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【芝生の張り方】初心者でも簡単!仕上がりが美しくなる下地作りと芝の種類の選び方

庭の芝張りが自分でできる! 土壌作りのポイントと植え付けのコツ

「庭の芝張りって自分でもできる?」
「芝生を張る前の下地作りってどうやればいいんだろう?」

とお困りではないですか?

整地方法や詳しい手順を知れば、DIYでも芝生を張ることは可能です。
芝生の苗はホームセンターやインターネット通販でも販売されており、設置作業自体はそれほど複雑なものではないからです。

ただし、土壌作りや品種選び、苗の並べ方や管理方法を間違えると、芝生がうまく育たなかったり枯れたりしてしまうこともあります。
天然芝の生育には土の状態や気候などの条件が大きく関わるため、芝生の特性を知って適切に植え付けや手入れをおこないましょう。

芝生の張り方のポイント

芝生を張るときには、整地をおこなって芝草の生育に適した土壌を作る必要があります。
しかし、土を耕す作業を大変に感じる方や、雑草や小石の多さに心が折れてしまう方もいらっしゃるでしょう。
また、お住まいの地域の気候に合った種類の芝生を選ぶことも大切ですが、たくさんの品種のなかからどのように選べばよいか迷ってしまいますよね。

この記事でも土作りや品種選びの方法を解説しますが、「失敗したくない!」という方は業者依頼も検討してみてはいかがでしょうか。
お庭110番にお任せいただければ、プロの技術できれいな芝生のお庭を作ります。

芝生を張るための準備

きれいに芝生を張るために、まずは植え付け場所を整地して下地をしっかりと作りましょう。
庭の芝生を張り替えたいという方も、古い芝生をはがしたあとで同じように下地作りや芝張りをおこなってください。

準備する苗の量の目安もあわせてお伝えします。

庭を整地して芝生を張る床土を作る

凹凸のないきれいな見た目にするためにも、芝生の生育に適した環境を作るためにも、下地の床土(とこつち)作りはとても重要です。
床土とは、芝が育つ土壌のことです。

床土作りに必要な道具
  • くわ
  • シャベル(スコップ)
  • レーキ(熊手)
  • トンボ
床土作りの手順
  1. 雑草が生えている場合は除草する
  2. 15cmほどの深さで土を耕して石を取り除く
  3. 川砂と土壌改良剤を混ぜたものか芝生用の床土を入れる
  4. 踏み固めて土を締める
  5. 土壌全体に水をまく

芝張り前には雑草を根ごと取り除く必要があります。
草の上部を刈り取っただけだと、芝張り後に雑草が再生して芝生を傷めてしまうことがあるからです。
根が深かったり量が多かったりして抜き取れない場合には、芝生を枯らさず雑草だけに効果のある選択性の除草剤を使用しましょう。

土がふかふかになるまでくわで耕し、レーキや熊手を使って小石や雑草の根を取り除きます。
水はけの悪い土壌や粘土質の土壌では、川砂や専用の床土を入れて土壌改良をおこないますが、もともと水はけがよければ耕すだけでも大丈夫です。

芝が侵入してほしくない場所は、あらかじめエッジ材(土壌に埋め込む仕切り)で区切っておきましょう。

お庭の整地方法はこちらの記事でより詳しく解説しています。
お庭のリフォームをお考えの方は、参考にして整地をおこなってください。
庭の整地費用の相場とDIY手順|業者選びの方法を知れば安く頼める

必要な苗の量の目安

芝張りには、土の付いた芝生をマット状に切り出した「ソッド」を使います。
ソッドは約30センチメートル角の切り芝を9~10枚で1つに束ねたものや、長いロール状のものが販売されています。

必要な苗の量は芝生の並べ方によって異なり、日本の芝生の張り方として最も一般的な目地張りでは、切り芝1束で1~1.2平方メートル程度の広さを張ることができます。

4種類の芝生の張り方

芝生の張り方には次の4種類があります。

  • ベタ張り(平張り)
  • 目地張り
  • 市松張り
  • すじ張り(条張り・一条張り)

それぞれのメリット・デメリットや向いている環境を確認して、最適な張り方を選びましょう。

ベタ張り(平張り)

