剪定、伐採、間伐、草刈り(草取り)、草むしり、芝刈りなら【お庭110番】TOP > 庭木の剪定 > 剪定時期を徹底解説!作業の仕方・自分でおこなう際の注意点とは

最新情報・レポート

剪定時期を徹底解説!作業の仕方・自分でおこなう際の注意点とは

剪定の必要性と時期

剪定は、庭木の見た目をよくしたり、生育を促したりするうえで大切な作業です。しかし、剪定は時期を間違えると庭木を弱らせてしまったり、花や果実が実らなくなってしまったりするので注意が必要です。

ここでは、庭木の正しい剪定時期をはじめ、剪定方法や業者に依頼する際の選び方についてもご紹介していきます。庭木の剪定についてお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。

剪定はなぜ必要?

剪定はなぜ必要?

剪定とは不要な枝や葉を切る作業のことで、以下のような目的でおこなわれます。

  • ・植物の生長を促進させる
  • ・害虫や病気の発生を抑制する
  • ・見た目を美しくする

剪定の一番の目的は、植物の生長を促進させることです。不要な枝や葉が残ったままではその部分にも養分が渡るので、残りの枝や葉に届く養分が減ってしまいます。

また、植物の生長には日当たりが重要です。枝や葉が多いと全体に日光が当たらないため、光合成をおこなうことができずに、生長が阻害されてしまいます。剪定をおこなうことで、樹木全体に養分や日光を与えることができ、結果的に植物の生長が促進されるのです。

また、剪定には害虫や病気の発生を抑制する目的もあります。不要な枝や葉があると、樹木全体の風通しが悪くなってしまい、害虫や病気の発生につながります。すると、葉や茎の生長が阻害され、最悪の場合枯れてしまうのです。そのような被害の発生を防ぐためにも、剪定をして樹木の風通しをよくする必要があります。

このほか、見た目をよくする目的もあります。樹木を育てている方の中には、観賞して楽しんでいる方も多いでしょう。伸びすぎた部分などを取り除く剪定をすることで、美しい樹木にすることができます。

強剪定と弱剪定の違い

剪定には、「強剪定」と「弱剪定」があります。強剪定は冬から春にかけておこなう大掛かりな剪定のことで、弱剪定とは夏から秋にかけておこなう軽めの剪定のことです。

強剪定は樹木の見栄えをよくしたり、生育を手助けしたりする目的でおこないます。

一方の弱剪定は樹木を美しく保ったり、害虫の発生を防いだりする目的でおこないます。また、花や実をたくさんつけるためにも弱剪定は重要です。ただ、具体的な剪定時期は庭木の種類によって異なります。そこで、以下からは庭木の種類ごとの剪定時期を見ていきましょう。

庭木の種類に合わせた剪定時期

庭木の種類ごとの剪定時期は以下のとおりです。

・強剪定
  • 落葉樹(ハナミズキ、アオダモなど):12月~2月
  • 常緑樹(キンモクセイ、ヒイラギなど):4月~6月
  • 針葉樹(イヌマキ、マツなど):3月~5月
・弱剪定
  • 落葉樹:3月・6月・9月・10月
  • 常緑樹:8月~10月
  • 針葉樹:10月~11月

弱剪定は、暑さの厳しい真夏を除けばいつおこなっても比較的庭木の負担がかかりにくいです。一方で大胆に葉や枝を刈り込む強剪定の場合は、おこなう時期に注意が必要です。

強剪定を落葉樹にする場合は、休眠する冬におこないましょう。休眠する前に春に向けて栄養を蓄えていますので、この時期に剪定をおこなっても樹木への負担は少なくてすみます。また、冬は落葉しているので枝が見えやすく、剪定しやすいというメリットもあります。

一方、常緑樹には休眠期間がなく寒さに弱いです。そのため、寒さが厳しい時期の剪定は避けましょう。新芽の生長が落ち着いた4月~6月を目安におこなってください。

針葉樹は寒さに強いため、冬に剪定をしても弱ることはありませんが、新芽が芽吹く前の3月~5月に剪定すれば、よりバランスのよい形にすることができます。

庭木の剪定時期は種類や生育する環境によって異なりますので、あくまでも上記の剪定時期は目安としてください。また、「生垣では剪定時期が異なるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、庭木の種類が同じであれば、剪定時期は同じですので安心してください。

ただ、庭木に花や果実がつく場合には、剪定時期が異なります。花を咲かせる庭木は、花を咲かせた後に剪定をおこなうようにしてください。花木は一定期間休眠して栄養を蓄えてから新芽をつけますが、休眠期間に剪定をおこなうと栄養が奪われて新芽がつかなくなるおそれがあるためです。

