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芝生の目土入れで失敗しない!時期や量・買う土がわかる完全まとめ

すくすく育つ青い芝生 水・肥料・酸素を与える芝生の目土入れ

お庭の芝生をきれいに保つためには、年間通して管理が必要です。そのなかのひとつ「目土(めつち)」があります。

目土ってなに?
いつ入れればいいの?

目土は初心者さんには聞きなれない言葉かもしれませんが、難しい作業ではないのでご安心ください。

目土は春もしくは秋に、年に1~2回芝生の上に土や砂を撒いて、健康な生育を促したり芝生の見た目がよくなるようお手伝いをする作業です

当記事では、目土をおこなう時期や目土の正しい入れ方、また使用する土の種類など、芝生のお手入れのために覚えておきたい基本情報をお伝えしています。

また、よくやってしまう失敗「目土を入れすぎた!」ときの対処法もご紹介しているので、ぜひここで目土入れを習得していってくださいね。

目土とは芝生の成長管理のひとつ

芝のあいだに土や砂をいれることを目土、もしくは目土入れといいます。目土をする目的は、芽や根の生育を促し、美しく育てるためです。

目土をするタイミング
  • 新しく芝を作るとき
  • 芝をお手入れするとき

目土はこの2つのタイミングでおこなわれます。
では、それぞれどのようなメリットがあるのが、役割を見ていきましょう。

新しく芝を作るときの目土の目的

  • 新芽の保護
  • 根付きをよくする
Point!

新しく芝を敷くとき、もしくは種から育てるときは、新芽がきちんと成長するように、そしてしっかり根が張れるようにお手伝いをします。

芝に土をかぶせることで、水を含んだ土がたっぷり芝へ水分を与えます。また、暑さ寒さから守り温度調節もしてくれるので最適な環境を作り出します。
最適な環境は根にもよい影響を与え、地中にしっかり根を伸ばし根付くことができます。

芝をお手入れするときの目土の目的

  • 平坦に整備する
  • おはげの補修
  • 乾燥防止
  • サッチの分解促進
Point!

芝は一定期間順調に生育すると、根が伸びにくくなり生育がおとろえてきます。
そんな芝を改善するため、目土を入れることで活力を取り戻します。

目土の量

雨で流れたり踏み歩いたりしたことでデコボコになった芝生には、へこんだ箇所へ目土を入れることで平らな芝生へと戻します。
また、へこむと根や茎があらわになり乾燥してしまうので目土で乾燥を防止します。

サッチ(枯れた葉や刈りかす)が堆積すると通気性や水はけが悪くなり、芝にとって病害虫発生の原因となります。
そこで目土を入れると、微生物の動きを活発化しサッチの分解を促進します。これによって土壌改善に役立ちます。

目土の時期は春と秋

芝生目土の時期

  • 暖地型芝生は4月が最適
  • 寒地型芝生は9月が最適
  • 真夏はNG

暖地型芝生は成長期である4月が最適な時期です。もし4月にできなかったときは5月、遅くても6月初期までには終わらせてください。

真夏は気温が高いため、7~8月に目土をするともっと温度が上がり芝が弱ってしまいます。
ただし、夏が終わった9月になれば目土をしてもかまいません。

寒地型芝の最適な目土の時期は9~10月です。暑さに弱く寒さに強いので、涼しい秋が向いています。

◆暖地型芝生
高温、乾燥に強い関東以西で栽培しやすい芝生
(例)日本芝→ノシバ、コウライシバ
   西洋芝→バミューダグラス、ウィーピングラブグラス

◆寒地型芝生
寒さに強く、冬でも青い関東以北で栽培しやすい芝生
(例)西洋芝生→ケンタッキーブルーグラス、ベントグラス

エアレーションのあとも目土をする

エアレーションのあと、目土入れをすると滞った生育を活性させる効果があります。

エアレーションとは、芝生に小さな穴を開ける管理作業のひとつです。植え替えることがない芝生は3~4年もすると根が密集し、生育が悪くなります。そのため穴を開けることで通気性と透水性の改善し、根の乾燥を防ぐ役割もしてくれます。

エアレーションの時期は目土と同じタイミングでおこなうことが多いので、エアレーションと目土は1セットで作業します。

目土で使う用土は5種類

ホームセンターや園芸店、インターネット通販で目土用の土が売られています。どのような種類があり、何を買えばよいのかをご紹介します。(2022年6月27日の情報)

  • 芝生用土初心者さんはコレがおすすめ☆
  • 洗い砂←最近の主流
  • 黒ぼく土
  • 赤土
  • 土壌改良資材

芝生用土

肥料が含まれて、滅菌消毒もされているので芝生栽培に不慣れな方におすすめです。目土の種類で迷っているときは、まずこちらを購入してみるとよいでしょう。
雑草も発生しにくく、粒も小さいので初心者でも扱いやすい目土です。

楽天で見る

商品名 バロネス 芝生の目土・床土 10kg×3袋セット
価格 4,990円
商品説明 鮮やかな緑を育てる全ての条件が揃っています

  • 地温が上がりやすい
  • 水はけがよい
  • 芝刈り機を痛めない
  • 必要な養分を含んでいる

洗い砂

山、川、海で取れた洗浄された砂です。
最近の目土には、こちらの砂タイプが人気あります。粒がこまかいので目地に入り込みやすく、水はけのよさから扱いやすいです。
しかし、保肥力が弱いので土壌改良資材を混ぜて使ったほうがよさそうです。

