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ブラックベリーの剪定方法と育て方|甘酸っぱい果実が庭いっぱいに!

ブラックベリーを剪定しよう

赤や深紫の鮮やかな身をつけるブラックベリーは、バラ科キイチゴ属の一種です。フルーツとして人気が高く、ジャムやジュースに使われています。家庭菜園に植える植物として庭やベランダで育てることもできる手軽で楽しい植物です。

簡単に育てることができると評されることがあるブラックベリーですが、剪定をすることも必要です。剪定をするにあたって注意することや正しい育て方を知っておくことで、毎年見た目も味も楽しめるブラックベリーが作れます。

この記事ではそんなブラックベリーの剪定方法や育て方を詳しく解説していくので、ぜひご自宅の家庭菜園に活かしてください。

剪定に適した時期と剪定方法

剪定に適した時期と剪定方法

ブラックベリーは1年を周期で6月の下旬頃に実をつけ、7月から8月頃まで収穫ができます。その実が落ちると実がなっていていた枝はしだいに枯れ、次の年は地面から生えてきた違う枝(ひこばえ)が実をつけます。

このようなサイクルがあるので、剪定に適した時期は、実が落ち次の枝が生える前の12月から2月頃ということになります。またブラックベリーは品種によって最初の夏は実をつけずに越冬するので、その際は8月に剪定をおこなうこともあります。

ブラックベリーの剪定には、実が落ちたあとの枯れた枝を根元から切ってしまうことと、ひこばえの管理との2種類の作業があります。

ブラックベリーの剪定にでは、実が落ちたあとの枯れた枝を根元から切ってしまうことと、ひこばえの管理との2つ種類の作業があります。剪定には園芸用の剪定バサミを使います。実が落ちたあとの古い枝を切る場合は、枯れた木を切るだけでよいです。

一方、ひこばえの管理は、「整理」と「摘心」というふたつの作業にわけておこないます。以下で説明するので、確認してみましょう。

ひこばえの整理

ひこばえとは、根元から生えてくる新しい枝のことです。枝は密集すると互いの成長を阻害し合うので、根元から切って適度に間引いて整理する必要があるのです。

だいたい1株のブラックベリーの苗に多くて15本ほどのひこばえを残すくらいが、ちょうどよい間引き方です。

ひこばえの摘心

摘心とは、伸びている枝を切ることによって脇芽を成長させることです。枝の側面には脇芽という小さな枝ができますが、もともと伸びている枝を切ることで、脇芽に生長する養分をいきわたらせることができるようになります。

摘心は、2月頃のひこばえと8月頃のひこばえに施します。2月頃のひこばえは生え初めで短いため、多くはまだ枝分かれをしていません。枝別れしていないひこばえを見つけたら、根本から40センチほど残して切ります。

8月に摘心をするのは、実をみのらせずに6月から8月を過ごした枝です。この枝は次の年に実がなるひこばえです。このひこばえを摘心することで芽から伸びる枝を増やし、その先になる実の数を増やします。

   

8月のひこばえは、小枝ごとに芽が3~5個残る程度になるよう、枝先を切ります。どの程度切ってよいのか慣れていないうちは、ひこばえごとに切り落とす枝の本数をかえて練習するとよいでしょう。

剪定で注意したいこと

剪定では切りすぎに注意してください。あまり切りすぎると木へのダメージが大きくなり、成長が遅くなったり実がならなくなったりもします。切ってもよい枝は、先ほどご説明した剪定の必要な枝のみですので、切りすぎには注意です。

また剪定では、枝の切り口から木が病気にかかってしまうことがあります。これに関して完璧を期したいのであれば、「癒合剤」というものを使うとよいです。癒合剤は木工用ボンドのようなものを塗って膜を作り、枝の切り口を保護するための薬剤です。

また、さらに剪定の作業中に注意したいことが、ブラックベリーにつく毛虫などの害虫です。葉の裏などに隠れていることが多いので、見た目ではわからないのも注意が必要なところ。剪定の際は、毛虫による虫刺されに注意しましょう。

