庭の植物|シンボルツリーや目隠しになる植木などオススメしたい種類

庭の植物|シンボルツリーや目隠しになる植木などオススメしたい種類

最近では、庭で植物を育てている家が増えてきました。きっとあなたもご自宅の庭で植物を育てたいと思っていることでしょう。しかし、庭の植物はその家の印象を左右することもあるので、失敗は絶対にしたくないですよね。

そこで今回は、「庭で植物を育てたいけど、おすすめの植物がわからない……」「どんな植物を植えたら見栄えがよくなるんだろう?」という悩みにお答えします。この記事を読んでぜひ、きれいな庭作りを目指してみてください。

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庭で植物を育てよう!【シンボルツリー】

その家の象徴となるシンボルツリーは、庭で植物を育てる際の中心になる部分であり、とても重要な植物です。しっかり基本を押さえておきましょう。

シンボルツリーとは

シンボルツリーとは、その名のとおり住宅や建築物を象徴する背の高い木々のことをいいます。シンボルツリーはその存在感から、緑をうまく魅せることができれば家の外観が華やかになり、建物をきれいに魅せる効果もあります。そのほかのシンボルツリーを植えるメリットは以下のとおりです。

シンボルツリーを植えるメリット

  • 防犯・プライバシー保全
  • 日焼け防止
  • 光合成による空気洗浄

シンボルツリーは背が高いので窓を隠すことができ、フェンスの代わりにもなるので周囲からの視線を遮ったり、空き巣からの侵入を阻止するなど、防犯の役割も担っています。また、日差しが強すぎる場合にはそれを和らげてくれるので、快適な空間を作ってくれることでしょう。

このようにシンボルツリーは庭の象徴になるだけでなく、そのほかの嬉しい役割も持っています。庭で植物を育てる際には最初に決めるとよいでしょう。もちろんシンボルツリーが必要ないという場合は無理に植える必要はありません。

シンボルツリーの種類

シンボルツリーにはたくさんの種類が存在します。「常用高木」「常用中木」「落葉高木」など様々あります。しかし、このように種類が多すぎても迷ってしまうかもしれませんので、今回はその中でも、一般家庭で人気があるシンボルツリーを3種類ご紹介します。

・ヤマボウシ
初心者でも簡単に育てることができ、丈夫な性質を持っているため庭木にとても適しているシンボルツリーです。そこまで大きくもなく落ち着いた雰囲気を持っているので、多少狭い庭でも十分に楽しむことができます。

・ハイノキ
ハイノキは成長が遅く、枝と葉が比較的細いシンボルツリーです。枝が細いことから自分で切るのが簡単で、手入れがしやすいという理由から、人気が上昇しています。「庭木は欲しいけど手入れの時間が取れない……」という人におすすめです。

・オリーブ
「平和」という花言葉を持つオリーブは夫婦円満、家庭円満を象徴するので、和やかな家庭を築きたいという人におすすめです。育てるのも比較的簡単なので、きちんとお手入れすれば、地植えだけでなく鉢植えでもお楽しみいただけます。

このほかにもシンボルツリーは様々ありますが、見た目だけでなく、お庭の大きさや手入れできる頻度なども考えて選んでみるとよいでしょう。

庭で植物を育てよう!【花壇で育てる植物】

庭で植物を育てよう!【花壇で育てる植物】

玄関回りや歩いてるときに目に止まるのが花壇です。そんな花壇でガーデニングを楽しむのであれば、華やかに可愛らしくしたいものですが、なんでも好きな花を選べばよいというわけではありません。花壇で育てるのにふさわしい植物の特徴をしっかり知っておく必要があります。

花壇で育てる植物の特徴

花壇で植物を育てるとき、植物の特徴を知っていれば長生きさせることも可能です。植物の特徴を知って、庭の植物を枯らしてしまわないように気をつけましょう。

  • 日光を浴びやすい
  • 土が乾燥しやすい
  • 花壇からはみ出てしまう

花壇は広い庭に比べ、土も少なく周りがコンクリートということもあり、土が乾燥しやすく、日光を浴びる時間も長くなります。それゆえに乾燥や日当たりに強い植物でないと、お手入れを怠ったときに枯れてしまうかもしれません。

また、育つと花壇からはみ出て枝に引っ掛かってしまうこともありますし、葉を踏んでしまうこともあります。こまめなお手入れが難しい場合は、成長の遅い庭木を選ぶことをおすすめします。

カラーリーフの植物

カラーリーフとは、背が低く葉色がカラフルで、葉っぱが変わった形をしている植物の総称です。色とりどりに花壇を華やかにしてくれ、インテリアアイテムとしても注目されています。今回は、その中でも特に人気な3つのカラーリーフを紹介します。