芝生 ベタ張り

ベタ張り(平張り)とは、切り芝やロール芝を隙間なく並べる張り方です。
すぐに全面きれいな芝生にしたい!」という方はベタ張りにしましょう。

メリット デメリット
・張った直後から芝生がきれいに生えそろった状態を作れる
・隙間がないぶん雑草が生えにくい
・苗の購入費用が多くかかる

目地張り

芝生 目地張り

目地張りとは、切り芝と切り芝の間を3~4センチメートルほど開けて並べる張り方です。
張りたては隙間(目地)から土が見えて不格好ですが、芝生が育つと全面に生えそろいます。

使用する苗の量はベタ張りと比べると3分の2程度で済みますし、芝生の育ちやすい土壌なら春に張れば秋には隙間がなくなります。
そのため、「費用を抑えつつなるべく早くきれいな芝生を作りたい」という方には目地張りがおすすめです。

ただし、間隔を開ける張り方は横に広がる性質のある品種でしかできないため、切り芝を購入する際には品種ごとの特徴をよく確認してください。

メリット デメリット
・苗の購入費用を抑えられる ・芝生が生えそろうまでに時間がかかる
・目地に雑草が生えてしまう

市松張り

芝生 市松張り

市松張りとは、市松模様のように切り芝を格子状に並べる張り方です。
苗の量はベタ張りの半分で済みますが、全面に生えそろうまでには年単位で時間がかかります。

長期間かかってもいいからとにかく費用を節約したい!」という方にはおすすめの張り方です。

メリット デメリット
・苗の購入費用を大きく削減できる ・芝生が生えそろうまでにとても時間がかかる
・芝生を張っていない部分に雑草が生えてしまう

すじ張り(条張り・一条張り)

芝生 すじ張り

すじ張り(条張り・一条張り)は、切り芝やロール芝を30センチメートルほどの間隔の直線で並べる張り方です。
グラウンドなどの広い土地や法面(のりめん)、斜面の施工に適しており、一般家庭の庭の芝張りにはあまり使われません。

市松張りと同様に、苗の量が少なく済むぶん、生えそろうまでに長い時間がかかります。

メリット デメリット
・苗の購入費用を大きく削減できる ・芝生が生えそろうまでにとても時間がかかる
・芝生を張っていない部分に雑草が生えてしまう

芝生を張る時期は春か秋

芝生を張るのに適した時期は、3月~5月頃の春と9月~10月頃の秋です。
特に春は芝生の成長が活発になります。

「芝生を早く根付かせたい」
「目地張りの隙間を早く埋めたい」

という場合には、春の芝張りがおすすめです。
寒冷地では秋に芝張りをおこなうと十分に根付かずに冬を越せないこともあるため、春に張ってくださいね。

ただし、温暖な地域では秋の芝張りのほうが適しています。
春に植えた芝は根付いたばかりで夏を迎えることになり、厳しい暑さに耐えられずに枯れてしまうおそれがあるからです。

なお、夏は暑さで芝が弱り、冬は休眠期に入って芝の成長が止まるため、どちらも芝張りには適しません。

芝張りの手順

床土を作り、芝生の張り方を決めたら、芝張りをおこなっていきましょう。
ベタ張り、目地張り、市松張り、すじ張りのどの張り方を選んでも、基本的な手順は同じです。

芝生の植え付けに必要な道具
  • ターフカッター
  • 園芸用ハサミ
  • ふるい
  • ほうき
芝張りの手順
  1. ソッド(切り芝)を切れ目がそろわないように並べる
  2. ふるいを使って芝の上から目土をかける
  3. ほうきで目土を均一に広げる
  4. 芝の上に板を置いて踏み、芝と土を密着させる
  5. たっぷりと水をまく

4種類のどの張り方でも、ソッドは切れ目をずらして並べてください。
切れ目を十字にそろえると、水やりや降雨時に目土が流されやすくなったり、芝生が角からはがれやすくなったりするためです。

端っこや入り組んだ場所のソッドは、長い柄の先に半円形の刃が付いたターフカッターや園芸用ハサミ、使わなくなった包丁で切って形を合わせましょう。

苗の高さが違うときには、床土を足したり削ったりして平らになるように調節してください。
芝生に凹凸があると、くぼんだ部分に水がたまって芝が根腐れを起こしてしまいます。

