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ブドウの短梢剪定では芽の切り方に注意!よい実を収穫する栽培方法

ブドウの短梢(たんしょう)剪定は、数ある剪定方法のひとつに過ぎません。そのため、特徴についてよく知り、本当に短梢剪定をしても問題ないかを考えることが大切です。

なぜなら、短梢剪定はメリットが大きいものの、デメリットもある剪定方法になるからです。もし、詳しい特徴を知らずに剪定をしてしまうと、自身の想定していたのとは違うブドウができてしまうかもしれません。

ここでは、ブドウの短梢剪定とはどんなものなのか、メリット・デメリットについて解説。あわせて、ブドウの実を収穫するために必要な栽培方法も解説していくので、参考にしてみてください。

ブドウの短梢剪定とは?メリット・デメリットを解説

ブドウの剪定は、おいしい実を作るために重要な作業です。そのため、作業をおこなう前にブドウの短梢剪定について詳しく理解しておくのがよいでしょう。

短梢剪定は芽の数を減らして短く切る方法

短梢剪定は芽の数を減らして短く切る方法

短梢剪定とは、その名前のとおり梢(枝)を短く切って整える剪定方法のことをいいます。ブドウの短梢剪定は比較的寒い地域でよくおこなわれている剪定で、芽の数を減らして寒い冬を越せるようにしているのです。シャインマスカットなど、一部の品種と相性がよい方法となっています。

また、比較的暖かい地域では反対に芽の数を多く残す長梢(ちょうしょう)剪定という方法で剪定をおこなうことが多いです。このように、ブドウは短梢剪定だけでなく複数の剪定方法が存在します。そのため、自身のブドウに短梢剪定をおこなうべきか考えてみるとよいでしょう。

短梢剪定のメリット・デメリット

短梢剪定のメリット・デメリット
メリット デメリット
・慣れない人でも簡単に剪定ができる
・手早く作業を終わらせられる
・種無しブドウが作りやすくなる
・短梢剪定に向かない品種もある
・収穫時期が遅くなってしまう
・新梢や枝が伸びる勢いが強くなる

ブドウの短梢剪定の大きなメリットとしては、ガーデニングに慣れてない方でも簡単かつ手早く剪定がおこなえることです。あまり剪定に時間をかけたくない方にとっては嬉しいポイントでしょう。さらに、短梢剪定をすると種ではなく枝の生長に栄養が回るため、種無しブドウが作りやすくなるのです。

ただし、短く切ることで枝が伸びる勢いがよくなるので、枝の管理に少し手間がかかるかもしれません。また、デラウェアなど短梢剪定に向かない品種もあるため、注意が必要です。

長梢剪定にしたいなら業者依頼が無難

ブドウの短梢剪定をおこなうべきか、先ほどご紹介したメリット・デメリットを把握して判断することが大切です。その結果、短梢剪定ではなく長梢剪定をおこないたいという場合は、プロの業者に剪定をしてもらうのがよいでしょう。なぜなら、長梢剪定は短梢剪定と比べて、慣れていないと正しく剪定するのが難しいからです。

もし、長梢剪定をおこなうプロをお探しであれば、弊社のサービスを利用する手もあります。弊社では、ブドウの長梢剪定が得意なプロを紹介することが可能です。基本的に24時間365日受付をおこなっていますので、剪定でお困りであればぜひご相談ください。

ブドウの短梢剪定をおこなう方法

実際にどのようにブドウの短梢剪定をおこなえばよいのか見ていきましょう。ここで、短梢剪定をおこなう時期、剪定道具、剪定するポイントの3つを紹介します。

剪定時期は品種で少し違う

剪定時期は品種で少し違う

【剪定時期】
シャインマスカット:12月~2月
巨峰:1月~2月
ピオーネ:1月~2月中旬まで

ブドウの剪定は基本的に冬の間におこないますが、上記のように品種ごとに少し時期が異なることがあります。念のため、自身が育てている品種の剪定時期はいつなのかを調べておくとよいでしょう。