海砂は塩や貝殻が含まれており芝生にはよい土壌とは言い難いです。砂タイプを買うときは川砂がおすすめです。

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商品名 自然応用科学 芝の目砂 肥料入り 14L×2袋セット
価格 2,750円
商品説明 根張りが良くなる 芝の目砂

  • 踏んでもつぶれない 新素材『クリンカアッシュ』が芝をしっかり保護します。
  • 水はけがよい
  • 抜群の排水性で芝の大敵な根腐れを防ぎます。
  • 肥料入りで芝の緑を鮮やかにします。

黒ぼく土

火山灰の上層から採取された土です。
価格の安さ、保肥力の高さから以前は黒ぼく土が人気でした。栄養を多く含んでいるので生育には最適ですが、透水性や排水性の悪さ、種子の混入が多く雑草が発生しやすいのが難点です。

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商品名 芝生の目土 10キロ(約8リットル)×3袋セット
価格 1,426円
商品説明
  • 養分保持性が良い
  • 小さい石などの欠片がない
  • 黒ボク土50%、山砂50%のゴールデンブレンド(保水性と浸透性の両面で効果がもてる)

赤土

火山灰の下層から採取された土です。
雑菌が少ないので病気になりにくく、種子混入の少なさから雑草の発生がしにくいのはうれしい点です。
しかし足で踏むと沈んで固まりやすい粘土質のため、対応策として砂と混ぜて使うことが多いです。

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商品名 P-iwamoto芝の目土 15L/3袋セット
価格 2,780円
商品説明
  • 硬質なので水に溶けにくく、保水、排水性に富み発芽・生育が良い。
  • PH(水素イオン濃度)6.0前後(弱酸性)で芝生の生育に最適ですので安心してご使用いただけます。(当社製造品)

土壌改良資材

土に混合して使用します。土壌の性質を変えるための有機物が主体の資材です。
こちら単体で目土に使うことはありません。

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商品名 万緑-NHT 20kg ケイ酸入り土壌改良剤
価格 6,530円
商品説明
  • 芝生のサッチ分解(1年間で約80%のサッチを分解)
  • 畑や庭の有機物の分解
  • 病害菌(悪玉菌)の善玉化解
  • ケイ酸肥料配合による耐病虫害性向上
  • トレハロース配合で土壌細菌や植物の活性化

適切な目土の厚さと必要な量

  • 目土の厚さは2~3ミリメートル
  • 1平方メートル=2~3キログラムが目安

目土は多く入れればよいわけではありません。芝を覆うほど目土をしてしまうと、光合成ができず生育しにくくなります。
適度な温度と水分量を保ちたくても、目土が多ければ温度が上がり過ぎたり、水はけが悪くなったりします。

目土は多くても厚さ5ミリメートルまでにしておきましょう。そして、分厚く盛りたいときは一気におこなわず、数回に分けて作業をおこないます。そうすることで入れすぎ防止となります。

目土を購入するとき、あらかじめどれくらいの量が必要かわかっていると、無駄な買い物や足りずに困ることもありません。
目安として、2~3ミリメートルを目土入れするとしたら、1平方メートル(1平米)に2~3キログラム(2~3リットル)は必要です。

目土の入れ方

お手入れ管理として芝生全体に目土を入れる場合の方法をご紹介します。

  • 均一に土をかぶせる
  • 入れすぎない

この2点に注意して、おこなっていきましょう。

道具
  • ふるい、もしくは散布機
  • トンボ
手順
  1. 芝生の上に目土用の土や砂をまく
  2. トンボを使って全体に広げる
  3. 芝生のすきまに入り込むようにすり込んでいく
  4. 芝の頭が見える程度に均一にすり込めたら終了

目土入れのやり方

目土用の土や砂は手で撒くのもよいですが、ふるいや散布機を使うと均一になりやすいです。

目土を入れすぎたときの対処法

もし目土を入れすぎたときは取り除くだけです。
レイキやホウキで掃けば、土や砂が出てくるので不必要な分は除去しましょう。
または、散水して芝にかかった土を落としてあげれば問題ありません。

まとめ

目土入れは1年間のうち、1~2回必要な作業で、初心者でも簡単にできる内容です。
せっかく芝生を敷いたのなら、青々としたフサフサの芝生に育ってほしいですよね。
みなさんがご自慢のお庭を作るために、当記事でご紹介したことがお役に立てたら幸いです。

もし、「自分で芝生を作る自信がない」「枯れてしまったので誰かの手を借りたい」など、プロの技で美しい芝生を作りたいなら、弊社のサイト「お庭110番」までご連絡ください。
芝生に詳しい専門の業者をすぐにご紹介いたします。

最初だけプロに芝を敷いてもらい、そのあとの管理は自分でおこなうこともできます。もちろん定期的に芝生の調整をおまかせいただくことも可能です。
理想的なお庭作りのお手伝いを精一杯させていただくので、どうぞお気軽にご利用くださいませ。

参考文献

浅野義人・加藤正広『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 芝生』日本放送出版協会、2005
主婦の友社『最新 芝生&グラウンドカバー』主婦の友社、2011

商品説明引用
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