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杉伐採前のポイント3つと伐採法・後処理!花粉知識も

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目次

 

杉伐採の時期や方法って…?安全に作業するための3つのポイント

杉は日本の至るところ育っている樹木です。時間をかけて大きく育つ杉は、50年以上たつと20メートルを超える巨木に成長します。そんな巨木は、60年ほど成長したあとは木材にするために、そして病気にかかってしまったときには周りの木への感染を防ぐために、伐採する必要があります。では、どのように伐採するのでしょうか?

 

ケガをせず伐採するには、正しい方法で伐採をおこなうことが欠かせません。また、伐採に適した時期を守ることも大切です。伐採時期や方法、身の安全を守る方法について知りましょう。

 

杉の伐採で必要なものと適切な時期

杉の伐採で必要なものと適切な時期

 

●杉の伐採で必要なもの

  • ・軍手
  • ・ヘルメット
  • ・作業服
  • ・はしご
  • ・ロープ
  • ・ノコギリ
  • ・ハンマー
  • ・ワイヤー
  • ・チェーンソー

 

杉の伐採は大掛かりな作業で、さまざまな道具を必要とします。体を危険から守るためには、軍手やヘルメット、上下長袖の服装を身にまとうことも大事です。

 

●杉の伐採時期

樹木が乾燥している時期の伐採が、杉に負担が少ないためよいとされています。しかし、近年では技術の進歩により湿度の高い時期でも乾燥させて伐採することも可能です。

 

杉は木材として利用する場合、樹齢60年から70年を迎えたころに伐採するのが理想です。この時期の杉は立派に成長しており、材木としても十分な素材です。

 

ほかには、杉が建築などで邪魔になってしまう場合に伐採することがあります。また、何らかの理由で枯れてしまったとき、病気にかかったときには、周囲の植物に病原菌を感染させないためにも早めに伐採しておく必要があります。

 

杉の伐採方法と大切な前準備

【杉伐採の前準備】

  • ・安全確認:杉の高さの2倍の範囲に人がいないか確認し、伐採中に落ちてきそうな枝も確認します。
  • ・方向決定:杉を切り倒す方向を決め、倒す方向にある障害物は取り除きます。
  • ・下草の除去:伐採の際の邪魔になるので、周りの草は取り除きます。
  • ・下枝の除去:人の肩の高さくらいまでの下枝を処理し、切り倒す方向の枝は減らします。

 

 

【杉伐採の方法・手順】

① 半分より高い位置にロープやワイヤーを括り付ける

木のバランスが悪いときや、けん引力が必要な場合にロープやワイヤーがあると、支えになり、倒すのも楽になります。

 

② チェーンソーで受け口を作る

チェーンソーを使い、倒す方向とは反対側に3分の1以上の深さまで切り込みを入れ受け口を作ります。

 

③ ロープやワイヤーでけん引しながら引き倒す

倒す方向の安全性を確認しながら、切り口の方向に杉を倒します。

 

④ 根を抜く

伐採した後に残った根っこの部分を掘り起こします。深く根付いており伐根が難しいときは、薬剤を使って枯れさせます。

 

杉の伐採を安全に済ませるために!ポイントは3つ

杉はさまざまな樹木の中でも大きな樹高が高く、伐採をするには危険が伴います。そんな杉伐採では、安全におこなうために以下の3つのことが何よりも大切です。

 

 

  • 1. 安全確認をおこなう
  • 2. 伐採する方向を定める
  • 3. 業者に依頼する

 

 

巨木が倒れることになるので、人がいないか、動物がうろついてないかを確認することが欠かせません。そして、切り倒す方向を決めていないと木がだれに襲い掛かるかわからず非常に危険です。必ず伐採方向に向かって倒れるよう、受け口を入れます。

 

そして、伐採に慣れていない方にはぜひ業者への依頼をおすすめします。依頼すればお金がかかってしまいますが、ご自身や周りの方の安全には変えられません。安全を第一に考えましょう。

 

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杉の伐採後には何をすべき?必要な処理をまとめます

杉を切り倒したものの、木をどうすればよいのかわからずそのまま放置する方もいらっしゃるようです。しかし、放置しておくことはシロアリ被害やご近所トラブルなどを招く原因になります。

 

「家に帰るまでが遠足」という言葉になぞらえるならば、「処分までが伐採」です。木の根や伐採した木材を放置すると起こりうるトラブルを確認したうえで、正しい処分方法を身につけましょう。

 

伐採した杉を放置するとこんなトラブルが…

伐採した杉を放置するとこんなトラブルが…

 

伐採した木を放置すると、ときに恐ろしいトラブルに発展することがあります。以下のようなリスクがあることを気に留めておきましょう。

 

・シロアリが住みつくようになる

シロアリは木材に住み着く生き物で、腐りかけていたり、枯れかけていたりといった状態の木をとくに好みます。このようなシロアリに最適な住処をお庭に放置しておくと、ご自宅の方に移り住むようになる可能性はゼロではありません。

 

 

・木材の捨て場だと勘違いされる

本当にあるのか、と思うようなことですが、たとえご自身のお庭に放置していたとしても、そこを捨て場だと勘違いした方が木材を勝手に捨てに来る、という事例があったようです。

 

杉を放置すればするほど、のちの処理が大変になります。ご近所に被害が拡大し、ご近所トラブルを引き起こす危険性もあります。できるだけ早く処分することを心がけましょう。

 

伐採後はこの処理をすべし!

