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便利な抜根の道具9選!邪魔な庭木の切り株を最小限の労力で撤去する活用法

キツい抜根作業を効率化! 役立つ身近な道具と活用ポイントをご紹介

お庭にある邪魔な切り株の撤去が必要なときには、「なるべく費用をかけたくない」「でもきつい作業はしたくない」と思いますよね。「安くて抜根が楽にできる便利な道具がないかな……」と探していることでしょう。

抜根の作業を自分でするなら専門的な工具をそろえるよりも、ホームセンターなどで簡単に手に入る道具を使うのが賢明です。園芸用の比較的安価な道具を活用すれば、十分効率的に抜根の作業を完了できます。

このコラムでは、以下の内容を解説します。

  • おすすめの抜根の道具と使い方
  • 効率的な抜根の方法
  • 抜根した切り株の処分方法

このコラムを読めば、最小限の費用と労力で切り株をきれいさっぱり除去し、スペースを有効活用して希望通りのお庭を作っていくことができます。

ただ、状況によっては自力で抜根をするのもプロに依頼するのも、費用の面ではそれほど変わらない場合があります。まずはそれぞれの費用を確認して、比較してみることをおすすめします。このコラムではプロに頼む場合の費用やポイントについても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

最低限必要な抜根の道具3選

できるだけ費用をかけたくないという人は、ショベルと剪定ノコギリをそろえるのがおすすめです。この2つはホームセンターなどで比較的安価に手に入ります。

また、あまり多くのものを家に置いておきたくないという場合は、ツルハシを1点だけ購入するのもよいです。少し高価な傾向ではありますが、小さめの切り株であればツルハシだけで抜根の作業ができることもあります。

そのほかハンドスコップや電動ノコギリなどは、状況に応じてそろえていきましょう。

抜根のおもな作業と活用できる道具
切り株回りの土を掘る 切り株の根を切る 切り株を土から抜き出す
ショベル
剪定ノコギリ × ×
ツルハシ
根切り ×
ハンドスコップ ×
電動ノコギリ × ×

まずは抜根の作業をするならこれだけは用意しておきたい基本的な道具の特徴や使い方をご紹介します。

広範囲を楽に掘れる「ショベル(剣スコップ)」

大きな切り株を抜くために大量の土を掘り返すのに、大きなショベルは圧倒的に便利です。

ショベルは足をかける箇所があり、体重をかけて硬い土も楽に掘ることができる道具です。楽に土を掘れるだけでなく、根を切るのにも役立ちます。

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ショベル(剣スコップ)の活用法
  • 足をかけて土に突き刺し、テコの原理で一度に大量の土を掘り上げる
  • 先端を株の根に突き立てて根を切る
  • 先端を株の底部分に突き刺し、テコの原理で株を持ち上げる
  • 掘り返した土をすくって埋め戻す
選び方のポイント

先端部分に鋭利な刃やギザギザがついている「剣スコップ」という種類は土に突き刺しやすく、細い根なら土と一緒に切ることができます。金属製の柄のものが折れにくいのでおすすめです。

ショベル(剣スコップ)のデメリット

根を切ることができる剣スコップでも、太い根をすべてショベルだけで切るのは大変です。根に向けて垂直にショベルを突き立てなければいけないので力がかけにくく、ツルハシやノコギリと比べると根を切るという用途は不得意なのです。

また、大きなショベルは根が入り組んでいて細かい箇所での作業に向いていません。

そのため、根を切ることに特化したノコギリや、細かい作業ができるツルハシやハンドスコップと併用して使うのがおすすめです。

生きた根を切りやすい「剪定ノコギリ」

剪定ノコギリは、木工用のノコギリに比べて刃の目が粗くなっているノコギリです。水分の多い木の根でも目詰まりを起こすことなく、スムーズに切れます。太く長い根がある場合は、剪定ノコギリで切断しましょう。

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剪定ノコギリの活用法

太い根や枝を切断する

選び方のポイント

入り組んだ切り株の周りで根を切るのに使うのであればサイズが小さく、刃先が細くなっているものが扱いやすいです。グリップ部分が曲線状になっているものは片手で使いやすく、狭い箇所まで届きやすいのでおすすめです。

剪定ノコギリのデメリット

根を切るという点でいえば、デメリットはとくにありません。ただ根や枝を切る以外の用途では使えないので、ショベルなどほかの道具と組み合わせて使うことになります。

掘る&切る&抜くが全部できる「ツルハシ」

幹の直径が10センチメートル程度の大きくない切り株であれば、ツルハシを1本用意するのがおすすめです。ツルハシ1本で抜根に必要な作業のすべてをこなすことができるからです。

