐに切りましょう。

ハマキムシ

ハマキムシとは、ハマキガ科の幼虫のことをいいます。ハマキムシは葉を巻いた中におり、2、3枚重ねた葉の間や葉が柔らかい場合はハマキムシがいることがあります。また、葉を食べるため食べられた葉はまばらに白っぽくなります。

<駆除方法>
ハマキムシの発生時期は4~11月ですが、1年間では4~5回ほど発生します。葉が2、3枚重なっているものや巻いた葉、まだらに白っぽくなっている葉などに小さな卵が付いていますので、見つけたら取り除きましょう。

卵を発見した際にスミチオン乳剤やマラソン乳剤、オルトラン液剤・水和剤などを使用すると効果的ですのでおすすめです。

テッポウムシ

テッポウムシは幹の中を1~2年の間に食べてしまいます。そのため被害にあっていることがわかりにくく、気づいたときには手遅れになる場合があります。被害の早期発見がしにくいですが、手遅れになってしまう前にテッポウムシを駆除する必要があるのです。

テッポウムシとは、カミキリムシの幼虫のこと。鳥などの外敵から卵を守るために、暗くて目立たない場所を選びます。そのため見つけるのは非常に難しいです。見つけ方のコツとしてはテッポウムシは5~10月に木の幹の中に卵を産むので、木の周りに木の川や糞が落ちている場合はそれを頼りに木を観察しましょう。

<駆除方法>
テッポウムシがいるのは木の幹の中です。ですから、探すときには木の小さな穴を探すとよいです。小さな穴を1つ見つけると、あと2つ小さな穴があります。これは、テッポウムシが出口を2つ作る性質を持っているからです。

合計3つの小さな穴を見つけたら、その穴に殺虫剤をします。殺虫剤には、スミチオン乳剤、マラソン乳剤、オルトラン液剤・水和剤などがあるので、これらを使用しましょう。

月桂樹は使いみちが豊富

月桂樹は剪定後にハーブとして料理に使ったり、防虫などに利用することができます。どのように利用するのかご存知の方もいらっしゃることかと思いますが、月桂樹の利用方法についてご紹介していきます。

料理やハーブ

月桂樹は「ローリエ」とも呼ばれ、料理に使用されます。たとえば、カレーやスープなどの煮込み料理、お肉料理などです。また、ピクルスでも香り付けとして利用もされます。

ローリエは、単体で使うかほかのハーブと混ぜて使うかで作る料理が違います。単体で使用する場合の料理は、カレー・スープ・ポトフ・肉や魚をソテーする前に数時間漬け込むなどです。

ほかのハーブと混ぜて使用する場合は、ブーケガルニとして肉や野菜を煮込む料理に使用されたり、インド料理で使われるガラムマサラとしても使われます。

月桂樹(ローリエ)はそのままだと少し苦みがあります。ですが、乾燥させることで苦みがなくなり香りが柔らかくなります。一般的に利用されているのは、乾燥させたローリエです。では、月桂樹(ローリエ)をどのように乾燥させるかご紹介しましょう。

<乾燥方法>
1.収穫した月桂樹(ローリエ)をきれいに洗う
2.洗った月桂樹(ローリエ)の水気をとる
3.風通しのよい場所で乾燥させる

以上が、月桂樹(ローリエ)の乾燥方法です。梅雨の時期に乾燥させるのは、カビが発生するためおすすめではありません。乾燥させる時期としては、安定した天気と湿気が低いときがよいです。乾燥させた月桂樹(ローリエ)を保存する際には、食用乾燥材を入れた瓶または密閉袋などに入れてください。

防虫・防腐効果

月桂樹は、料理としてだけではなく防虫や防腐効果としても利用されます。食品(米びつなど)や衣類などに乾燥させた月桂樹の葉を使用することで、食品や衣類を虫から守ることができるのです。

害虫駆除を徹底したいときは専門家の手を借りよう 

月桂樹に発生した害虫は自分で駆除することも可能ですが、プロと違い害虫を取り残してしまう可能性もあります。「虫が寄ってこないように徹底して駆除したい!」とお考えの方は、一度業者に相談してみてはいかがでしょうか?