剪定に必要な道具

ブドウの短梢剪定に必要な道具は、切れ味のよい剪定バサミを用意すれば十分です。ただし、新品でない剪定バサミで枝を切る際は、剪定作業をおこなう前に殺菌消毒を済ませておきましょう。専用の消毒液や、沸騰したお湯につけて煮沸消毒をおこなうことで刃を清潔にすることができます。

また、手が届かない位置の枝を切る際は脚立も必要になるでしょう。そのほかにも、ケガ防止のための軍手や作業着などがあればベストですね。

短梢剪定のポイント

ブドウの枝の根元には、基底芽(きていが)という見えない芽があります。ブドウを短梢剪定する場合、この基底芽から数えて4つ目の芽を狙って切り落とします。

これだけでおこなえますが、芽の先ではなくちょうど芽の位置で切るようにしましょう。そうすることで、4つ目の芽が代わりに枯れてくれるため、3つ目までの芽を守ることができるのです。

このように、ブドウの短梢剪定は簡単かつ手早く作業をおこなえます。しかし、切るべき位置を間違えるとうまく育たなくなる可能性もあるので、ひとつひとつ確認しながら注意して剪定をおこなうのがよいでしょう。もし、剪定方法を間違えないか心配なら弊社のサービスを利用しての業者依頼がおすすめです。

おいしい実を収穫するための栽培方法

おいしい大きなブドウの実を収穫するためには、ブドウの短梢剪定だけでなく日ごろの栽培管理についても気をつける必要があります。そこで、ブドウの収穫までに徹底しておきたい方法について解説しましょう。

水やり・肥料のコツ

水やり・肥料のコツ

水やり・肥料は庭植えと鉢植えで栽培管理方法が異なります。それぞれ分けてみてみましょう。

・庭植え(地植え)の場合

自然の雨水により十分事足りるため、基本的に水やりの必要はありません。ただし、雨がほとんど降らない時期や、乾燥しやすい夏場は適度に水やりをしてあげましょう。また、肥料は収穫後9月のタイミングで化成肥料を与えていきます。

・鉢植えの場合

庭植えの場合、定期的な水やりが必要となります。鉢の様子を確認して、土が乾いているときにたっぷりと水を与えるようにしてください。乾燥しやすい夏の日は水やり頻度を上げていきます。また、6月・9月ごろに緩効性の化成肥料を撒いていきます。

摘房・摘粒で実を大きくする

ブドウの花が開花した後、小さな粒のような花穂が多く生えていきます。このとき、穂の先端から4cm程度の粒だけ残し、それ以外の粒を取り除く「花穂整形(かすいせいけい)」をおこないましょう。さらに、摘房・摘粒で実を収穫する準備をしていきます。

・摘房

摘房は、いくらかの花穂を取り除いてほかの房に栄養を集中させる間引き方法のことをいいます。生長が遅れているものや形の悪い花穂を見つけて切り取るようにしましょう。

・摘粒

ブドウのイメージにあるようなきれいな「逆三角形」の形にするために、整えていく作業が摘粒といいます。摘粒で粒の数を減らすことによって、大きい実が育ちやすくなるのです。1房につき30~40の粒になるように、粒と粒の間隔に注意しながら切り取るようにします。

病害虫被害の対策をしておく

ブドウの枝や実を狙って養分を吸汁する病害虫もいます。少なくとも収穫が終わるまでは、病害虫に十分注意して栽培をおこなうのがよいでしょう。とくに気をつけたいのが「チャノキイロアザミウマ」という病害虫。ブドウの枝や果実から養分を吸汁し、品質を悪くしてしまいます。

チャノキイロアザミウマの対策をするには、専用の薬剤を散布したり、袋かけをおこなったりする作業が必要になります。とくに袋かけでは、隙間から侵入されないように留め具でしっかり止めておかなければなりません。

ここまでご紹介した栽培方法をしっかりと理解することで、おいしい実を作りやすくなるので注意しながらブドウを丁寧に育てていきましょう。

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