ツルハシは頭部分の片方が平らな刃(ブレード)、もう片方がとがった角のような形状(ピック)をしているのが特徴で、さまざまな使い方ができます。

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ツルハシの活用法
  • ブレードを鍬(くわ)のよう使って切り株回りの土を掘る
  • ブレードを振り下ろして根を叩き切る
  • ピックで根が入り組んでいる箇所の土を掘る
  • ピックを株に突き刺し、テコの原理で株を土から引き抜く
選び方のポイント

柄が長めのほうが、株を土から抜くときに力をかけやすいです。また、柄が木製のものは体重をかけると折れてしまうことがあるので、丈夫な金属製のものを選ぶのがおすすめです。

ツルハシのデメリット

抜根したい切り株が大きくて広範囲を掘り返さなければいけない場合は、ツルハシでは大変です。ツルハシは一度に掘れる土の量が少ないからです。大きな切り株を抜根するときは、ショベルを検討しましょう。また、土を書き出すためにハンドスコップなどもあったほうがよい場合もあります。

さらに比較的高価であるうえに一般家庭ではあまり使う機会がないので、抜根のためだけに購入するのは少し贅沢といえます。

安全な作業に必要な装具

抜根の作業を安全かつ効率的におこなうために必要な装具もご紹介します。細かい木片や木の突起などでケガをしたり、泥で汚れたりするのを避けるために用意しておきましょう。

ラバー軍手

手を保護する軍手は、丈夫で滑りにくいラバー加工されたものがおすすめです。


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長靴

長靴を履くと靴の内側に土や水分が入り込みにくく、土がぬかるんでいても動きやすいです。


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汚れてもよい服装

作業の際は全身が汚れますので、汚れてもよい服装を用意しましょう。できるだけ露出が少なく、動きやすいものがおすすめです。

あると便利な道具3選

状況によってはショベルやツルハシ以外に、補助的な道具があると抜根の作業をよりスムーズにできます。どのような場合に必要なのかも解説しますので、確認していきましょう。

狭い場所で使いやすい「根切り」

根切りとは、木の根を切るための細長い棒状の道具です。細いので植え込みなど、大きなショベルを差し込めない狭い場所で活躍します。

先端が刃になっていて、根に向かって垂直に突き立てて根を切ります。使い方はショベルと同じですが、刃の部分が丈夫なのでより確実に根を切ることができます。長い柄を利用して、株の真下など奥まった場所の根を切れるメリットもあります。


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根切りの活用法
  • 垂直に突き立てて木の根を切る
  • 斜めに突き立てて株の真下にある根を切る
  • 先端を株の底部分に突き刺し、テコの原理で株を持ち上げる
根切りの選び方

柄が長く適度に重みのある金属製のものが、力をかけやすいのでおすすめです。株を持ち上げるときにも、柄が金属製のほうが折れにくいです。

根切りのデメリット

根を切ることに特化した道具なので、用途はあまり広くありません。木の周りに十分なスペースがあれば、ほかの道具を使うのがおすすめです。

細かい作業には「ハンドスコップ」

片手で扱える小さなサイズのハンドスコップは、大きなショベルでは難しい細かい作業で使えます。根を露出させたいときや、根や周囲の構造物をあまり傷つけたくないときに便利です。

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ハンドスコップの活用法
  • ノコギリなどで根を切るために土を除去して根を露出させる
  • 建物やブロックなど傷つけたくない場所の土を掘る
  • 移植したい場合など根を傷つけたくない木の根を掘り出す
選び方のポイント

先端やサイド部分に刃が付いていて、細い根なら切ることができるタイプがおすすめです。簡素なものなら100円ショップなどでも手に入りますが、抜根作業の負荷に耐えられず壊れることがあります。ハンドスコップはその後もいろいろな作業で使えますので、丈夫なものを選びましょう。

ハンドスコップのデメリット

土を掘ったり根を切ったりといろいろな用途で使えるハンドスコップですが、やはり効率面ではショベルやノコギリに劣ります。ほかの道具の補助的な役割として併用するのがおすすめです。

初心者でも安全に使える「電動ノコギリ」

電動ノコギリは自動で刃が前後に動くノコギリで、剪定ノコギリよりさらに根を楽に切ることができます。自動のノコギリといえばチェーンソーがありますが、素人が扱うのは難しく、大ケガの危険もあるのでおすすめできません。それに対して電動ノコギリはコンパクトで刃のサイズが小さいため、安心して使うことができます。