芝生張り後は、しっかりと根付いて成長するまでの3ヵ月くらいはなるべく足を踏み入れないほうがきれいに育ちます。

目土(めつち)の必要性と適した土

目土(めつち)とは、芝生の上に土を被せることです。
目土には次のような効果があります。

  • 地面の温度と湿度を保って根を乾燥から守れる
  • 根や茎を保護できる
  • 細く直立した美しい芝に育てられる
  • 表面の凹凸を修正できる
  • 土壌を改良できる

目土は目地や隙間だけでなく、芝生全体を覆うようにかけてください。
すると、芝の成長が促されて根張りもよくなります。

厚くかけすぎて葉が土に隠れると生育に影響しますし、薄すぎてむらがあると十分な効果を得られないため、1~3ミリメートルの高さで均一に被せることが大切です。

目土には水はけがよく不純物の含まれていない粒の細かい土が適しています。
専用の培養土か、山砂や川砂に土壌改良材や肥料を混ぜたものを使いましょう。

ここまでご紹介した芝生の張り方や手順を読んで、
「自分で芝生を張るのは大変そうだな」
「張ったあとにうまく育たなかったらどうしよう……」

と心配になった方には、業者依頼がおすすめです。

お庭110番プロによる高品質な芝張りを日本全国で提供していますので、ぜひご相談ください。
お庭の整地から芝生の植え付け、芝刈りや除草などのお手入れまで、すべてまとめてお任せいただけます。

お庭にぴったりな品種を選ぼう

芝生にはさまざまな品種があり、特性によって暖地型(夏芝)寒地型(冬芝)の大きく2つに分類されます。

暖地型
(夏芝)
生育に適した温度は25~35度。
耐暑性が高く、温暖な気候を好む。
耐寒性は低く、冬場は地上部が枯れて、気温が-5度を下回るような環境では枯死することもある。
乾燥に強く、土壌は粘土質でなければそれほど選ばない。
成長速度は遅めで病気にも強いため、芝刈りなどの管理の手間が少なく育てやすい。
寒地型
(冬芝)
生育に適した温度は15~25度。
耐寒性が高く、温暖な地域なら冬でも緑色のまま。
耐暑性は低く、高温多湿な環境は苦手で、気温が35度を超すと枯れることもある。
排水性や通気性のよい土壌を好むが、乾燥に弱いため水切れを起こさないようにこまめな水やりが必要。
成長が早く病気にも弱いため、手間がかかって管理の難易度は高め。
暖地型か寒地型かを選ぶポイント

寒高冷地にお住まいの方は、寒地型の芝生が適しています。
温暖な地域にお住まいの方は、一年中緑の芝生を楽しみたいなら寒地型、できるだけ手間をかけたくないなら暖地型がおすすめです。

もともと日本に自生していた日本芝は暖地型、海外から導入された西洋芝には暖地型と寒地型の品種があります。
おもな品種は以下のとおりです。

日本芝 西洋芝
暖地型
(夏芝)
ほふく茎型
(地上・地下)
・ノシバ
・コウライシバ
・ヒメコウライシバ
・ビロードシバ
・バミューダグラス
(ティフトン含む)
・センチピードグラス
・セントオーガスチングラス
寒地型
(冬芝)
ほふく茎型
(地上・地下)
該当なし ・クリーピングベントグラス
ほふく茎型
(地下)
・ケンタッキーブルーグラス
・クリーピングレッドフェスク
叢生型
(株立ち)
・トールフェスク
・チューイングフェスク
・ハードフェスク
・ペレニアルライグラス
・イタリアンライグラス

ほふく茎型は茎が横方向にも広がってはうように増える芝で、地上と地下の両方の茎が横に伸びるタイプと、地下茎だけが横に伸びるタイプがあります。
叢生(そうせい)型の茎は横には伸びず、枝分かれのみで増えます。