最後の注意点は、とげに注意することです。とげなしの品種もありますが、ブラックベリーはバラ科の植物なのでとげを持っています。剪定のときには、とげでケガをしないよう軍手などを着用してください。

剪定の必要性

ガーデニングの剪定の一番大切な目的は、形を美しく保つことです。うまく形を整えれば育ちすぎも自然と防ぐことができ、風によって倒れてしまう風害への抵抗力もつけられます。

古い枝を取り除くことで、見た目もスッキリさせることができるので、剪定は毎年1回はおこなうとよいです。

ブラックベリーは基本的には剪定なしでも成長する植物なので、剪定なしでも毎年新しい実を収穫することはできます。しかし、ブラックベリーはつるを伸ばして広範囲に広がる品種なので、古い枝を残していると通気性が悪くなり、虫害の発生や病気にかかってしまうことがあります。

また、剪定には葉への日当たりをよくし、成長を促す効果もあります。

ブラックベリーの剪定で困ったときは……

ブラックベリーの剪定は難しい作業ではありませんが、実をよりたくさんならせたいときには、摘心や枝の成長する方向の調整を適切におこなう必要があります。

これは経験のいることなので慣れるまで時間がかかりそうですし、一度は手本にできる作業をみたほうがいいかもしれません。

また、ブラックベリーで見つかる害虫はほかの樹木から伝染してきていることも考えられます。広範囲に害虫がいるときは刺される危険があり、ケガや体調不良を引きおこしてしまうことがあります。

それを考えると庭を安心して歩けなくなってしまうので、駆除をすることがおすすめです。業者に頼むことで、剪定も庭の管理も適切な対処を受けられます。

お庭110番では日本全国でお庭管理に関する悩みに対応できる業者を紹介しています。弊社が紹介する加盟店は、ブラックベリーの剪定や毛虫の駆除以外にも、雑草が生え過ぎた庭の手入れや高いところの枝処理などに対応できます。

ご相談はいつでもフリーダイヤルまたはメールで受け付けておりますので、詳しいサービス内容は下部のリンクからご確認ください。

ブラックベリーの育て方ガイド

見た目にもオシャレなブラックベリーは、正しく育てれば味よし、見た目よしで庭に花を添えてくれます。品種の選び方や育て方のポイントなどを解説します。1年の中でおこなう主な作業のタイミングは以下の通りですので、これも参考にして育て方を理解していきましょう。

【1年の中でおこなう作業】

  • 収穫作業 :6月から8月まで(2季なりタイプの場合は8月から10月も)
  • 肥料   :5月から6月まで(追肥)と11月、12月(元肥)
  • 土壌改善 :10から12月
  • 剪定   :12月から2月 

2季なりタイプとは1年に2度、実をつける品種のことです。この品種は1年目の茎が8月から9月に、2年目の茎が6月から8月に実をつけます。

ブラックベリーの特徴と選び方

ブラックベリーの特徴と選び方

ブラックベリーを選ぶにあたってはいくつか基準があります。ブラックベリーもひとつの種類ではなく、その中にも細かな品種が分かれているのです。品種を選ぶ際は、味やとげの有無を考えて選ぶとよいでしょう。

味の違いで選ぶ

ブラックベリーには大きさや、甘みと酸味のバランスもさまざまなものがあります。大きな実をつけるトリプルクラウンという品種や、赤身の強い果肉が特徴でジャムにも使える、ソーンフリーなどの品種があります。実を収穫して食べるのであれば、味は重要な基準です。

とげがあるか

栽培するのであれば、基本的にはとげなしのものを購入することになるでしょう。とげなしで代表的なのが、ボイゼンベリーという品種です。また、味のところであげたトリプルクラウンやソーンフリーも育てやすいとげなしタイプの品種です。

環境

環境づくりは植物を育てるうえでの基本となります。植える場所と日当たり、そして適切な気温がどのくらいなのかをみていきましょう。

植える場所は地植か鉢植

ブラックベリーは鉢に植えても地面に植えても育てることができます。ただし、ブラックベリーの幹は自立しないので、鉢に植える場合は幹を支えるような棒を立て、地面に植える場合は壁やフェンスなどの近くに植えるとよいです。