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電動ノコギリの活用法
  • 太い根や枝を切断する
選び方のポイント

電源のない屋外で使うのであれば、コードのない充電式のものが扱いやすいです。ただ、充電式はコード式に比べてパワーが弱い傾向にあります。作業場所までコードを引けるなら、コード式にしたほうが作業時間を短縮できます。また、片手で持てるくらい軽量のものがおすすめです。

電動ノコギリのデメリット

剪定ノコギリに比べるとサイズが大きいため、細かい箇所に刃が届きにくい点がデメリットです。また、電動工具であるため高価な傾向にあります。費用に余裕があったり、その後も別の用途で使う予定があったりする場合に用意する程度に考えておくのがおすすめです。

手ごわい切り株も楽に抜根できるプロ仕様の道具

抜根をより効率的におこなうには、専門的な工具を使う方法もあります。買うと非常に高価ですが、ホームセンターなどでレンタルできる場合もあります。抜根で使える工具を3種類ご紹介しますので、「疲れる力仕事をしたくない」という人は検討してみてください。

硬い土や根を切り進む「ハンマードリル」

ハンマードリルとは、電動の打撃を加えることで穴を開ける工具です。おもにコンクリートや金属など硬い場所に穴を開けるのに使われますが、抜根で穴を掘るときにも活用できます。

ハンマードリルには、アタッチメントとしてスコップを装着できるものもあるのです。ハンマードリルのスコップを使えば、土壌が硬い場所でも楽に掘り進むことが可能です。


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ただし、ハンマードリルのスコップは地面に差し込むことはできますが、土をすくい上げるのには不向きです。ハンマードリルで切る口を開け、あとはショベルなどを使って土を掘り上げることになります。

底から持ち上げる「ハイリフトジャッキ」

重いものを上に持ち上げる工具がジャッキです。その中でもとくに高く持ち上げることができるものを、ハイリフトジャッキといいます。

ハイリフトジャッキのフックを切り株の底部分に差し込めば、人力よりも強い力で楽に切り株を持ち上げ、地面から引き抜くことができるのです。

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ただし、ハイリフトジャッキを使う場合でもショベルやノコギリといった道具も別に必要になることが多いです。フックを差し込める位置まで土を掘ったり、抜き切れない根を切ったりしなければいけない場合です。

釣り上げて引き抜く「チェーンブロック」

チェーンブロックは、チェーンフックと滑車を利用して重いものを釣り上げる工具です。フックを切り株に引っ掛けて釣り上げれば、切り株を丸ごと引き抜くことができます。

チェーンブロックを使うには、チェーンブロックを吊り下げるための支柱や、支柱を固定するための資材が必要です。

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また、大きな木で根が長く伸びている場合は、チェーンブロックではすべて引き抜けない場合もあります。その場合は根を切断する必要がありますので、剪定ノコギリなども用意しておきましょう。

自分でできる効率的な抜根方法

実際に道具を使って抜根をする手順を見ていきましょう。作業の流れがわかれば、どのような道具が必要なのかもイメージしやすくなります。

抜根の基本的な手順は、以下の3ステップです。

  1. 切り株の周りを掘って根を露出させる
  2. 露出した根を切る
  3. 切り株を引き抜いて地面から切り離す
伐採と同時に抜根する場合のポイント

まだ立木の場合は、先に地上部を伐採しておきましょう。地上部の木が残った状態で抜根をすると、作業中に木が倒れるなどして危険です。抜根を想定して伐採をするなら、幹を1メートルほどの高さで切るのがおすすめです。幹を長めに残したほうが、根を抜くときに力をかけやすくなります。

1.根を露出させる

切り株の周りの地面を掘って、根を露出させます。根を切断するためです。地中に張り巡らされている根をすべて抜き取るのは大変なので、切り株を地面から切り離すといったイメージです。根を途中で切断すれば、土に残った根はそのまま枯れて土に還ります。

土を掘るときは、切り株から幹の直径の倍ほど離れた位置から掘り始めます。幹から離れると根が細くなり、切りやすいからです。また、幹近くは根が入り組んでいてショベルなどがすぐ根にぶつかってしまうので、離れた位置のほうが掘りやすいのです。

掘る位置

切り株を囲って円を描くように、均等に掘り進めていきましょう。ツルハシやショベルを土に突き刺すときには、幹に向かう方向ではなく、円の進行方向を向いて刺すのがポイントです。幹に向かって突き刺すと、根にぶつかりやすくなります。