目地張りなど、隙間を開けて芝生を張りたいときはほふく茎型の芝を選びましょう。

なお、暖地型も寒地型も日当たりのよい環境を好みます。
ご自宅のお庭が天然芝の生育条件に合わない場合には、人工芝も候補に考えてみてください。

日本芝は流通名と正式な和名が違う

上記の表でご紹介した日本芝(ノシバ・コウライシバ・ヒメコウライシバ・ビロードシバ)は園芸で一般的に使われる流通名で、正式な和名とは異なります。

踏圧への強さや葉のやわらかさ、適した気候もあわせてご紹介しますので、好みや環境に合う品種を選んでください。

流通名 正式な和名 特徴
ノシバ
(野芝)
シバ 葉が太くて密度が低く、野性的な品種。
硬く丈夫で踏圧にも強いため、人がよく歩く場所への設置にも向いている。
日本芝のなかでは寒さに比較的強く、寒冷地でも育つ。
成長が遅くてあまり手入れの必要がない。
コウライシバ
(高麗芝)
コウシュンシバ 東北以南の気候にとても合っていて、日本で最も一般的な品種。
葉は細めで密度が高く、踏圧にも強い。
乾燥に強く草丈があまり高くならないため、手間をかけずに美しい芝生を楽しめる。
ビロードシバ
(絹芝)
コウライシバ 針状の葉をもつ小型の品種。
繊細な見た目から「絹芝(キヌシバ)」や「糸芝(イトシバ)」とも呼ばれる。
踏圧には弱く耐寒性も低いため、人が歩かない暖地の庭園への設置が向いている。

流通名と正式名称では「コウライシバ」は違う種類を指すためややこしいですね。

ヒメコウライシバ(姫高麗芝)は高麗芝を改良して生まれた品種で、葉や茎の密度がとても高くやわらかい芝です。
美しくて肌触りがよいですが、密度が高いぶんサッチ(古い根や枯れた葉が堆積したもの)がたまりやすく、管理の手間がかかります。

種から芝を育てる方法もある

芝生の作り方には、ソッド(切り芝やロール芝)を植え付ける方法(張芝法)の他に、種をまいて育てる播種(はしゅ)法や、芝草のほふく茎をまく植芝法(まき芝法)もあります。

播種法も植芝法も芝が生えそろうまでに手間や時間がかかり、むらになってしまうおそれがあります。
しかし、張芝法よりも費用を抑えられるため「芝生の庭をできるだけ安く作りたい」「種から育てる達成感を味わいたい」という方にはおすすめの方法です。

播種法の手順
  1. 20センチメートルほどの深さで床土を作る
  2. レーキで床土の表面に溝を入れる
  3. 種と肥料を一緒にまく
  4. レーキをかけて種と土を絡ませる
  5. 目土をふるいかける
  6. 板を置いて上から踏み固める
  7. 土が流れないように気を付けて散水する

芝草の種は1~5ミリメートル程度ととても小さいため、むらができないように注意してまんべんなくまいてください。
シートに芝草の種を貼り付けた商品も販売されており、床土の上に敷くだけで均一な芝生を作れて便利ですよ。
土が乾かないように水やりをおこなうと、1週間~10日くらいで発芽します。

植芝法では、短く切ってバラバラにほぐしたほふく茎を床土の上にまき、目土を被せて踏み固めてから散水します。

芝生は張ったあとのお手入れも大事!

芝生をきれいに保つためには、張ったあとにも次のようなお手入れが必要です。

  • 水やり
  • 施肥
  • 芝刈り
  • 除草
  • 目土入れ
  • エアーレーション(土壌に空気を入れる作業)
  • サッチング(腐って堆積した根や葉を取り除く作業)
  • 病害虫対策

芝生のお手入れをおこたると見た目が悪くなるだけでなく、生育不良を起こしたり病害虫が発生しやすくなったりします。
芝生に発生しやすい病気には葉が変色するさび病ブラウンパッチダラースポット病の他に、きのこが生えるフェアリーリング病もあり、殺菌剤などでの早期治療が大切です。

芝生のお手入れ方法を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
芝生の手入れをしよう!キレイに保つ方法・注意する病気や害虫も紹介

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お手入れが面倒な人は人工芝がおすすめ

「自宅の庭が芝生の生育条件に合わない」
「芝生を張りたいけど手入れの手間がかかるのはちょっと……」

という方には人工芝がおすすめです。

芝草を使った天然芝よりも初期費用はかかりますが、合成樹脂などで作られた人工芝は芝刈りの必要がなく、手間をかけずに一年中緑のきれいな庭を楽しめます。
しかも、日当たりや気候を気にしなくてよいため、設置場所を選びません。

お手入れや環境がネックになって芝生の庭を諦めかけていた方は、人工芝の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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