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芝生の除草剤の選び方|芝が枯れない、子供もペットも安全な除草剤は?

芝生の除草剤の選び方|芝が枯れない、子供もペットも安全な除草剤は?

青々と美しい芝生を保つためには、定期的な除草作業が大切です。除草せずに放置していると、雑草だらけの汚い芝生になってしまいます。さらに、のび放題の雑草のせいで通気が悪くなり、病害虫にねらわれる原因になってしまうこともあるのです。

除草作業には、やはり除草剤が最も効果的といえます。とはいえ、芝生の雑草対策に除草剤を使用するときは、薬剤の選び方に気をつけないと芝生まで枯らしてしまうおそれがあります。この記事を読んで、芝生の雑草対策にぴったりの除草剤を知っていきましょう。

「芝生が除草剤で枯れた!」を防ぐ注意点

「芝生が除草剤で枯れた!」を防ぐ注意点

雑草を除草剤で効果的に駆除しつつ、芝生はきれいなまま保つためには、除草剤の選び方が重要です。この章では、除草剤で芝生まで枯らしてしまわないための注意点をご紹介します。

芝生の種類・雑草の種類をチェック

芝生には、大きく分けて日本芝(日本古来の芝)と西洋芝(海外からきた芝)という種類があり、それぞれに適した除草剤は異なります。また、芝生と一緒に生えてくる雑草も同じく、種類によって効果的な除草剤が違います。そのため、雑草を駆除したいときは、まずは芝生と雑草の種類を知ることが重要です。

簡単!芝生の見分け方

日本芝と西洋芝の一般的な見分け方は以下のとおりです。

  • 冬に枯れるなら日本芝、冬も青々としているなら西洋芝
  • チクチクするのが日本芝、やわらかいのが西洋芝

ただし、家庭用の芝生には品種ごとのメリットを生かすために、何種類か混ぜられているものもあります。ここでは簡単な見分け方をご紹介しましたが、きちんと見分けられているか不安な場合は除草のプロに相談しましょう。芝生の種類を間違えたまま除草剤を使用すると、大切な芝生まで枯らしてしまうかもしれません。

芝生の雑草の種類

芝生によく生える雑草を、イネ科とそのほかに分けていくつかご紹介します。

【イネ科】

  • スズメノカタビラ
  • メヒシバ
  • オヒシバ

【イネ科以外】

  • シロツメクサ(マメ科)
  • カタバミ(カタバミ科)
  • コニシキソウ(トウダイグサ科)
  • チドメグサ(セリ科)
  • スギナ(トクサ科)

【芝生の除草剤の選び方】3つのポイント

【芝生の除草剤の選び方】3つのポイント

1章でご紹介したように、植物の種類によって効果的な除草剤は異なります。この章では、芝生に使用する除草剤の選び方のポイントを3つご紹介します。どの植物をいつ駆除したいか、どの程度の安全性を求めるかを考えながら、除草剤を選んでいきましょう。

必ず知っておきたい!除草剤のタイプ2つ

芝生に除草剤を使うときに必ず知っておきたいのが、その除草剤の効果の範囲です。どの植物を駆除できるのかという点と、どのタイミングで使用するべきなのかという点に注目して、効果的な除草剤のタイプを選びましょう。

【除草剤のタイプその1】どの植物を駆除できるか

  • 芝には影響を与えずに雑草だけ枯らす選択性除草剤
  • 芝も雑草も枯らす非選択性除草剤

【除草剤のタイプその2】どのタイミングで使用するべきか

  • すでに生えてしまった雑草を枯らす茎葉処理剤
  • 雑草が生える前に土に使用して予防する土壌処理剤

除草剤のタイプは大きく分けて以上の2つです。どの除草剤がどちらのタイプに分類されるか自分で判断できない場合は、園芸用品店やホームセンターの店員さんに尋ねましょう。

ポイントは「イネ科」に効くかどうか

芝生はイネ科の植物なので、イネ科に効くタイプの除草剤を使用する際は、とくに注意が必要です。たとえば、日本芝を枯らさずにイネ科の雑草に効くタイプの選択性除草剤の中には、西洋芝を枯らしてしまうものがあります。また、イネ科の雑草にはよく効いても、平たい葉を持つ広葉雑草にはほとんど効果がありません。

除草剤を選ぶときは、どの植物には効果があってどの植物には効果がないのか、しっかり確認してください。とくに、イネ科に効く除草剤を選ぶときは、芝生まで枯らしてしまわないように気をつけましょう。

芝生の除草剤は子供やペットに安全なものもある?

子供やペットがいるご家庭では、上記に加えてさらに人や動物への影響にも注意して除草剤を選ぶと安心です。子供やペットにやさしいことをセールスポイントにしている除草剤も多くあります。植物にのみ効果を発揮し、土に落ちると無害になるタイプの除草剤がおすすめです。

芝生の除草剤|時期・撒き方

芝生の除草剤|時期・撒き方

除草剤の選び方がわかったところで、続いて効果的な時期と撒き方を知っていきましょう。雑草が生える前と後、それぞれのタイミングに合わせた撒き方をご紹介します。

雑草が生える前の散布で効果をあげたいなら

芝張り前であれば、非選択性除草剤を使用して雑草を枯らしましょう。芝生はもう張ってあるけれど雑草はまだ生えていないという状態であれば、選択性の土壌処理剤を使用します。雑草が生える前の春先から初夏、初秋にかけて撒いてください。

除草剤を使用してもすべての雑草を予防することができず、ちらほらと雑草が生えてきてしまった場合には、手作業で抜くか選択性の茎葉処理剤で対処しましょう。

生えてしまった雑草には

すでに生えてきてしまった雑草には、選択性の茎葉処理剤を使用します。成長した雑草を枯らすために使うので、予防効果に大きな期待はできません。そのため、雑草の生育時期である5月~10月ごろにこまめに散布してください。

時期を逃した?放置された芝生の行く末

芝生を手入れせずに放置していると、以下のような事態になってしまいます。

  • 芝生や雑草がのび放題
  • ゴミや落ち葉が絡んでしまう
  • 芝生が病気になったり害虫がついたりする
  • 病気や食害により芝生が枯れてしまう

こうした極めて残念な状態にならないように、除草対策はしっかりおこないましょう。「もう我が家の芝生は荒れ放題……すでに手遅れ?」なんて方も、あきらめないでください。芝生は強い植物なので、適切に手入れすることによっては、時間はかかっても元どおりのきれいなお庭に復活させることができるかもしれません。

とはいえ、時間も人手もない、荒れ放題で本当になんとかできるか不安といった状態では、なかなか手入れをする気にもならないかと思います。そんな方は、今回だけでもプロの手を借りてみてはいかがでしょうか。知識と経験豊富なプロにお手入れしてもらうことで、大切な芝生を損なうことなく除草作業をおこなえます。

さらに、プロからお手入れ方法のアドバイスをもらえれば、「これからもきれいな芝生を保ちたい!」というモチベーションアップにもつながるはずです。除草や芝生のお手入れは、“お庭110番”にぜひお任せください。

まとめ

芝生を残しつつ雑草だけ駆除したいときは、除草剤の選び方に気をつけましょう。除草剤には選択性と非選択性、茎葉処理剤と土壌処理剤といったタイプがあり、それぞれ効果的な植物や使用するタイミングに違いがあります。

除草剤の選び方がよくわからない方や、お庭が荒れ放題で除草剤だけでなんとかできるか不安な方は、お庭のプロに相談しましょう。その際は、ぜひ私たち“お庭110番”にお悩みやご要望をお聞かせください。

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