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杉は剪定の仕方や時期が重要!庭木の手入れ方法や病害虫の種類を解説

杉は剪定の仕方や時期が重要!庭木の手入れ方法や病害虫の種類を解説

杉は生育旺盛な植物なので、伸びすぎないようにするための定期的な剪定が必要です。ただし、剪定で樹木をきれいに整えるには正しい時期と手順でおこなう必要があります。

なぜなら、間違った剪定をしてしまうと杉に負担がかかり、弱らせてしまうおそれがあるからです。この記事では、杉の剪定時期や正しい方法について解説。あわせて、杉を健康的に育てる方法も解説しています。杉の樹木を最大限楽しめるように、杉を手入れしてみましょう。

杉の剪定方法は育て方で異なる

杉の剪定は生垣で植えているものと、観賞用として育てる台杉で方法が異なるので、間違えないように注意しましょう。ここで、杉の剪定時期や生垣・台杉の剪定方法について解説します。

杉の剪定時期

杉の剪定時期

杉の剪定は、基本的には春の3~4月ごろにおこないます。この時期は杉の新芽が生えてくる少し前なので、このタイミングで剪定をしておくと樹形が整いやすくなるため最適なのです。また、夏~秋の時期にも剪定が必要になる場合もあります。混み合う枝や無駄に伸びた枝が目立つときは、春以外にも軽めの範囲で剪定をおこないましょう。

生垣は「刈り込み」で剪定

生垣として杉を育てている場合は、枝葉を均一に切りそろえる「刈り込み」という方法で剪定をおこなうのが基本です。

春の剪定であれば、多少強めに枝を切ってもしっかりと枝が伸びてくるので、ほどよい長さになるまで枝を刈り込みます。このとき、飛び出た枝があればその枝のみを少し深めに切っておくと、剪定後の仕上がりがよく見えます。

一方、夏~秋の場合は新芽がそこまで伸びないため、切りすぎに注意が必要です。

ちなみに、生垣で植えた杉を剪定するときは少し大きめの刈り込みバサミを使用するのがおすすめ。両手を使ってザクザクと刈りこんでいけるので、効率的に生垣をきれいに整えることができます。

台杉は「枝打ち」などの特殊な方法で剪定

1本の太い幹から枝分かれするように細い幹が伸びているのが特徴の「台杉」は、生垣とは違った「枝打ち」などの特殊な方法で剪定をおこないます。台杉の剪定方法が理解できるように、まずは台杉がどのように構成されているか把握しておきましょう。

【台杉の構成】
主幹:根元から伸びている太い幹
取り木:土台のように広がり、葉が生い茂った枝
立ち木:取り木付近から真上に伸びた細い幹
穂先:立ち木の先端にある、葉が密集した部分

これらを踏まえたうえで、台杉の剪定に必要な「枝打ち」「払い枝」「抜き枝」についてご紹介します。

・枝打ち

杉の剪定における枝打ちとは、立ち木に生えてしまった余分な枝を切り落とす作業のことをいいます。立ち木から生えている枝のうち、全体の1/2~2/3ほどを剪定バサミで切り取りましょう。ただし、間違えて穂先までカットしないように注意してください。

・払い枝

枝打ちで立ち木の枝を切ることである程度の樹形が整いますが、枝を切ったあとの付け根が目立つので、仕上げに「払い枝」という方法で整えていきます。切れ味のよい鎌を使って、枝の付け根を無くすようにカットしましょう。切るときのコツは、えぐられたように鎌でカットすること。そうすることで、樹形を乱す新しい枝が生えにくくなります。

・抜き枝

新しい立ち木を育てる場合、古い立ち木が風通しや生長の邪魔になることがあります。そのときは、不要な立ち木をカットする「抜き枝」をしましょう。また、台杉の樹形を美しく整えるには、できるだけ幹の近くに位置する立ち木を育てる のがポイント。

取り木の外側から枝が伸びることもありますが、立ち木のようにまっすぐ伸びることは少ないため、こちらもカットしておくとよいでしょう。あとは、左右で枝の数が偏らないように調整することも大切です。

ここまでご紹介したように、杉の剪定は生垣であれば簡単ではあるものの、台杉の場合は少し難しいです。そのため、自力で杉の剪定ができそうにない、そもそも面倒に感じるといった場合は、遠慮なくプロに任せるのがよいでしょう。剪定のプロであれば、自身の希望にちかづけるように杉を剪定してもらうことができます。