掘る位置

ある程度掘り進めて細い根が見えて生きたら、ハンドスコップやツルハシのピック部分で根の周囲についている土を取り除いていきます。土がついている状態だと、ノコギリなどで根を切るときに抵抗が大きくなるからです。

2.根を切る

細い根が露出したら、根を切断します。ツルハシやショベル、根切りで根を切断するときは、根に対して垂直の向きに刃を当てましょう。切断できたらさらに幹の真下へ向かって掘り進め、また根が出てきたら切っていきます。

ときどき幹を押したり上に乗って体重をかけたりすると、根元が傾いて手や道具が差し込みやすくなります。

3.切り株を引き抜く

主要な根を切って全体がグラついてきたら、切り株を引き抜いていきましょう。ツルハシのピックやショベル、根切りの先端を幹の真下へ差し込んで柄の先端に体重をかけ、テコの原理を使って株を持ち上げて倒します。

根の抜き方

切り株が持ち上がって真下に残っている根が出てきたら、その根を切ります。

根の切り方

切り株を地面から切り離すことができたら、掘った穴に土を戻して埋め戻しましょう。

プロ仕様の道具を使った抜根方法

ハイリフトジャッキやチェーンブロックを利用した抜根の方法も解説します。人力よりも楽に抜根ができますので、レンタルなどで安く入手できる場合は試してみてください。

ハイリフトジャッキを使う方法

ハイリフトジャッキは、「ロープなどを使って切り株を上へ引っ張って抜く」「切り株の底にフックを差し込んで底から持ち上げて抜く」の2通りの使い方ができます。どちらか、または両方を用いて作業をしていきましょう。

ロープで引っ張り上げる

ハイリフトジャッキのフックと切り株をワイヤーロープなどでつないで固定します。また、地面に板などを敷いた上にハイリフトジャッキを置くと、足元が安定しやすいです。

ハイリフトジャッキのレバーを上下させて、フックを引き上げていきます。根の浅い小さな切り株であれば、そのまますべて引き抜くことが可能です。

切り株にロープを引っ掛ける枝などがない場合は釘を打つなどして突起を作るか、周りの土を掘って底から持ち上げる方法にしましょう。

底から持ち上げる

ハイリフトジャッキの長さでは抜き切れない場合は、今度は持ち上がった切り株の底にフックを差し込んで下から持ち上げます。手を差し込めるくらいまで持ちあがったら、ノコギリで根を切って地面から切り離しましょう。

チェーンブロックを使う方法

チェーンブロックはハイリフトジャッキに比べて長いストロークで切り株を釣り上げられます。基本の使い方を確認していきましょう。

1.三脚を設置する

チェーンブロック本体を吊り下げるために三脚を設置します。3本の支柱の頂点をチェーンブロック用の固定金具に固定し、三角形に開いて切り株の上に立てかけます。切り株の真上に中心くるようにしましょう。

設置場所に傾斜がある場合は力のかかり方を確認して、倒れないようそれぞれの支柱の位置を調整します。三脚を固定したら、チェーンブロック本体を吊り下げましょう。

2.ロープを切り株に固定する

ワイヤーロープや、スリングというベルトを切り株に巻き付け、チェーンブロックのフックにつなぎます。切り株に引っ掛かりがない場合は、釘を打つなどして滑り止めにしましょう。

3.チェーンを巻き上げる

滑車についている輪状のチェーンを引いて滑車を回し、切り株につないだチェーンを巻き上げます。引いたときにカチカチと音のするほうが、巻き上げる方向です。

小さな切り株であれば、そのまま根をすべて引き抜くことができます。切り株が周りの土ごと持ち上がってくる場合は、ツルハシなどで土を落としながら巻き上げると根が地面から離れやすくなります。

4.根を切る

チェーンブロックで巻き上げても根が完全に抜き切れない場合は、地面につながっている根をノコギリなどで切断して切り離しましょう。

抜根した木の処分方法

抜根が完了したら、次に考えなければいけないのは抜根した切り株の処分です。木の処分方法には、おもに以下の3つがあります。

  • 自治体のゴミ収集に出す
  • ゴミ処理施設に持ち込む
  • 不用品回収業者に引き取ってもらう

それぞれ詳しく解説していきます。

自治体のゴミ収集に出す

費用をかけたくないのであれば、自治体のゴミ収集に出すのがおすすめです。木も一般の家庭ゴミと同じように、地域のゴミ置き場に出すことで回収してもらえます。指定のゴミ袋に入るサイズに細かく切れば、可燃ゴミに出せる場合があります。そうすれば、費用はゴミ袋代だけで済むのです。