また、果樹は花を咲かせた後に果実を咲かせます。つまり、まずは花を咲かせる必要があるのです。剪定時期は花木と同じ「花を咲いた直後」におこないましょう。

剪定が必要か迷ったら……

剪定は庭木の種類や生育度合いによって、剪定する時期が異なる場合も多いです。「剪定する時期がわからない」「枝が伸びてきたけど、これって剪定は必要?」と感じたら、業者に依頼することをおすすめします。業者に依頼すれば実績があるプロが作業に来てくれるので、正しい時期に正しい方法で剪定をおこなってもらうことができます。

お庭110番は全国各地の加盟店と提携しております。また、24時間365日の電話相談をおこなっているので迅速な対応が可能です。剪定のことでお悩みの方は、ぜひお庭110番までご連絡ください。

自分で剪定をしてみよう!

「剪定は業者に依頼するのではなく、自分でおこないたい」という方もいらっしゃるかもしれません。そこでここでは、剪定が必要な庭木の見分け方、剪定に必要な道具、強剪定・弱剪定の種類と方法についてご説明していきます。

剪定が必要な枝の見分け方

剪定が必要な枝の見分け方

剪定では樹木の形を悪くしたり、ほかの樹木の生育を邪魔したりする枝や葉を取り除いていきます。具体的には、以下のような枝を取り除いていきましょう。

  • ・枯れ枝:枯れている枝。
  • ・ひこばえ:庭木の根元から生えている主幹以外の枝。
  • ・徒長枝(とちょうし):真上に勢いよく伸びる枝。
  • ・下り枝(立ち枝):下(上)方向に向かって伸びた枝。
  • ・平行枝:隣り合った複数の枝と同じ方向に伸びている枝。1本を除いて残りは剪定する。
  • ・逆さ枝:ほかの枝と逆方向に伸びている枝。
  • ・車枝:1本の枝から複数枝分かれしている枝。
  • ・かんぬき枝:主幹から左右対称に生えている枝。左右のどちらかを剪定する
  • ・絡み枝:ほかの枝と絡んでいる枝。
  • ・ふところ枝:幹部分から伸びている細い枝。

これらの枝は、見た目を悪くしたり、病原虫が発生する原因となったり、ほかの枝の生長を阻害したりするので、剪定して取り除く必要があります。

剪定に必要な道具

剪定をおこなうために、以下の道具を用意しておきましょう。

  • ・剪定ばさみ
  • ・剪定ノコギリ
  • ・手袋
  • ・脚立
  • ・ほうき
  • ・ちりとり
  • ・ゴミ袋

剪定する枝を切るために、剪定ばさみや剪定ノコギリを用意しておきましょう。そのほか、手を保護したり作業をスムーズにおこなったりするために滑り止めのついた手袋や軍手、高い場所での作業のために脚立を用意しておいてください。また、剪定した枝や葉を処分するためにゴミ袋やほうき、ちりとりも用意しておきましょう。

「強剪定」の種類と方法

では、剪定の方法について見ていきましょう。まずは強剪定の方法からご説明します。強剪定では、目的別に「切り戻し」「枝抜き」「切り返し」などの呼び名があります。ここでは、代表的な切り戻し、切り返し、枝抜きについてご紹介していきます。

切り戻し・切り返し

切り戻しと切り返しは成長しすぎた樹木を小さくする目的でおこないます。伸びすぎた部分を切り取って庭木の見た目をよくしたり、風通しをよくして害虫の発生を予防したり、伸びすぎた枝を切ってほかの部分に栄養をいきわたらせたりする作業です。

切り戻しと切り返しでは切る枝が異なります。切り戻しでは、「徒長枝」「ひこばえ」「逆さ枝」「車枝」「下がり枝・立ち枝」「胴吹き枝」「絡み枝」「平行枝」「ふところ枝」を剪定していきます。一方で、切り返しでは枝分かれした小枝を分岐点から切り落としていきます。これらは、新芽のすぐ上から切るようにしてください。

枝抜き

透かし剪定ともいわれ、枝を整えるためにおこないます。「枯れ枝」「徒長枝」「交差枝」「絡み枝」を1本ずつ切っていき、全体の枝や葉の量を均等にしましょう。

「弱剪定」の種類と方法

次に、弱剪定について見ていきましょう。弱剪定では、混みあった枝を取り除くほか「摘心」「摘蕾・摘花・摘果」「花がら摘み」などの作業もおこないます。具体的な方法をご説明します。