また、鉢は7号以上の大きさのものを選び、木の成長に合わせて大きいものを用意します。

地植えの場合は繁殖しすぎて意図しないところに発芽したり、敷地を飛び越えた場所や山林にまで広がってしまったりように注意しましょう。ブラックベリーは繁殖力が非常に強く、どんどん別の場所に広がっていってしまうので、基本的には鉢植えがおすすめです。

日当たりはよい場所で

植物によっては直射日光を避けたほうがいいこともありますが、ブラックベリーに関しては日光のよくあたる場所に置きましょう。実がついてからは、実を守るために日陰に置くようにしたほうがよいです。

適温はどのくらいか

ブラックベリーはマイナス10℃から35℃くらいまでの気温帯であれば生きることができます。そのため、日本のほぼ全国で育てることができます。ただし、北海道などの寒冷地では冬のうちは室内に取り込むとよいです。

水やりと肥料

乾燥に強いブラックベリーは、地植えの場合は強いて水をやる必要がありません。鉢で植える場合は、土の表面が乾燥したらというのを合図にし、鉢の底から水が出るまで与えます。これは、夏も冬も共通した水やりの方法です。

肥料は年に2回「元肥」と「追肥」をおこないます。元肥とは、植えつける前に大量の肥料を撒いておくことです。この元肥は新しいブラックベリーの苗を植える時期の11月から12月頃に与えてください。

追肥とは、元肥した肥料が足りなくなったときに追加する肥料のことです。追肥は実がなる前の5月から6月あたりに与えましょう。肥料にはベリー用とされているものが適しています。

ブラックベリーはどのような土でも成長することができます。そのため、購入した土でも、庭にある土でも大丈夫です。より丈夫に育てるのであれば、水はけのよい火山灰土壌などの土がよいとされています。

誘引

誘引は、枝を誘導して伸ばしたい方向に伸ばしていく作業です。地面に植える場合は近くの壁やフェンスなどに絡ませておいたり、園芸用の支柱を物干し竿のようなかたちでつなげたりして、そこに絡ませておくと伝って伸びてくれます。

誘引によってうまく枝を伸ばすときには、見た目と日当たりを考えましょう。伸ばし方を工夫することで実を摘むのが簡単になったり、日当たりの違いによってみのる数が変わったりすることもあります。誘引の固定には、麻のひもや結束バンドを使います。

ブラックベリーの挿し木・株分けのやり方

ブラックベリーの木はなんと、増やすことができます。挿し木、または株分けという方法を使うと、ひとつの株をいくつにもわけて育てることができます。栽培に慣れたらこの方法で増やすとさらに収穫量を増やすことができるでしょう。

枝を切るだけでいいので、まずはこちらで説明する挿し木から試してみてください。

挿し木

挿し木は6月から7月におこなう作業です。新しく生えてきた枝で15センチくらいあるものを切り取り、その枝の切り口を水につけます。

水につけるときは、ペットボトルを加工して受け皿を作るとよいでしょう。根が出てきたら、これを土に植えます。するとその枝は新しい幹として成長を始めます。

株分け

文字通り、ひとつの株を2つにわける方法です。株分けは12月から2月におこなうのに適した作業です。

まずは複数の幹が出てきているブラックベリーを、一度掘りおこします。掘りおこしたら、根っこの部分が均等な半分になるよう、ハサミなどを使って縦に切ります。この切ったものをそれぞれ植えなおせば完了です。

ブラックベリーの収穫

収穫は7月から10月までに、順次できるようになります。7月から8月が1季なりと2季なりの2年目の茎が、8月から10月は2季なりの1年目の茎が実をつけます。収穫は、果実が赤または黒くなり、手で触ると自然に落ちてくるようになった頃が目安です。

熟すと触ったら落ちるようになるので、熟した実から収穫しましょう。

初心者さんのよくあるお悩み

ブラックベリーの栽培でよくある悩みが、花が咲かなかったり、実がならなかったりするといったことでしょう。また反対に、実がなりすぎるというのも、実が落ちたあとの処理が面倒になりよくありません。