また、弊社では杉の剪定が得意な業者を紹介することが可能です。もし剪定のことでお困りであればお気軽にご相談ください。

杉の樹木を保つための手入れ方法

杉を生垣や鑑賞用として楽しむのであれば、杉の剪定と同じく普段の手入れもしっかりとおこなうことが大切です。そこで、杉の基本的な栽培管理方法をご紹介しますので、参考にして杉を健康的に育ててみてください。

最適な日当たり・用土

最適な日当たり・用土

杉は一応、日陰の環境でも育つことができる強い植物です。ただ、健康的に育てるのであれば、できるだけ日当たりのよい環境で栽培するのがよいでしょう。

また、杉は湿った土を好む傾向があります。そのため、用土は有機物が多くて保水に優れるものを選ぶようにしてください。たとえば中粒の赤玉土と、腐葉土または堆肥を半々の量で混ぜたものであれば杉を栽培するための用土として最適です。

根付くまでの水やり管理

杉を植え付けてから2年がたつまでは、まだしっかりと土に根付いていない状態なので、普段の水やり管理に気をつけておかなければなりません。土の表面が乾いてきたタイミングでしっかりと水やりをおこなっていきましょう。

2年ほど継続して水やり管理をし、うまく根付いたようであれば、あとは夏や雨がほぼ降らない時期を除いて水やりの必要はありません。なお、鉢植えで杉を育てている場合のみ、2年がたったあとも同じように継続して水やり管理をする必要があります。

肥料は年1回を目安におこなう

杉は生育旺盛な植物であるため、肥料をあまり必要としません。そのため、必要以上に肥料を与えすぎないようにしましょう。栄養過多になると根などが枯れる原因となります。基本的に庭植えの場合は2月ごろに有機質肥料を、鉢植えの場合は3月に化成肥料をまいておくだけで十分に育てることが可能です。

杉の病気・病害虫を対策しよう

杉を栽培するうえで、いくつか気をつけたい病気や病害虫が存在します。大切に育てている樹木を守るために、杉に発生することのある病気や病害虫の特徴や対策方法を知っておきましょう。

赤枯れ病に要注意!

赤枯れ病に要注意!

杉に発生する病気のなかでとくに気をつけたいのが「赤枯れ病(あかがれびょう)」という、菌に感染することによって起こる病気です。赤枯れ病は枯れてしまったかのように葉や枝が赤くなるのが特徴で、悪化するとスギ溝腐病という「幹や枝に縦長の溝ができて腐る」症状が現れてしまいます。

もし赤枯れ病になってしまった場合は、症状が出ているの部分を取り除いたり、専用の薬剤を散布したりしておくなどの対処が必要です。赤枯れ病は放っておくとほかの杉の木に感染していくため、早期発見が重要なポイントとなります。

杉に現れやすい病害虫を防除!

杉で気をつけたい病害虫で代表的なものや主な症状、対策方法を以下にまとめました。病害虫は杉の養分を奪ったり、杉を傷つけたりする厄介なものです。参考にして対策するようにしてみてください。

杉で気をつけたい病害虫
名前 特徴・症状 防除
スギドクガの幼虫 ・細長い毛の生えた緑色のイモムシ
・杉の葉を食害する
・つまんで捨てる
・薬剤を使用する
スギノハダニ ・葉に現れて吸汁する赤いダニ
・被害葉は赤や白に変色
・直接水をかける
・湿度を上昇させる
スギカミキリ ・4つの斑点が付いたカミキリムシ
・樹皮を食害し杉を枯らす
・薬剤を使用する
・専用の粘着バンドを使う
コガネムシの幼虫 ・丸まった白いイモムシ
・土のなかで根を食害する
・薬剤を使用する
・土から幼虫を取り除く

病害虫も赤枯れ病と同じく、早期発見と対策が肝心です。杉の剪定時や水やり管理などのタイミングでもよいので、こまめに点検をする癖をつけておくとよいでしょう。また、防除がうまく進まない場合は、業者に依頼して対策してもらう手もあります。

弊社では、杉の剪定以外に病害虫の防除もおこなっている業者のご紹介が可能です。お困りであればご相談ください。

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