ただ、大きな木の場合はすべてを細かく切り刻む作業が必要です。また、一度に出せる量が決められている自治体もあります。粗大ゴミとしてそのまま出せる場合もありますが、その場合は有料になってしまいます。出し方のルールや料金は自治体によって違いがあります。

ゴミ処理施設に持ち込む

地域のゴミ処理施設に自分で持ち込む方法もあります。運ぶことができれば木を細かくする必要がないほか、通常の粗大ゴミに出すよりも料金が安いことが多いです。

ただし、トラックなど運搬に使う車両がある場合や、トラックへの積み下ろしが可能な場合に限られます。また、処理施設への持ち込みには事前に予約が必要なことが多いです。

不用品回収業者に引き取ってもらう

不用品を引き取ってくれる業者なら処分はもちろん、木の搬出も対応してくれます。指定した日時に対応してもらうことも可能なので、自治体のゴミ回収よりも素早く処分できることが多いです。手間をかけたくない、木を運搬するのが難しいという場合に依頼するのがおすすめです。

ただ、自治体の回収に比べて費用は高いデメリットがあります。

費用はDIYと大差ないことも!プロに任せれば抜根がもっと楽

もしもあなたが「業者に頼むと費用が高くなる」というイメージがあってDIYでの抜根を考えているなら、それが思い込みではないか確認してみる必要があります。状況によっては自分で抜根をするのと業者に頼むのとでは、費用がそれほど変わらない場合もあるからです。

例えば、

  • 小さな切り株を1本だけ抜根したい
  • たくさんの道具を購入しなければいけない

といった場合です。

費用に大差がないなら、わざわざ自分で道具を買ってきて地道でつらい抜根の作業をするのは効率的ではありません。また、プロに抜根を任せることには、費用に見合うだけのメリットもあるのです。

業者の費用相場とメリット、費用を抑える業者選びのポイントを解説しますので、新たに道具を購入する前に確認してみてください。

1本の抜根なら費用に差はない

切り株1本の抜根を造園業者に依頼した場合と、自分で抜根をするために基本的な道具を買いそろえた場合の費用を比較したところ、小さな切り株であれば大きな差はありませんでした。

造園業者の料金相場は、以下のとおりです。

造園業者の抜根料金相場
幹の外周 抜根料金(1本)
~15cm 7,560円
16~30cm 10,690円
31~45cm 17,140円
46~80cm 28,800円
81cm~ 36,800円

※弊社がランダムに選んだ造園業者5社の公式サイトに表示されている料金の平均値です。(最終閲覧日2021年10月11日)
くらしのマーケット
オコマリ
smileガーデン
ファームガーデン
伐採屋解決本舗

大きな切り株の抜根ではショベルカーなどの重機を使うことがあるため、料金が割高に設定されていることが多くなっています。

次に、自分で抜根をする場合の費用を見てみましょう。基本的な装具でラバー軍手と長靴のほかに、ツルハシを購入した場合、ショベルと剪定ノコギリを購入した場合それぞれの費用は以下のとおりです。

DIY抜根の費用相場
ツルハシの場合 ショベル+剪定ノコギリの場合
ツルハシ 4,500円 ショベル 1,604円
剪定ノコギリ 1,942円
ラバー軍手 656円 ラバー軍手 656円
長靴 1,939円 長靴 1,939円
合計 7,095円 合計 6,141円

※弊社がランダムに選んだ10製品の市場価格の平均値です。(最終閲覧日2021年10月11日)

例えばツルハシを購入した場合の合計金額は、業者に頼んだ場合のもっとも安い料金と数百円しか変わらないことになります。また、より品質の高い道具をそろえたい、ハンドスコップなど補助的な道具も購入しなければいけないといった場合には、DIYのほうが高額なってしまうこともあり得るのです。

自分でも抜根が可能な小さな切り株を1本だけ抜根するのであれば、業者に頼んでも費用面ではそれほど差がない場合があるということです。

ただし、これらの金額はあくまで目安です。実際の木の大きさや場所などの状況によって、業者の料金も、必要な道具も変わってきます。どちらがお得なのかを正確に見極めるためには、一度業者に現地を見てもらって見積りを確認しましょう。