実がならないのは、そのブラックベリーが「1季なり」だからかもしれません。1季なりとは、新芽のひこばえから枯れるまでの間に実が1回しかならないタイプの品種のことです。

こういったタイプだと1年目は茎として成長を続け、2年目で花と実をみのらせて枯れるので、1年目は実はならないということになるのです。

実がなりすぎるのは、じつはその木が危機的な状況にあり、その反動で実がなりすぎていることがあります。プランターで育てているブラックベリーが妙にたくさん実をつけ始めたら、根っこが鉢の中で多くなりすぎて詰まっているためかもしれません。

そういった場合は、少し大きめの鉢を買ってあげましょう。また、単に発育がよくなりすぎて実が増えている場合は、少し枝を間引くことも必要です。不要な枝を選定し、見栄えもよく整えるとよいです。

うまく育てるには適切な剪定が重要!

育てるうえでも、枝を増やす目的でおこなうブラックベリーの剪定は重要な役割があります。また、生命力の強いブラックベリーがどんどん繁殖していってしまうのを防ぐためにも、適度に刈り揃えたほうがいいものです。

ブラックベリーの剪定で悩んだときは、弊社お庭110番がご紹介する加盟業者が強い味方となり、あなたの家庭菜園をサポート致します。

ほかにもお庭のことで困っていることがあるなら……

お庭はきれいに保っておきたいものです。特に夏は窓を開けることが多いので、庭との距離が近くなります。庭の整備で困ったときは、業者に相談するという方法がありますが、どんなときに相談すればよいのか、また相場はどのくらいなのかが気になるところですよね。

よくあるお困りごと

よくあるお困りごと

日々の忙しい生活の中でお庭の管理まで手をつけられず、夏場は草を生えたままにしてしまっているということも珍しくはないでしょう。庭の手入れは忘れられがちになるものです。

また草むしりや雑木の伐採、庭木の手入れや砂利敷きなど、庭仕事には重労働が多いですよね。いざやるとなったらまとまった時間を確保する必要があります。そんな庭仕事も業者に依頼すれば、自分でやる負担を解消する方法としても時間短縮になるのでおすすめです。

プロに依頼すると費用はどれくらい?

樹木の剪定を業者へ依頼する場合の費用は、木1本あたり3,000円から5,000円とされている場合が多いです。ただし、剪定量に加えて移動費や片付けの費用がかかる場合があるので、詳しい費用を知りたい場合はしっかりと見積りを受けましょう。

また、剪定以外の作業を頼む場合は、例えば草刈りの場合は1,000円から2,000円程度を目安としているところが多いです。草刈りは手作業でやる場合でもカマなどの道具が必要なので、費用面では業者に頼むのと自分でするのはほとんど変わらないといえるでしょう。

どんな業者を選べばよいの?

業者選びの最優先ポイントは以下の通りです。人によっては業者に求めるものが変わってくるので、ここにあげたのは最優先でチェックしておきたい基準としてみてください。

知識や経験、実績がある

実績があることは、作業の効率や対応のスピード、そして正確性に関わってきます。いくつもの事例に対応したことのある業者であれば、柔軟に対処してくれるはずです。口コミをみれば、業者の過去の対応を客観的にみることができるので、業者の実績をみるうえで参考になります。

見積りが取れる

見積りが無料で取れる業者であれば、複数の業者から相見積りをとることができます。複数の業者の料金やサービス内容を並べて比較したい場合には、見積りが無料で取れる業者を選ぶとよいでしょう。

こちらの予定に合わせて対応できる

作業には一定の時間がかかります。立ち合いを求められるケースも多いため、こちらの都合に合わせて作業をしてもらえれば、ほかの予定を移動させる必要がなくなります。

無理なく業者依頼したいのであれば、業者の都合に合わせるのではなく、こちらの都合に合わせてくれる業者を選びましょう。

弊社お庭110番ではこれらの基準を満たした加盟業者を紹介しております。フリーダイヤルまたはメールでご連絡いただけば、お客様からの相談内容に合わせて選んだ業者を派遣することができます。お庭に関する業者選びに困ったら、お庭110番にご相談ください。

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