・コキア
コキアは、夏は鮮やかなグリーンに、秋は真紅というように葉の色が変化していくのが最大の特徴です。色の変化で1年を通して季節を感じることができます。コキアは水はけがよく、日当たりがよい場所で育てるが好ましいので、花壇にピッタリのカラーリーフでしょう。

・ヒューケラ(ツボサンゴ)
葉色が多彩で、葉の形や大きさまでもが様々なので、まるでいろんな植物を植えているかのようにみせることもできます。密集するように育つのでコンパクトで寄せ植えにもおすすめです。

・ハボタン(葉牡丹)
ハボタンは、そのふんわりとした特徴から、白くやわらかい印象をあたえてくれます。また、冬になると鮮やかなピンクに色づくこともあって、ガーデナーの中でも、とても人気な花の1つです。「記憶に残る想い」という花言葉から、お祝い事の席で使われてきたので、縁起のいい植物です。

花壇内で成型が可能な低木

カラーリーフで足元を飾ったら、今度は低木を植えてみましょう。乾燥に強い低木であれば簡単に育てることができます。ここでは花壇に向いた低木を3つ紹介します。

・キンシバイ
梅雨前後の6~7月に咲く花で、色は鮮やかなイエローをしています。とても丈夫で育てやすく、ガーデニング初心者にもやさしい低木です。ある程度育つまでは土の表面が乾かない程度に水管理が大切ですので注意しましょう。

・アベリア
初夏から秋までと割と長い期間、薄ピンクの小さな花を咲かせる可愛らしい低木です。乾燥にも強く、丈夫ということもあり花壇向きとして扱われています。

・セイヨウイワナンテン
セイヨウイワナンテンは白い花が咲きますが、あまり目立ちません。ですが、肉厚でツヤのある葉が赤と緑のきれいなコントラストを奏で、葉っぱだけで楽しませてくれます。

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庭で植物を育てよう!【目隠しになる植木】

目隠しにもなる植木は、場所にもよりますが基本的には存在感もあるため、シンボルツリーの役割を果たしています。シンボルツリーに大きな樹木を選べば、隠せる範囲も増えるため、目隠しの効果も高くなるでしょう。中~低木を目隠しに使いたい人は、「ソヨゴ」や「マホニアコンフューサ(ナリヒラヒイラギ)」がおすすめです。

庭で植物を育てよう!【グランドカバー】

庭で植物を育てよう!【グランドカバー】

せっかく庭で植物を育てるのであれば、足元まで全部きれいに魅せたいものですよね。「土が見えている部分があって見栄えが悪いな……」というような場合に使える便利な植物をご紹介します。

グランドカバーとは

グランドカバーとは、土がところどころ見えてしまっている部分など、スペースを埋めてくれる役割を担う植物の総称のことです。しかし土が見えてしまっているところを埋めれば、なんでもグランドカバーというわけではありません。グランドカバーには上に成長するのではなく、しっかり茎が地表に沿って伸びる性質のものを選ばないと、雑草も生えてしまいますし、肝心な見栄えもよくないものになってしまいます。

グランドカバーを育てるメリット

グランドカバーの大きな役割は足元をきれいに魅せることですが、それ以外にもグランドカバーを育てるメリットはあります。特にうれしいメリットは以下の3つです。

  • 砂埃、泥ハネを防ぐ
  • 雑草が生えにくくなる
  • 花壇の周りや、レンガなどを隠してくれる

地面の土が見てしまっている状況だと、風や雨の影響で周りが泥だらけになってしまいます。また、夏場になると一気に雑草の背が高くなり、庭のお手入れが大変になってしまうことがあります。そのようなときにグランドカバーを植えていれば、茎が地表にそって伸びてくれるので雑草が生える隙間をなくしてくれるのです

また、グランドカバーを縁取りとして使うことで、花壇の周りやみせたくないレンガの部分などを隠すこともできます。

グランドカバーの種類

グランドカバーも花を楽しむものや、ハーブなど緑できれいにみせるものなど、たくさんの種類がありますが、今回はその中でも人気なグランドカバーを3つご紹介します。

・ヘデラ(アイビー)
白の斑が入っているものや、葉が波状になっていて紫のラインが特徴的なものなど、葉の模様が様々で品種によって美しさが変わってくるのが特徴です。寒さに強いことも有名で、冬でもきれいに足元を飾ってくれます。

・アジュガ
暑さにも寒さにも強いアジュガは、日当たりが悪い場所でもよく広がり育てやすく人気があります。春になるとピンクや紫、白といったやわらかい色の小花を咲かせてくれるとてもかわいらしいグランドカバーです。