伐採が終わったら、すばやく木材を処分し、根を枯渇させることが大切です。処分する方法をご紹介します。

 

・木の処分をする

切り倒した杉は燃えるゴミとして、またはゴミ処理場に持っていくことで処分できます。しかし大きなままではゴミにだすことも運ぶこともできないので、切り崩す必要が出てきます。燃えるゴミとして出す場合は、お住いの地域が指定するサイズまで短く切り、ひもや縄をつかってまとめて出すよう心がけます。

 

忙しいなどの理由で処分に時間がかかる場合は、ビニールをかぶせるなど雨に濡れないような工夫をし、できるだけ早く処分することが大切です。雨が降ると木の重量が増え、処分が大変になってしまうからです。

 

 

・伐根、根を枯らす

残った根は必ずしも処分しなければならないわけではありませんが、放置することで再び芽が伸びて成長する場合があります。再度伐採などの作業が必要になると面倒な場合は、薬剤を撒いて根を枯らしておきます。

 

杉の伐採は一から十まで業者におまかせください

杉の伐採はただ切り倒すだけではありません。切り倒した杉は、長期間放置しておけば、その分被害が拡大してしまいます。自分で伐採するときには、根の枯渇や木の処分など、面倒なこともすべて自分でおこなわなければなりません。このことを踏まえたうえで、伐採を依頼するのか、自分でするのかを決めることが大切です。

 

「処分には手間と時間がかかるので、自分ではできそうにない」そう思ったら、業者に依頼してみてはいかがでしょうか?業者なら伐採も処分も手馴れているので、手際よく作業を完了させることができるでしょう。

 

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杉を伐採すれば花粉症から解放される?!なぜ伐採は進まないのか

杉といえば花粉。そう答える方は多くいらっしゃるでしょう。日本はスギ花粉大国だといってよいほどで、森林が少ない東京などの都市部でさえ、人口の半分近くの人が花粉症で悩みを抱えているというデータもあります。

 

日本では、なぜこれほどまでに花粉症の被害が大きいのでしょうか?同じく花粉症を招く樹木にヒノキなどがありますが、なぜ杉はこれほど苦しむ方が多いのでしょうか?杉の木の伐採が進まない原因とともに、スギ花粉についてご紹介します。

 

こんなにも悩む人が多いのに…なぜ杉の伐採は進まない?

こんなにも悩む人が多いのに…なぜ杉の伐採は進まない?

 

「花粉症で深刻に悩む人が多いのなら、杉を全てなくしてしまえばいい」と思うかもしれませんが、全部の杉を日本からなくしてしまうのは難しいようです。なぜでしょうか?

 

まずは日本に杉の木が多い理由からご説明します。

 

日本でスギ花粉の影響が大きい原因は、第二次世界大戦後の資源不足にありました。戦争が終わり国中で建物を建て直そうとしたとき、成長が早く建築物にも適切な杉はうってつけの木材として大量に植えられました。しかしその後、大量に植林した杉の木は需要がなくなり、植えられたまま現在まで残っているのです。

 

伐採が進まない理由は2つあります。1つ目が、杉は環境に欠かせない存在であるということです。空気中の二酸化炭素を多く吸収してくれる杉は、地球温暖化の防止に大きく貢献しています。また、山に植えられている杉は土砂崩れの予防にもなっており、そんな杉をむやみに伐採してしまうのは環境に良くないと考えられているのです。

 

2つ目の理由が林業の状況です。伐採をするにはかなりのお金がかかり、その後に別の植物を植林するのにもコストがかかります。そのうえ、木材の需要が以前ほど高くありません。今の林業には、杉は減らしたいけれど、伐採しても出荷する場所があまりない、というジレンマがあるのです。

 

花粉が少ない杉があるってご存知ですか?

先ほども触れたように、二酸化炭素の吸収量が多い杉を日本から一掃してしまうのは、環境にとって望ましくありません。しかし花粉症の打開策がないわけではなく、最近は「花粉が少ない杉」が注目を集めています。

 

花粉の少ない杉とは、品種改良によりできた品種です。カビの一種に花粉症の原因となる雄花の花粉をエサとするカビがおり、そのカビを応用することによって花粉の少ない杉を実現させているというのです。花粉の少ない杉は、木材としての品質は通常の杉に負けずとも劣らないだけでなく、本来は春に見られる黄色の雄花はほとんど咲かないため、花粉の飛散を最小限に抑えることができるのです。

 

国は林野庁を中心として、無花粉のスギや少花粉スギ品種の開発と植え替えを進めているようです。しかし、1999年から始まった苗木の植え替えはいまだに完了しておらず、すべての植え替えを実現させるためには長い時間がかかるようです。

 

花粉対策は業者に伐採を依頼することからはじめてみよう

杉がお庭にあるという方のなかには、育てている杉から飛んでくる花粉で毎年春になると苦しんでいる、という方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、花粉症の原因になっている杉を伐採し、ほかの樹木に植え替えてみるのも一つの手かもしれません。

 

お庭110番では、ご相談いただければ伐採から植え替えまでの作業に対応したします。家の杉を伐採して花粉症を軽減したい!そんな方がいましたら、お気軽にご連絡ください。

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