プロならではのメリットがある

素人とプロとでは、当然プロのほうが費用対効果は高いといえます。単純に金額だけを見るのではなく、費用対効果の面もよくよく考えて選択する必要があります。

プロは費用が高い分、DIYでは得られないさまざまなメリットがあるのです。そのメリットをうまく利用できれば、自分で抜根の道具をそろえるよりも業者に依頼したほうが結果としていい買い物をしたといえます。どのようなメリットがあるのか、確認してみましょう。

難易度の高い樹種や場所でも対応してくれる

自分では難しい困難な状況の抜根でも、プロはこなすことができます。プロは状況に応じてどのような対処が必要なのかを熟知しており、対応できる専用の道具を常備しています。チェーンソーなどの素人では扱えない工具、ショベルカーやクレーン車などの重機も使って、依頼主のあらゆる要望に応えてくれるのです。

幹の直径が30センチメートルを超えるような大きな切り株は根も下や横へ広がっており、抜根が大変なことが多いです。また、植え込みの中や建物の近くに植えられている切り株を、周囲の構造物を傷つけずに抜根するのも難易度が高い作業です。

難易度が高いほど作業が大変になるだけでなく、状況に応じた特殊な道具も必要になります。1度抜根するためだけに道具を用意するのは非効率です。

そのため、自分で抜根するのが大変そうな切り株は無理せずプロに任せるのが得策なのです。

ほかの場所に移植もできる

樹木の知識と移植の経験が豊富な造園業者であれば根を生かしたまま丁寧に木を抜き取り、別の場所への植え付けまでしてもらうこともできます。

樹木を弱らせないように抜根をするのは非常に難しく、自分でするのは失敗リスクが大きいです。作業中に太い根を傷つけてしまえば、植え替えても木が枯れる可能性が高いのです。

もしも木を撤去するだけでなくほかの場所に植え替えたいという場合は、プロに相談してみましょう。

木の処分もしてもらえる

プロに依頼する場合、抜根した木をまとめて引き取ってもらうことも可能です。抜根とは別料金がかかることが多いですが、抜根と同時にゴミもなくなって手間をかけずに早くスッキリできます。

抜根した木を処分するには細かく切ったり処分する場所まで運んだりと、自分では大変な手間がかかります。プロに依頼すれば、時間と労力の大幅な節約になるのです。

安く抑える業者選びにはコツがある

抜根を業者に依頼するときには、複数の業者から相見積りを取りましょう。複数の業者を比較して選ぶことで、費用を抑えられます。抜根の料金設定は業者によってまちまちなので、比較してより料金の安い業者を選ぶのです。

ただし、「料金が安い業者=よい業者」ではありません。納得いく施工をしてもらえなければ費用が無駄になってしまいます。料金のなかにどのような作業が含まれているのか、ていねいな施工をしてくれるのか確認しなければいけません。

業者の誠実さを見極めるためにも見積りを取り、見積書に記載されている料金の内訳や担当者の対応をよく確認することが大切なのです。見積りを取る際には、以下のポイントをチェックしてみましょう。

信頼できる抜根業者のチェックポイント
  • 現地を確認して見積りを作成している
  • 見積書に料金の内訳が詳細に記載されている
  • 追加料金などのシステムについて事前に丁寧に説明してくれる
  • 伐採や造園に関する資格を所有するスタッフがいる
  • 保証が充実している
  • 公式サイトに施工実績が多数紹介されている

庭木の抜根はお庭110番にお任せください!

当サイト【お庭110番】は抜根や伐採など、樹木やお庭に関するご相談を解決できるサービスを提供しております。提携する造園のプロが全国に在籍していますので、ご相談をいただけば最寄りのプロが現地へ駆け付け、見積りとともに最適な施工をご提案します。「どこの業者に頼めばいいのかわからない」という方にピッタリのサービスです。

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24時間365日無料の電話相談を受け付けておりますので、「木を植え替えたい」「処分もお願いしたい」などご要望があれば、お気軽にお聞かせください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様の了承をいただいた上で、調査費用等をいただく場合がございます。

【参考サイト】
庭木の抜根は自分で出来る?必要な道具や業者依頼時の費用を徹底解説! | オコマリブログ
【チェーンブロックで抜根する方法】手順や必要な道具も徹底解説! | 庭革命株式会社
人力でやる抜根のやり方
【抜根】ユンボを使わず、細々と抜根を進める方法!!ツルハシの特性を知って根株を取り除く!!田畑の開墾にツルハシは必須!!#稲屋の田舎チャンネル

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