摘心

庭木が上方向ではなく、横方向に伸びるように茎や幹の先端を切り落とす方法です。

摘蕾・摘花・摘果

必要に応じて、蕾、花、果実を摘み取っていく作業で、数を減らすことで残った花や果実に十分な養分を与えるためにおこないます。取り除くものが蕾の場合は摘蕾、花の場合は摘花、果実の場合は摘果といいます。

摘蕾は残したい部分以外のものを、ひとつひとつ取り除いていきましょう。摘花では枝の先端に生えているものや育ちの悪い枝を摘んでいきましょう。摘果では、育ちが悪いものや奇形のものを摘み取ってください。

花がら摘み

枯れている葉や花を摘み取っていくことを指します。枯れた葉や花を残しておくと、見た目が悪くなるだけではなく、庭木全体の生長を阻害したり、害虫が発生する原因になったりします。取り除いておきましょう。

庭木を常にキレイな状態に保つには?

ここまで、剪定の方法について見てきましたが、「自分でできるか不安」「難しそう」と感じた方も多いでしょう。そういった方は剪定を業者に依頼することをおすすめします。業者に依頼することで、剪定の知識がなくても庭木をキレイに保つことができます。お庭110番では、無料の電話相談窓口も設けておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。

自分で作業するときの注意点

自分で作業をおこなう際は、ケガや事故、アレルギーや木の毒に注意しなければなりません。この章でこれらの注意点について説明していきますので、しっかりと理解して安全に作業をおこなっていきましょう。

剪定するときはココに注意しよう!

剪定するときはココに注意しよう!

剪定をする際は、基本的に高所で作業しなければなりません。そのため、脚立を使いますが、落下してケガをしたり事故を引き起こしたりする危険性があります。とくに天候の悪い日(雨の日、強風の日など)はケガや事故を引き起こす危険が高まりますから、天気がよく、風があまりない日におこないましょう。

また、庭木の中には害虫が潜んでいる場合があり、毒を持つものもいます。代表的な例として、「チャドクガ」「イラガ」が挙げられます。チャドクガには猛毒があり、刺されるとかゆみや紅い湿疹ができてしまうおそれがあります。また、イラガは触ると激しい痛みにおそわれます。

害虫による被害を防ぐために、剪定の際は長袖長ズボン、軍手を着用してください。しかし、もし自分での作業に不安があれば、業者に依頼するのがおすすめです。業者は正しい知識や道具を持っているので、素人がおこなうよりも安全に、効果的に剪定することができます。

業者に依頼するならどこに相談する?

剪定を依頼する際は、業者選びを真剣におこないましょう。そうすることで、自分の予算や希望するサービスに合った業者を見つけることができます。業者を選ぶ際は、以下の点に注意して選びましょう。

  • ・見積りが出せる
  • ・相談にのってくれる
  • ・追加料金がかからない
  • ・迅速な対応
  • ・実績がある

これらの点を確認することで、業者の信頼性や技術力をはかることができます。実際に業者への剪定依頼をする前に、上記の点を確認しておきましょう。

剪定を依頼したときの費用相場

剪定を依頼したときに気になるのが、費用ではないでしょうか。剪定費用は、業者によって単価制のところと日当制または時給制のところがあります。日当制の場合は1日あたり15,000円~30,000円が相場で、時給制の場合は1時間あたり2,000円~3,000円が相場です。

単価制の場合は、庭木の高さによって料金が異なります。3m未満の場合は3,000円前後、3m~5mの場合は6,000円前後、5m~7mの場合は15,000円~20,000円が費用相場となっています。また、このほか、業者によっては「出張費」「処分費」などがかかる場合もありますので、費用の内訳はしっかりと確認しましょう。

まずは見積りをしてみよう

ここまで剪定を依頼した場合の費用相場をご説明しましたが、正確な剪定費用は業者によって異なります。そのため、剪定費用を知るためには、業者から見積りを取ることがベストです。自分に合った予算の業者を見つけるためにも、なるべく複数の業者に見積りを依頼しましょう。

お庭110番では、お見積りは無料でおこなっており、料金や作業内容に納得いただけない場合はキャンセルも可能です。お見積り後からの追加料金は発生いたしません。「まだ業者を決めかねている」「まずは話だけでも聞きたい」という場合のお見積りも大歓迎ですので、お気軽にお庭110番までご連絡ください。

お庭110番のサービス料金
  • 庭木の剪定

    3,000円〜/本

    詳しくみる
  • 伐採

    2,000円〜/本

    詳しくみる
  • 草刈り(機械刈り)

    300円〜/㎡

    詳しくみる