・ベロニカ・オックスフォードブルー
花丈10cmほどの青い小さな花が無数に咲き、字面を這うように成長するため花壇の縁取りにぴったりのグランドカバーです。また、一度根付いたらほとんど世話いらずの草花なので、お手入れに時間がかけられない人にもおすすめです。

庭に植えるのを避けたい植物たち

ここまで紹介した植物を組み合わせれば基本的にはきれいな庭作りができるでしょう。しかし、きれいなものでも庭に植えるのは避けておいたほうがよい植物はいくつかあります。

ハーブ類などの繁殖力が高い植物

ミントなどのハーブ類は「爆殖植物」とも呼ばれるほど繁殖力が強いという特徴を持っています。日当たりも関係なく育ち、枯れる心配もないので、放置しているだけで一気に庭中に広がります。

その繁殖力によって隣の家にまで生えてしまうおそれもあります。「庭が狭くて繁殖したら困る」ということであれば、庭には植えないようにしましょう。

トゲがある植物

トゲがある植物は当然ですが指を切ってしまい、ケガをしてしまう危険があります。そこで、家庭で気をつけたいのは「ゆず」や「グレープフルーツ」などの柑橘系の木です。このような柑橘系の木にはトゲが生えていることが多々あります。

自分で植えた覚えがなくても、柑橘系のなにかを食べたときに、その種がなんらかの拍子で土に埋まってしまうと勝手に育ってしまいます。見覚えがない木だからといって、「この木はなんだろう?」と触ってしまうとケガをするおそれがあるので、注意が必要です。

虫を寄せ付ける植物

桜や姫リンゴなど、特に「バラ科」の植物は虫を呼びやすい性質を持っています。毛虫やチャドクガなど、毒を持った虫は避けたいという人が多いのではないでしょうか。

虫にたくさん葉が食われてしまっているのは見栄えもよくありません。できるだけ虫を避けたいという人は「バラ科」の植物は避けるようにしましょう。

ツル性の植物

ツル性の植物を家に這わせている家を見て、オシャレだと思ってあこがれる人も多いでしょう。しかし、自宅に植物を這わせることは大きなデメリットが2つあります。

  • 害虫対策
  • メンテナンス

まず、植物にはどうしても害虫も集まってしまいます。害虫が大量に発生してしまうと近隣にも迷惑をかけてしまいますので、きちんとした処理が必要です。また、家の外壁全体に植物が這っているので水やりや伸びすぎたところの処理などのメンテナンスも大変です。

ツル性の植物を育てるのであれば、バーゴラのようなツルが這ってもお手入れが簡単になるものを用意しましょう。

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雑草は他の植物に影響をあたえる…プロに除草してもらおう

庭で植物を育てる際に絶対に怠ってはいけないのが雑草の処理です。雑草は放置していると草が伸び放題になるだけでなく、有害の虫を呼び寄せたり、土の養分などを奪ったりと多くのデメリットをもたらします。

雑草が土の養分や水分を奪ってしまう

庭で植物を育て始めたら植物に栄養をあたえるために肥料を撒くことになりますが、雑草はこの栄養分を奪ってしまいます。その結果として、本当は育てたかった花や木に栄養がいかず品質を落としてしまい、場合によっては枯らしてしまうこともあるので注意しましょう。

雑草は定期的に除草しよう!

雑草は他の植物に比べ生長する速度がとてもはやいので、すぐに茂って他の植物への日光を遮断することになってしまいます。また、茂った雑草には害虫にとって好環境です。きれいな庭では見たくない毛虫や、チャドクガなどもどんどん発生してしまうので、雑草は定期的な処理が必要です。

雑草駆除はプロに依頼するのもオススメ

雑草取りは自分でするよりも業者にお願いするのがおすすめです。雑草駆除は一言でいってしまうと、時間がかかり面倒くさい作業です。長時間しゃがんで細かく動く作業は、高齢者にとっては、身体への負担も大きくなってしまいます。

プロに雑草駆除を依頼すれば、時間や手間がかかりません。また、ガーデニングをする際のポイントや雑草が生えてこないようにするポイントなども教えてくれるでしょう。これから庭で植物を育てようと考えていて、面倒くさい雑草取りが必要な場合はプロに依頼してみてはどうでしょうか。

まとめ

今回は庭で植物を育てる際のポイント、おすすめの植物などを紹介しました。ガーデニングは「自分の家をどのように魅せたいのか」というだけではなく、自宅周辺の環境にあわせた植物選びも重要になってきます。

植物は生きていますので、放置してしまうと枯れてしまいます。逆に伸びすぎてしまうと、近隣に迷惑をかけてしまうこともあるので注意しましょう。

この記事をお読みになって、少しでも家を華やかに魅せられるようトライしてみてくださいね。わからないことがあったら一度、プロの業者に相談してみましょう。

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