お庭110番であれば、お客様のご要望を迅速かつ丁寧な作業で対応いたします。24時間年中無休でお電話受け付け可能となっております。まずは、お気軽にご連絡ください。

月桂樹の剪定業者はどう選べばいい?

自分での剪定が無理なときは、業者に相談することでしょう。しかし業者に連絡するとしても、剪定してもらう業者をどう選ぶかで困ってしまいますよね。そんな方のために、業者の選び方をお教えします。

よい業者を見分けるときのポイント

月桂樹の剪定方法は2種類!手順や手入れのコツ・病害虫への対処法

月桂樹の剪定を相談や依頼するとき、どこを見たらよい業者なのかわからない方が多いのではないでしょうか。よい業者を見分けるためのポイントは下記のとおりです。

  • 無料で見積りができる
  • 実績が多く、納得のできる剪定をしてくれる
  • 丁寧な作業をしてくれる
  • 追加料金がかからない

剪定に限らず、どの業者でも無料で見積りをしてもらえる業者を選び、納得のいく料金かを知ることが大切です。また、見積りをしてもらうときには追加料金がかからないかを確認しておきましょう。

依頼でかかる費用相場と費用の抑え方

剪定を依頼するときに気になるのが費用です。剪定を業者に依頼する場合、「日当制・時給制」と「単価制」と料金体制によって費用が違います。それぞれの費用を見ていきましょう。

日当制・時給制

地域によって日当制や時給制の料金は異なります。日当制では職人1人1日あたり15,000~30,000円ほどが相場になります。時給制の相場は、1時間あたり2,000~3,000円ほどです。

金額に差があるため、複数の業者に見積もりを依頼しサービス内容を比較することが大切です。日当制や時給制で業者を選ぶ場合は、慎重に選ぶようにしましょう。

単価制

単価制の場合は、庭木の剪定や生垣の剪定などで料金が違ってきます。それぞれの料金相場は下記のとおりです。

  • <庭木の剪定単価>
  • 高さ0~3m未満の低木……3,000円前後
  • 高さ3~5m未満の中木……6,000円~7,000円前後
  • 高さ5m~7m未満の高木……15,000円~17,000円前後
  • 高さが7m以上の場合……多くの業者では個別で見積りをしている
  • <生垣の剪定単価>
  • 1m未満……500円前後
  • 1~2m未満……1,000円前後
  • 2~3m未満……2,000円前後
  • 3m以上の場合……多くの業者では個別で見積りをしている

費用の抑え方

剪定を依頼するとき、多くの方は「費用をできるだけ抑えたい」と考えているはずです。少しでも費用を抑えたいのであれば、複数の業者に相見積りをしてもらいましょう。複数の業者の見積りを比較することで、どの業者に頼めば費用を抑えられるかわかるからです。

また見積りを出してもらうことで、不明瞭な項目を見つけたときに業者に確認することができるからです。相見積り以外にも費用を抑える方法はあります。剪定で出たゴミを自分で処分することでも、費用を抑えられます。

どうしても「業者に依頼するのは高い」と思われる場合は、シルバー人材センターを利用するのも1つの手ですよ。

まずは見積りをしてみよう!

剪定は自分でもできる作業ですが、仕上がりのことを考えると剪定のプロである業者に依頼することでしょう。ですが、どの業者にするべきか悩んでしまいますよね。そんなときは、見積りからしてみましょう。

複数の業者の見積りをとって比較することで、業者選びがしやすくなるはずです。弊社では、無料見積りを実施しております。お電話受け付けは24時間365日可能です。ぜひお庭110番までご連絡ください。

お庭110番のサービス料金
  • 庭木の剪定

    3,000円〜/本

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  • 伐採

    2,000円〜/本

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  • 草刈り(機械刈り)

    300円〜/㎡

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